湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

悪女としての太陽光発電

2019-12-10 19:46:11 | Weblog
私はブームが起きる前に太陽光発電を導入し
それは事業としては、失敗でした
やらなければ良かったと思っています

それでも、完全に後悔しているかというと、そうでもなくて
その後も、太陽光発電を導入しているのです

私にとって、太陽光発電は悪女のようなものです
1度惚れてしまうと、ひどい目に遭っても、諦めきれず
また、同じ過ちを繰り返してしまうのです
それほど、太陽光発電は、私にとって魅力的なのです
いつまでも、その魅力を忘れられません
再び、太陽光発電とお付き合いしたいとさえ思っているのです

今日は、いつの間にか消えてしまった最初の業者に代わり
太陽光発電のメンテをする業者が挨拶に来ました
ひどい目に遭った太陽光発電なのに
私の目は輝き、新しい話題に盛り上がるのです

私は、せっかく付けた太陽光発電を壊したくないのです
それを、何とか生かせぬものかと、色々考えているのです
商売としては、意味が無いことは分かっています
ただ、私の夢と好奇心が、太陽光発電を忘れられないのです
私は、悪女への恋心を忘れられない馬鹿な男なのかもしれません

コメント
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