田植えが6月10日頃なので、そろそろ水田の代掻きが始まる。
その準備のため先日から、4年前に自分で考案した「水田の自動水位調整・自動給水システム」の機器の調整や作成作業などを行ってきた。
「寺町畑」の無農薬米や卵は1年後まで予約でいっぱいだという。
それで栽培面積を増している。水田を借地して増やす。
今年は2枚2000㎡の水田を増やして、合計「6枚(カ所)で6000㎡」で栽培する。
だから、「自動調整システム」の機器も新設する作業が必要。
電気の機器を配線などして組んでいく。細かい部品を買い足してセットした。
併せて、従来からの水中ポンプも、より合理的に細工し直した。
もちろん、新規の追加ポンプも同様に修正版の方法にした。
そんな田植え前の稲の苗の生育状況や作業の成果を写真にしておく。
なお、「自動調整システム」の方法は、ブログには何度か載せてきた。
2016-07-19ブログ⇒
2018年6月4日ブログ⇒ ◆水田の細工/「水位感知式自動給水システム」 経費は4万円ほど/これで、田植え後の水田の水管理はオートになった
この方法は、月10万部発行の月刊誌「現代農業」の2019年7月号でも紹介された。その時は、「出版後の8月になったらブログに載せる」と書いていたが、今見たら、載せていなかった。多分、オンブズ全国大会の準備などで忙しかったのだろう・・・
だから、もうしばらくして、うちが田植えシーズンになったら載せようかと思う。
ところで、昨日5月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数7,319 訪問者数2,629」。
夕方の気温は21度。ウォーキングに出かけようとした時、孫3人が遊びに来たのでおやつを食べたあと、一緒にウォーキングに出掛けた。(その実は、公園の遊具で遊んだ)
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●苗も順調に伸びている
先日の日曜日に、
まずは、水中ポンプの調整。
以前から使っているポンプも、
安定し、かつ、丈夫なように細工しなおし。
新規のポンプも同様にした。
水田と水路の高低差の違いも縦の管で調整
後は現地で、ホースを接続・固定するときに最終調整する。
新設の配線などのセットを終わったボックス
新設の3台を組み立て終わり
テーブルの上で、
「水位計・配電盤の機器の接続・水中ポンプ」が
ちゃんと作動するかどうかの点検をした。
テストはOK。
明日セットする予定。
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