ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

疲れた

2013年05月14日 | 仕事

 今日は午前中は会議、午後はプレゼンで、たいへん疲労しました。

 午後4時半頃、トイレに行って手を洗うために少しかがんだら、頭がくらぁっとして目まいのような状況になり、ひどい二日酔いのように足がもつれて倒れそうになってしまいました。

 これは駄目だと思い、17時15分の定時ぴったりに逃げるように帰りました。

 今、少し酒を飲み、アルコールの力で少し元気になりましたが、アルコールによる元気回復はその場しのぎにすぎないことはよく知っています。
 明日の朝のことを考えれば、酒など飲まずにさっさと飯を食い、早寝したほうがよろしいこともよくわかっています。

 しかし青島幸男作詞の「スーダラ節」のごとく、分かっちゃいるけどやめられねぇ、と言ったところで、私と言う人間がいかに欲望に弱いかが知れるというものです。

 この名文句、青島幸男の母君が、何かの拍子に酒と煙草を絶つという願掛けをしながら、その数日後には飲酒喫煙を始めた際の言い訳の言葉だったそうで、誠に人間というもの、意志が弱いものだと実感させられます。



 スーダラ節のように、人はその時の一瞬に生き、その一瞬が快適であろうと求めます。
 まさしくその日暮らし。

 そのような生き方を否定するのは簡単ですが、毎日毎日小銭を稼ぐために一日の大半をつまらぬ仕事に精を出す身であれば、せめてわずかな夜のひと時を、酒で紛らわせようというのも致し方ないように思います。

 就職して22年目、いまだに私は仕事の何たるかを知らず、ただ逃避だけを求める愚か者なのです。

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アベノミクスが羨ましい?

2013年05月14日 | 社会・政治

 最近韓国の新聞に、妄言を繰り返す安倍政権への警戒とともに、アベノミクスが羨ましい、という本音が見られるようになりました。

 もともとここ数年、韓国はサムソンなどの躍進により、日本を凌駕する日も近い、という論調が目立っていました。

 しかし安倍政権が誕生するや、矢継ぎ早に金融刺激策を打ち、ついに円は102円台をつけるまでに円安が進みました。

 そのおかげで東南アジアなどを中心に外国人観光客が急増、まだ給料に反映されるまでには至っていませんが、明らかに経済は明るい方向へと向かい始め、国民の間からも期待感が高まっています。

 あまりにも長く続いた自民党政権時代、わが国では総理大臣なんて誰がやっても同じ、という雰囲気が漂っていました。

 しかし、思い出したくも無い恥ずべき民主党政権のおかげで、総理大臣を誰がやっても同じだというのは大ウソだということに、国民のほんとんどが気づいてしまいました。

 経済政策しかり、外交しかり、防衛しかり。

 安倍政権は仕事が早いし、志が高いですからねぇ。

 小泉内閣も人気はありましたが、郵政民営化だとか、なんだか志が低いように感じました。
 中曽根内閣以来の、本格的な政権だと感じます。

 安倍総理は小泉元総理のような茶目っ気のある人気者でもなければ、中曽根元総理のような傲慢なまでのパワー・エリートという感じもしません。
 それで65%もの支持率を維持しているのは驚異的なことです。

 時代が安倍総理に追いついたということでしょうか。


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