Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

綿帽子…(ヒオドシユビウミウシ)

2016-01-05 18:47:16 | ウミウシ

年が明けてから、晴れていても曇っていても雨が降っていても、暖かい日が続いてますやんばるです。

今日もほとんど夏日に。南部の方では完全に夏日だったようで…。

家の前の道路脇にはすでにタンポポが咲いていて、その上すでに綿帽子になってたりしてます。

まあ、4月並みの気候が続いているらしいですから、当然のことなのかも…。

風は南東。曇ときどき晴れ。

〈ユビウミウシ科ユビウミウシ属ヒオドシユビウミウシ Bornella anguilla 15年12月9日 沖縄島安和〉

ヒオドシとは緋縅のことなのでしょうね。

緋縅とは鎧の縅の一つ。縅とは?

検索した画像を見る限りでは、鎧の肩の板状の部分だったり、腰回りの板状の部分だったり、兜の後ろ側の首を覆っている部分だったり…のよう。

ようするに、紐や革緒などで作られた鎧兜の一部ってことみたい。

緋縅だから緋色の縅。緋色=深紅のイメージだったけれど、緋縅はオレンジ系だったり金色っぽい感じだったり…。

どうでしょう…、鎧を纏っているように見えますか。

頭部も、兜のように見えたりしますか。

戦国武将のようにも……。

〈同種同個体 同日 同ポイント〉

なんだか口の部分も兜の緒に見えてきたり…。

ちなみに、緋縅力弥という力士もいました。

初代から四代までいるのですが、特に二代目の緋縅力弥(1799ー1836)は、文政角界の三傑と謳われた名力士だったそう。

そう聞くと、お相撲さんにも見えてきたり……、はしないか…。

 

コメント
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