湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

結果として、日本のコロナ対策が一番良かった?

2021-06-15 15:40:56 | Weblog
皆さん、ご存じですか?
我が国の2020年の国内死亡数は、前年より約9000人減少したことを!
コロナでバカ騒ぎしている間、我が国では死ぬ人が減っていたのです!

しかも
肺炎で死ぬ人が激減しているのです
え?コロナって、肺炎になって死ぬんじゃないの?

実は、コロナ死を除いた数です
なんと、コロナで死んだ人を全部足しても
肺炎死は減っているのです!

皆さん、これをどうお考えですか
常識的に考えれば
コロナ対策が徹底していたので
肺炎になる人が減ったのだということになります

私は、そうは考えません
以前にも書きましたが
まだ、皆さんがマスクをしていなかった昨年の春先から

「今年は葬式が少ない」

と、金融機関や建設会社の支店長クラスの人が話していたのです
日本にコロナ感染が広がり
しかしまだ、人々がさほど警戒していない頃から
私の周囲の実感としては、死者数が減っていたのです

これは京都大学の上久保教授が言うように

「ウイルス干渉」

によるものと考えるべきです
あるウイルスが流行ることで、別のウイルスが流行らない現象です
この冬はインフルエンザも激減しています

なお、老衰による死者数が大幅に増えています
病気にかからず、天寿を全うする人が増えたわけです
まことに目出度いことです

気になるのは、癌や自殺が増えていることです
コロナ騒ぎは、人々に物心両面で苦しみを与えているのです

例年より死亡者が増えることを

「超過死亡数」

といいます
欧米では、この1年で軒並み増えています
当然ながら、コロナの影響です
しかし、日本では減っているのです!
平均寿命が延びてしまったのです!

これは、日本の対策が優れているということの証明になるかもしれません
でも、日本は欧米のように都市をロックアウトしたり
違反者に法的罰則を与えることなどしていません
それで、この数字なのです

つまり、ゆるい対策の方が効果があったということになります
だったら、もっとゆるくしても良かったとも考えられます
都市のロックダウンなんか、無意味だっのですから
コメント
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