湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

古墳時代の日本にユダヤ人がいた!・・・歴史の考察

2019-12-15 19:28:07 | Weblog
田中英道氏の著書により
古墳時代の日本、しかも関東地方に
ユダヤ人がいたことを知りました

驚きでした
なんといっても、以前か知っている埴輪が
よく見れば、確かにユダヤ人だからです

私は田中英道氏の名前は、以前から知っておりました
ところが、いままで1度も、氏の著書を読んだことが無かったのです
おそらく、私に、先入観があったためです

田中氏は東大卒の東北大学名誉教授です
国立大学の教授が書くモノは、往々にして内容が硬く、退屈です
定説を専門家相手に解説している様なモノが多く
素人が読んでも、さっぱり面白くありません
しかし、田中氏の著書は、まったく違いました

定説とはまるで違うことを
合理的に、素人でも分かる論拠を示して、語るのです
しかも、内容がとても興味深い
いつの間にか、引き込まれるように読んでしまいます

古墳時代に
現在の千葉県や茨城県の太平洋側を中心として
ユダヤ人が主要な構成員となっていたクニがあったのです!

田中氏によれば、彼らがその地に辿り着いたのは
太陽の昇る方向にパラダイスがあるという信仰に基づくものだそうです
ユダヤ人が、ユダヤ人のアイデンティティーを維持しながら
日本列島の中の有力なクニのメンバーとなっていたのです

興味のある方は

「発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く」(田中英道)

を、お読み下さい
実は、私もまだ、途中までしか読んでいません
あまりにも衝撃的な内容でしたので
とりあえず、ご報告までに・・・
コメント
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