湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

「休め」ということ?

2019-12-14 16:42:40 | Weblog
今日は、いつも通り朝食を食べた後
まるで巨人の手でベッドに押しつけられたように寝てしまいました
そのまま、昼まで寝ていたのです・・・不思議です

このところ、ずっと風邪気味でしたから
疲れていたことは確かですが
しかし、今朝は、特にいつもと変わりませんでした
普通なら、そのまま事務所に向かいます

気の緩みかもしれません
しかし、とにかく、何か巨大な力でねじ伏せられた感じです
自力で動くことができないほどでした
どうしたのでしょう?

休め・・・ということですか?

疲れているというより
努力の方向が間違っているから
ここらで休んで、よく考えてみろということかもしれません
仕事が、空回りしていたようにも思うのです

ふりかえれば、今年は、仕事が、空回りした1年でした
忙しいには忙しいのですけれど、成果が伴わず
虚しさや焦りみたいなものが心に蓄積しています

絶望に慣れ過ぎたといいますか、失敗を気にしなさ過ぎたといいますか
自分自身で感性を摩耗させ、日々を凌いできた感じがあります
大きな失敗はありませんでしたが、前途が開けませんでした
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三男のフォーマルウエアを揃える

2019-12-13 17:56:50 | Weblog
三男とデパートに背広を取りに行きました
先日、三男と妻とで、注文しておいたものです
今日は、午後、私の予定が空いていたので、私が行きました

すでに大学入学が決まっている三男は
余裕をもって、入学式の準備ができるのです
はじめて袖を通すフォーマルスーツは、ぴたりと決まり
本人も満足そうでした

まだ靴を買っていないということで
デパートの同じフロアの紳士靴のコーナーに行きましたが
どうも、ピンときませんので、リーガルショップに行くことにしました
リーガルはさすがで、すぐにぴったりの靴が見つかりました
デザインイメージも、足形を考慮したサイズも、ぴったりなのです

このところ三男は、時間も心も余裕があるので
私と一緒に行動したり、話をする機会が増えています
ふだんは、父と子の会話というのは、あるようで無いものです

子供には、色々教えたいことはありますが
恋も仕事も、自力で学ぶ以外、どうしようも無いのが人生です
せめて、実社会への入り口を、少しだけ案内しておこうと思っています

リーガルのカードは家族で一枚あればよいということでしたが
あえて、三男専用のカードを作りました
最近のリーガルは、カジュアルシューズもデザインの良いのがありますから
やがて彼は一人で靴を買いに行くことになるでしょう

スーツのブランドは、妻と紳士服売り場を一通り巡って
ぴったり来るのを選んだということです
そうやって、自分に合ったブランドを選ぶのも
大人への一歩となるでしょう
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自遊席・・・湘南食探訪

2019-12-12 16:04:34 | Weblog
今日は娘の誕生日です
私と妻が初めて会った日でもあります
我が家にとっては、ちょっとした記念日なのです

たまたま、今日は、娘が仕事の手伝いに来てくれる日です
妻と娘と3人で、手打ちうどんの

「自遊席」

に、昼食を食べに行きました

ここは事務所からクルマで5分程度の場所です
気楽に行ける所なのですが、いつも混んでいるので
行く機会は、わりと少ないのです
娘を連れて行ったことはありませんでした

季節限定メニューの”味噌煮込みうどん”を食べました
土鍋が沸騰した状態でテーブルに運ばれてきます
沸騰が止むのを待って、うどんを取り皿に移していると
野菜を左手の上に落としてしまいました
その熱いこと!・・・じっと我慢をしましたが・・・

この店はミシュランガイド湘南版に紹介されたことがあります
今は、ミシュランの湘南版は無くなり、残念なことです
湘南は、ちょっとしたグルメ地域なのですけれど・・・

手打ちうどん「自遊席」
藤沢市石川5-24-11
TEL0466-88-6366

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リチウムイオン電池もオムニコンプも藤沢市民の発明

2019-12-11 18:44:22 | Weblog
ノーベル賞を受賞された吉野彰氏は藤沢市民です
ご自宅は存じませぬが
おそらく我が家からクルマで10分程度のところです
ご近所とは言えませんが、とても身近なところにお住まいです

しかも、ノーベル賞の対象となったご研究は
この地に住まわれてから成されたものです
近隣住民としては、嬉しいですし、誇らしいことです
しかも、それが、リチウムイオン電池の発明なのですから!

人類史上に残る偉大な発明が、この地で成されたとも言えます
吉野氏は川崎の旭化成の研究所で研究をしていたわけですが
ご自宅にいる時、眠っている時ですら
頭脳は働き続け、研究を進めていたはずなのです

リチウムイオン電池が藤沢発の発明であるとするなら
私の藤沢発の発明”オムニコンプ”と同じです
私のオムニコンプも、世界を変える発明になれば良いと思っています
ブロック玩具としては、画期的な発明ではあるのですから・・・



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悪女としての太陽光発電

2019-12-10 19:46:11 | Weblog
私はブームが起きる前に太陽光発電を導入し
それは事業としては、失敗でした
やらなければ良かったと思っています

それでも、完全に後悔しているかというと、そうでもなくて
その後も、太陽光発電を導入しているのです

私にとって、太陽光発電は悪女のようなものです
1度惚れてしまうと、ひどい目に遭っても、諦めきれず
また、同じ過ちを繰り返してしまうのです
それほど、太陽光発電は、私にとって魅力的なのです
いつまでも、その魅力を忘れられません
再び、太陽光発電とお付き合いしたいとさえ思っているのです

今日は、いつの間にか消えてしまった最初の業者に代わり
太陽光発電のメンテをする業者が挨拶に来ました
ひどい目に遭った太陽光発電なのに
私の目は輝き、新しい話題に盛り上がるのです

私は、せっかく付けた太陽光発電を壊したくないのです
それを、何とか生かせぬものかと、色々考えているのです
商売としては、意味が無いことは分かっています
ただ、私の夢と好奇心が、太陽光発電を忘れられないのです
私は、悪女への恋心を忘れられない馬鹿な男なのかもしれません

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ゴッホ展

2019-12-09 17:42:54 | Weblog
ゴッホ展に行きました
過去、何度もゴッホを観ています
それでも、ゴッホが観られるとなれば
上野まで行くのは躊躇しません
今日、特段の予定が入っていなかったので
朝、決断し、実行しました
上野東京ラインは藤沢から上野まで直通です
これがあるので、上野が近くなりました

ゴッホの初期の作品の中に
当時影響を受けたハーグ派の作品とは異質な
現代的表現のものがあるのが意外でした
ゴッホが持って生まれた才能とセンスを、あらためて感じます
ゴッホ自身が、この時点ではまだ、自分の才能に気付いていないようです
すでに、当時の仲間とは別の方向に向かうことは
初めから運命付けられていたのです

ゴッホは、最後には

”絵画に命を賭けた以上、狂気に陥っても止む得ない”

と覚悟したようです

ゴッホの狂気が何によるものかは分かりません
それが異常なまでに絵画に賭けた想いの故であるならば
あるいは、本人の言うように
悲しむことではないのかもしれません
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何が楽しく生きているのか?

2019-12-08 17:55:49 | Weblog
貴方にとって、人生の楽しみは何でしょう?

私は、本を読むこと、旨い物を食べること
気分良く酒を飲むこと、気ままな旅をすること
美術展や展覧会を観ること、古書の入札会に参加すること・・・
まあ、色々、あることはあります

しかし、どれも平凡ですね
書いていて、少し恥ずかしい気がします
わざわざ書くほどのことではありません
それでも書いたのは、自分が何のために生きているのか
ちょっと、考えてみたくなったからです

人が生きている理由って、分かるようで分かりません
死ぬのは怖いし、愛する人、好きな人がいるから、別れたくないし
皆さんも、だいたい、そんな感じで、日々を生きているのではありませんか?
私も、まあ、そんな感じですかな・・・

私は、時々

「何が楽しくて生きているのだ?」

と、自分自身に問いかけることがあるのです

仕事の悩み、家庭の悩み・・・比較的幸せな私だとは思いつつ
日々、鬱陶しい気分が晴れることはありません
一体、何が楽しくて生きているんだと、自分に問いかけてしまうわけです

こういうのを贅沢な悩みというのでしょう
私は、いつの間にか、贅沢なことができるようになったわけです
恵まれた運命に感謝しなければいけませんね
でも、やっぱり

「もっと楽しいことがしたい!」

と、思うのですよ

人間が贅沢にできているのか
まだまだ、隠居するような気分にはなれないのか
私自身、なんだか分かりませんが
くすぶる情熱を持って行く先を探しているのかもしれません


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良き死を迎えるためにも健康は必要です!

2019-12-07 17:37:33 | Weblog
このところ、急に寒くなったので
体調管理には神経質にならざるを得ません
歳をとり、病を得て、生きることに考え深くなりました
朝起きて夜寝るだけでは、上手く生きられないようなのです
面倒臭いことになりました

健康を気にせず、健康診断も受けず
病が発覚したら手遅れで死ぬ・・・というのが
私の理想だったのですが、間違いでした
人間は、そんなに上手く死ねないのです
上手く死ぬためにも、健康は必要なのでした

下手をすると、死ぬまでの苦労が多く
何のために生きているのか、分からなくなってしまうのです
苦しいことばかり続き、苦しみの果てに死を迎えるなど
考えたくもないではありませんか
よく死ぬためには、健康が必要なのです!

そんなわけで、遅ればせながら
私は健康を気にするようになりました
定期的に医者通いをし、医者の言うことを聞き
毎日、正しく薬を飲み
自分なりの健康チェックもしているのです


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蜜柑の収穫

2019-12-06 18:22:32 | Weblog
今日、蜜柑を収穫しました
さわやかな香りとともに、甘さと酸っぱさがあり
なかなか好評です

外の皮は、バリバリと歯切れ良く剝け
中の房の皮は、厚く、噛み応えがあります
種の入った房が多いのも特徴です

特に、皮の放つ芳香は、ちょっぴり感動的です
蜜柑の皮を剥き、その芳香が鼻腔を刺激し
晴れやかな気分の食感と後味の良さにつながります
平凡な蜜柑ではありますが、自然の生命力を感じさせてくれます

蜜柑の木は、一昨年、除草の時に根元を傷めてしまい
回復には時間がかかりそうです
今年は弱った木のまま、実をならしてくれました
葉の色も悪く、痛々しい感じを受けました

蜜柑の収穫は、来年はお休みかも知れません
蜜柑は、摘果しないと
なり年は一年おきになるようです
木の痛みが癒えることを祈っています
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鳥に食べられた蜜柑

2019-12-05 18:26:46 | Weblog
午後、外出先から戻ると
蜜柑の木から、鳥が飛び立ちました

「やられた!」

私は、鳥が蜜柑を食べに来たと、すぐに分かりました
ちょうど食べ頃だったからです
私自身、今日収穫するか、明日にするか迷っていたのです

12月に入ったら収穫しようと思っていましたが
このところ、雨が続いたので、収穫を先延ばしにしてきました
雨の後は、果実から糖分が抜けてしまうらしく
果物は、晴天の続いた後に収穫したものの方が甘く美味しいのです
それで、私は明日までは天気が保つということで
明日、収穫しようと決めていたわけです

どうやら鳥も同じことを考えていたらしいです
鳥は利口です
柿でも、蜜柑でも、一番美味しいところを食べるのです
美味しいところだけを、絶妙のタイミングで食べます

今年は、我が家の柿は
ほんの少し食べられただけで、良いタイミングで収穫できました
蜜柑についても、鳥の被害は心配で
毎日チェックしていました
昨日までは大丈夫だったのですけれど・・・

今日、被害に遭った蜜柑の果実を見ますと
こちら側から気付かれない方を食べているのです
熟している実のうち、目立たないところのを
目立たない方向から食べているのです
鳥は頭がいいですね
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