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てらまち・ねっと



 「高額医療費負担」の制度につき、財務省は「廃止を」という方向づけをしているらしい。
  あなたの賛否は?

 もちろん、議論の中身をよく見ないといけないけど、すくなくとも弱者切り捨ては絶対ゴメン。
 特に今は声を大にするスタンス・・・・
 
 ということで、財務省のデータのうちの概要版にリンクしておく。
 詳しいデータはそのうち確認しよう。

★≪令和4年度 予算執行調査の調査結果の概要(19)高額医療費負担金(厚生労働省:一般会計)≫
●財務省の「高額医療費廃止を」に非難轟々、ネットでは「金がなければ死ねか」の声 超過費用の負担、国から都道府県に移行の考えだが.../SAKISIRU(サキシル) 2022年07月28日
●高額医療費負担、財務省「廃止を」 省庁の無駄、予算執行調査/毎日  2022/7/27
●財務省が「高額医療費負担」制度見直しへ「金がなければ死ねと言ってる」「薬が高すぎる」議論百出/SmartFLASH 7/29 18:03

 なお、昨7月31日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,158 訪問者数789」。

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令和4年度 予算執行調査の調査結果の概要
・・・(略)・・・
(19)高額医療費負担金(厚生労働省:一般会計)
高額な医療費(1件80万円超)が発生した場合の国民健康保険財政の影響を緩和するため、「国民健康保険法」第70条第3項に基づき、高額医療費負担金として、国と都道府県が高額医療費負担対象額の1/4ずつを負担している。本調査において高額医療費負担金の見直しについて検討を行う。

【調査対象予算額】令和3年度:95,153百万円 ほか(参考 令和4年度:92,049百万円)
調査事案の概要  調査結果
〇 高額医療費負担金については、現行法に規定された国保医療給付費に占める高額医療費負担対象額の割合の増加や都道府県化による国保財政の安定化を踏まえ、平成18年度の割合(2.5%)を大きく下回るよう、対象となるレセプトの金額基準の引上げを速やかに実施し、予算規模を大幅に縮減すべき。

〇 現在、取組を進めている保険料水準の統一により、高額医療費による影響は完全に取り除かれることとなる。達成時期を区切るなど、統一に向けた取組を加速化すべきであるが、依然統一されていない都道府県においても、納付金の算定に当たって3年平均の医療費が使用されていることや、高額医療費の共同負担を可能としていることなどから、高額医療費による影響を最小限に抑えることができる。

〇 高額医療費負担金が果たす機能は現時点においても極めて限定的であり、いずれその役割を終えることは明らかである。国保運営の予見可能性を高めるためにも、廃止に向けた道筋を工程化すべきである。

今後の改善点・検討の方向性
〇 高額医療費負担対象額の国保医療給付費に占める割合は年々増加しているにもかかわらず、平成18年度以来見直しが行われていない。見直しを行った平成18年度と比べると、その割合は2倍近くまで増加している。
・・・(以下、略)・・・

●財務省の「高額医療費廃止を」に非難轟々、ネットでは「金がなければ死ねか」の声 超過費用の負担、国から都道府県に移行の考えだが...
       SAKISIRU(サキシル) 2022年07月28日  箕輪 健伸 ライター/SAKISIRU編集部
財務省は26日、「令和4年度 予算執行調査」の調査結果を発表した。財務省は、今年度の予算執行調査について、3月25日に39件の調査事案を公表していた。今回、そのうちの調査が終了した34件についての調査結果が発表された。

財務省「負担は国から都道府県へ」
・・・(略)・・・様々な事案が調査対象となっていたが、中でもネット民の注目を浴びているのが、国民健康保険の高額医療費負担金だ。
財務省の調査結果では、高額な医療費(1件あたり80万円超)が発生した場合、超過部分の一部を国が負担する制度を「国保運営の予見可能性を高めるためにも、廃止に向けた道筋を工程化すべき」としている。
・・・(以下、略)・・・

●高額医療費負担、財務省「廃止を」 省庁の無駄、予算執行調査
      毎日  2022/7/27 東京
 財務省は26日、各省庁の事業の無駄を調べる予算執行調査の結果を発表した。75歳未満の自営業者や無職の人が加入する国民健康保険で、1カ月当たり80万円を超える高額な医療費が発生した場合に超過部分の一部を国が負担する制度について「廃止に向けた道筋を工程化すべきだ」とした。

 この制度は、全国の市区町村が国保の運営主体だった時、高額医療が発生すると規模の小さな自治体では大きな財政負担が生じる恐れがあったため、影響を緩和させる目的があった。

 運営主体は2018年度、財政安定化の狙いから都道府県に移された。財務省は廃止を提言した理由として、市区町村の財政を脅かす制度開始当初の懸念はなくなっているためだと説明した。制度に充てる22年度の国の予算は920億円を計上。高齢化や医療の高度化を背景に増加傾向にある。財務省はまず80万円としている基準額を引き上げ、予算規模を大幅に縮減すべきだとした。
・・・(以下、略)・・・

●財務省が「高額医療費負担」制度見直しへ「金がなければ死ねと言ってる」「薬が高すぎる」議論百出
       SmartFLASH 7/29 18:03
 7月26日に財務省が発表した、ある調査結果が議論を呼んでいる。この調査は各省庁の事業の無駄を調べるためのもので、37件のうち、34件の予算執行調査の結果を発表した。

 話題になっているのは、国民健康保険の高額医療費負担金に関する調査結果だ。国民健康保険の高額医療費負担金とは、国民健康保険に関し、1カ月当たり80万円を超える高額な医療費が発生した場合、その一部を国が負担する制度だ。

 この制度について財務省は「国保運営の予見可能性を高めるためにも、廃止に向けた道筋を工程化すべき」としている。
・・・(以下、略)・・・

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