中国のネット上で下のようなジョークが流行っているそうです。
ある米国人数学者が中国を訪問した際、天才と呼ばれる小学生に会った。
数学者は簡単な問題を出した。
「あるデパートが火事になった。500人の客のうち100人が自力で脱出し、50人が消防隊員に救出された。さて、死者は何人か」。
小学生はほとんど考えずに答えた。
「10人!」。
数学者は「君は数学が苦手なようだ」と嘆息しました。
すると小学生は、「あなたは中国情勢が苦手なようだ」と切り返しましたとさ。
中国ではどんな災害があっても、10名を超す死者が出ると、その地方の幹部の責任が問われるため、死者は10名。
タイタニックのような豪華客船が沈んでも、大地震が起きても、津波が来ても。
そういう自国のおかしげな点をあざ笑う精神の健全さを、中国人は保っているのですねぇ。
そこが韓国との大きな違いでしょう。
中国の反日については、私はあまり心配していません。
時代の状況に応じて、自国の利益になると思えば、反日にもなり親日にもなる、古くからの大国は、まさしく狸おやじ。
本気の反日ではなく、ポーズみたいなものでしょう。
少なくとも政府高官やインテリ層は冷めているものと想像します。
しかるに韓国は、こうであってほしい、嘘でしかない願望の歴史を正しい歴史と本気で信じ込み、事実に反するファンタジーのような歴史認識をわが国が共有しなければ、首脳会談もしないと駄々をこねています。
哀れと言おうか、子供っぽいと言おうか。
つける薬はありません。
まぁ、相手にせず、無視し続けるしかないでしょうねぇ。
ただし、事実ではないファンタジーを世界に喧伝されては敵いませんから、嘘は嘘と、きちんと世界に説明する必要はあるでしょうねぇ。
おそらく米国や欧州など、ほとんど興味が無いであろう日本の悪口を聞かされてもうんざりするだけで、言ってみれば韓国大統領は、わざわざ自分から、自国の評判が落ちるように努力しているようにしか思えません。
そう考えてみると、韓国や中国が反日宣伝を繰り返すことは、逆説的ですがわが国がまともな国に見え、わが国を利することになろうかと思います。
わが国の利益のために、狂気染みた日本憎しの悪口行脚を、今後も大々的に繰り広げて頂きたいものです。
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