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てらまち・ねっと



 11月8日に3人の議員が辞職した山県市議会。
 選挙公営の詐欺。8月に2人が辞職。
 議員名簿にも空欄が目立ってきた。
      山県市議会・議員名簿  
 
 「水増しを認めた後も現職にとどまっているのは宮田軍作市議(65)、元市議の横山善道県議(54)の2人になった。宮田市議の後援会幹部は『聴取が続いている段階で、司法の判断が下されるまでは議員を続けることで責任を果たしたいという立場は変わらない』として、現段階での辞意を否定した。」と報道されている。

 こういうときは、お金を返し、政治家として辞職すれば社会的な制裁を受けたとして起訴猶予になる。逆にやめなければ「起訴」。

 市議から県議に転進して、まだ辞めていない県議は、同僚の自民党県議らが辞めさせてくれない、という話も伝わってくる。
 ま、裁判所に行くわけだろう。
 でも、詐欺罪は公選法違反ではないから、有罪になっても辞職の義務はないから、県費で毎月の報酬やボーナス、費用弁償、政務調査費が支払われるのだろう・・・その時は、住民監査請求か住民訴訟でもしようか・・

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(記事そのものは後で追加)

●新たに山県市議3人辞職 ポスター代水増し  岐阜 2007年11月09日 
 2004(平成16)年4月の山県市議選で、公費負担されるポスター代を水増し請求したとして、現職市議らが書類送検された詐欺容疑事件で、村橋安治(58)、村瀬隆彦(54)、武藤孝成(58)の3市議が8日、議長あてに辞職願を提出、受理された。この事件で書類送検された市議6人のうち、辞職したのは計5人となった。
 同市議会の定数は現在22。同市議の任期満了(来年4月30日)まで6カ月を切っており、公選法によると、今月1日以降は欠員が3分の1以上になると、補選が行われるが、現時点では欠員5のため、補選は実施されない。

 3人は8日、連名で「市議会議員として行政の監視に努めてきたが、選挙公営制度の内容把握をしておらず、市民にご迷惑をおかけしたことに大変申し訳なく思っています」とのコメントを発表した。村瀬伊織議長は「本人らの判断でありその気持ちは受け止めた。残された議員で力を合わせて議会の信頼回復に努めたい」と語った。

● 公費混同 選挙ポスター代疑惑  3市議辞職 補選回避へ調整か  朝日 11月9日
 04年の山県市議選をめぐるポスター代水増し請求事件で、8月に市議を辞職した2人に続き、前議長の村橋安治(58)、武藤孝成(58)、村瀬隆彦(54)の3市議が8日に辞職したことに対し、有権者や同僚議員は「こんなに居座るとは」「本当に反省しているのか」と、怒りを新たにした。

 市議会事務局によると、同日午後5時、3市議が突然、そろって姿を見せた。村瀬伊織議長とは事前に面会の約束はなく、議長室を後にして車に乗り込もうとしていた村瀬議長を事務局職員が見つけ、議長室に戻ってもらった。

 3人は直接、村瀬議長に辞職届を提出。その場で受理され、辞職許可証を受け取った。連名の短いコメントを事務局に託しただけで、記者会見などは開かなかった。

 県警が詐欺容疑で捜査していることが報道されてから約5カ月。平野元・山県市長は「議員本人が熟慮の上で決断されたことは大変重いものがある」とコメントしたが、市内の建築土木業の男性(58)は「(ポスター代を)水増し請求するのは、私らの税金を盗んだも同じ。議員を続け給料を受け取っていたとは許せない」と収まらない。

 ポスター代問題を追及してきた寺町知正市議は「警察や市民に容疑を認めた時点で、有権者への責務として潔く辞職すべきなのに、ここまで居座るとは信じられない」と批判した。
 10月末までは欠員が4人以上で補選になるが、来年4月の改選半年前の11月1日以降なら、欠員が8人以上にならなければ補選の必要がなくなることも、辞職の時期に影響したとみられる。
 補選には1千万円程度かかるとされる。与党系最大会派の市議も「厳しい財政の中で補選を避けるための唯一の選択だった。議会としての自浄作用を示した」と漏らし、水面下で調整が進んでいたことをほのめかした。

 水増しを認めた後も現職にとどまっているのは宮田軍作市議(65)、元市議の横山善道県議(54)の2人になった。宮田市議の後援会幹部は「聴取が続いている段階で、司法の判断が下されるまでは議員を続けることで責任を果たしたいという立場は変わらない」として、現段階での辞意を否定した。

●岐阜・山県市議選ポスター費問題:さらに3市議辞職  毎日 11月9日
 04年の岐阜県山県市議選で公費負担されるポスター製作費を水増し請求したとして、詐欺容疑で書類送検された村橋安治市議(58)、武藤孝成市議(58)、村瀬隆彦市議(54)の3人が8日、村瀬伊織・同市議長に辞職願を提出、受理された。書類送検された元同市議の県議と市議6人の計7人のうち、市議を辞職したのは5人になった。
 同市の調査委員会によると、3人は公費負担の対象外の選挙用はがき代金などを含めて不正請求した。水増し額は村橋市議16万5756円、武藤市議14万5862円、村瀬市議17万0610円。
 3人は同日、市議会事務局を通じて「選挙公営制度の内容把握をしていなかったため、市民の皆さんに大変ご迷惑をかけました」とのコメントを出した。【宮田正和】毎日新聞 2007年11月9日 中部朝刊

● ポスター製作費水増し請求の山県市議3人が辞職  読売 11月9日
 2004年の岐阜県山県市議選で当選した市議がポスター製作費を水増し請求した問題で、市議3人が8日、村瀬伊織議長に辞職願を提出、受理された。辞職したのは、前議長の村橋安治氏(58)、武藤孝成氏(58)、村瀬隆彦氏(54)。不正請求額は、村橋氏が16万5756円、武藤氏が14万5862円、村瀬氏が17万610円で、すでに市側に返還している。これで詐欺容疑で書類送検され、現職に残っているのは、宮田軍作氏(65)と、県議に転身した横山善道氏(54)の2人だけになった。 (2007年11月9日 読売新聞)



   自由民主党岐阜県支部連合会 
        の中にある

   議員名鑑 
        のうちの

   山県市選挙区選出の横山善道県議会議員
        のページを以下に転載


● 氏名   横山 善道(よこやま よしみち)
● 生年月日   昭和28年11月7日
● 事務所   山県市西深瀬2506-1
● TEL   0581-22-1878
● FAX  0581-22-1819
● 選挙区  山県市 当選1回

■政見主張
政治は市民の為のものである。
県民の意見を政治に反映させる、対話重視の政治。
豊かな自然を生かし、活力ある都市が調和した住みよいまちづくりを目指します。
物質的豊かさの追求を目指すより、心の豊かさに重点をおき、市民が、協力・強調し合う教育・文化・スポーツの振興を計ります。
村議8年・市議4年の実績をふまえ「元気な岐阜県・山県市」の街づくりのために若さと行動力で力一杯頑張ります。

■経歴
 昭和47年3月  県立岐阜商業高等学校卒業 
 昭和47年4月~平成1年  生命保険会社 在籍 
 平成 1年4月~平成3年3月  中央仏教学院(本科・研究科) 得度授与・教師授与
 平成 3年5月~同年10月  伝道院 布教使授与
 平成 4年1月  松葉山金證寺 住職就任
 平成 7年5月  伊自良村議会議員
 平成11年5月  伊自良村議会議員 文教社会委員長
 平成13年5月  岐阜教区 教区会議員 伊自良村議会議員 副議長
 平成15年4月  山県市議会議員 総務委員長
 平成16年6月  山県市議会議員 東海環状及び幹線道路整備促進特別委員会委員長
 平成17年4月  山県市議会議員 文教厚生委員長
 平成18年5月  山県市議会議員 副議長
 平成19年4月  岐阜県議会議員初当選 


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