フェロシルトや廃棄物問題、頑張る岐阜県。
22日の中日新聞だけの記事
放射性ごみ 基準明確化を フェロシルト関連 県が国に要請へ
「微量の放射性物質を含む土壌埋め戻し材『フェロシルト』に関連し、県は、廃棄物処理法で定める放射性を含んだごみの判断基準が、原子力施設から出されるごみの基準と異なるとして、整合性をとるよう環境省などに要請する方針を固めた。」
「十二月から施行される改正原子炉等規制法で、原子力施設解体などで排出されるコンクリートなどは、放射線量が年〇・〇一ミリシーベルト以下の場合、廃棄物として再利用などが可能とする。」
「しかし廃棄物処理法では、事業活動などで出るごみについて、放射線量が年一ミリシーベルト以下のごみを廃棄物として扱うとしており、基準値には百倍の開きがある。・・・県環境局は『人体に対し、どの程度の放射線量が安全ラインなのか戸惑う。国はしっかりとした判断基準を示してほしい』としている。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このブログのフェロシルト関連記事をみるには、カテゴリー欄の「フェロシルト」をクリックするか、ここをクリックしてください。
| Trackback ( )
|