最近韓国の新聞に、妄言を繰り返す安倍政権への警戒とともに、アベノミクスが羨ましい、という本音が見られるようになりました。
もともとここ数年、韓国はサムソンなどの躍進により、日本を凌駕する日も近い、という論調が目立っていました。
しかし安倍政権が誕生するや、矢継ぎ早に金融刺激策を打ち、ついに円は102円台をつけるまでに円安が進みました。
そのおかげで東南アジアなどを中心に外国人観光客が急増、まだ給料に反映されるまでには至っていませんが、明らかに経済は明るい方向へと向かい始め、国民の間からも期待感が高まっています。
あまりにも長く続いた自民党政権時代、わが国では総理大臣なんて誰がやっても同じ、という雰囲気が漂っていました。
しかし、思い出したくも無い恥ずべき民主党政権のおかげで、総理大臣を誰がやっても同じだというのは大ウソだということに、国民のほんとんどが気づいてしまいました。
経済政策しかり、外交しかり、防衛しかり。
安倍政権は仕事が早いし、志が高いですからねぇ。
小泉内閣も人気はありましたが、郵政民営化だとか、なんだか志が低いように感じました。
中曽根内閣以来の、本格的な政権だと感じます。
安倍総理は小泉元総理のような茶目っ気のある人気者でもなければ、中曽根元総理のような傲慢なまでのパワー・エリートという感じもしません。
それで65%もの支持率を維持しているのは驚異的なことです。
時代が安倍総理に追いついたということでしょうか。
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