湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

憲法改正の王道を進め

2021-06-08 14:29:35 | Weblog
憲法改正論議があり
伝統的に、日本では9条の改正が論じられてきました
そして、憲法改正絶対反対を叫ぶ勢力が護憲政勢力と呼ばれています

憲法の条項の中に改正条項もあるのですから
改正自体を否定してしまったら、護憲ではなくなってしまいます
自己矛盾ですが、護憲派は意気軒昂です
論理的思考力が無い人々です

護憲勢力に対し
改正派は憲法9条を改正することが大きな目的です
国軍保持と交戦権保持を明記すべきだという主張です

それだけでなく
現行憲法は、第二次大戦後、連合国軍占領下で
連合国軍総司令部に押しつけられた憲法であすから
果たして、法律としての正当性があるかどうかという疑問があります
その点から、全面改正すべきであるという議論もあります
理論的には、それは一番正しいでしょう

日本には自衛隊があり
国際的に観れば立派な日本軍です
ところが、憲法上、日本軍と称することが出来ず
やむなく、自衛隊をされているのです

日本に差し迫った危機が無ければ
一応、実質的な国軍があるのですから、小さな危機には対処できます
現状のままでも、とりあえず、困らないでしょう

しかし、今現在の日本には、危機が迫っています
中国は、軍事的に対日優位に立っています
いつでも尖閣諸島を侵略し、実効支配しようとしています

それだけではありません
南北朝鮮は反日国家であり
南は竹島を侵略し、北は日本人を拉致拘禁しています
ロシアは、敗戦のどさくさに紛れて、千島と南樺太を占領したままです

今日本がすべきことは
直ちに憲法9条を改正し
国の交戦権と国軍の保持を明記することです
そして、国防力の充実に邁進すべきです

世の中には、様々な変形護憲勢力がいます
その中の一派は、9条改正よりも、非常事態条項を作れというのです
そうして国民の私権制限を出来るようにしろというのです
そうすれば、今回のコロナ騒ぎにも、もっと的確に対応できたというのです

笑わすなと言いたいです
すでに、国会の決議もせずに、薬事法を無視して
政府は、治験の無いワクチンを認可し、大量輸入しました
非常事態法が無くても、このような非常な措置がとれるのです

さらに付け加えるなら
コロナ騒ぎは非常事態でも何でもありません
世界のメディアが騒ぎ、日本のメディアも騒ぎ
政治家が右往左往しているだけです
この1年、日本では死亡者数が減り、平均寿命が延びました

非常事態法が怖いのは
今回のコロナ騒ぎのように、非常事態でも何でも無いことを
非常事態にすることで、簡単に、私権制限が出来るということです

交戦権も認められない国民から私権を奪ってしまえば
もう、奴隷になったようなものです
日本国民を奴隷にしたい勢力がいるということです
いいですか、法律とは、どれも、本質的に私権制限の要素があるのです

巧妙に改憲論議をそらし
日本人を、さらに隷属状態に置こうとする勢力があります
皆さん、気をつけましょうね





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