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てらまち・ねっと



 今朝も5時過ぎから快適にノルディックウォーク。
 一昨日の名月の名残の朝の満月を西に、東は朝焼けのオレンジ色の雲をみながら歩く。
 川にはカモ。
 体色の青色のすがすがしい「カワセミ」の番いも毎朝、川面を飛んでいる。

 ところで、先日、新聞に「人気高まるノルディックウオーキング」という記事が出ていて、へえー、と思った。

 私たちは、昨年の4月末から速足のウォーキングを始めた。
 毎朝、鳥羽川上流を歩く。
 今年の4月、2年目になった時から、ノルディックウォークを始めた。
 学生の時から、クロスカントリースキーなどもやっていたので、ノルディックウォークの存在自体は10年近く前から知っていた。
 でも、自分が実際にやるとなると・・・まず、ポールの準備から・・

 ということで、今日のブログは、今朝のウォーキングコースの様子、
 それと、前記の記事の記録、今年5月のブログで整理した、ノルディックウォークの解説の一部の再掲。

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●【岐阜】人気高まるノルディックウオーキング
中日 2013年9月13日
ポールを突きながら軽快に歩く市民=岐阜市の長良川周辺で
   2本のポールを手に、岐阜市内を歩く人が増えている。ちょっと変わった格好だが、ノルディックウオーキングという北欧フィンランド生まれのスポーツだ。足腰の負担を減らしながら効率的に全身を動かせるとあって、人気が高まっている。

 「あっコスモスが咲いてる。きれいやね」「風が涼しいわあ」

 平日の午後。五十~七十代の男女十人が、専用のポールで軽快に地面を突きながら長良川沿いを歩いた。

 この日のコースは、岐阜市柳ケ瀬健康ステーション(岐阜市)と長良川河川敷を往復する約五キロ。距離が長いにもかかわらず、坂道も階段も余裕の歩きぶりだ。

 岐阜でノルディックウオーキングが流行したのは、ステーションが昨年一月に始めたポールの無料貸し出しがきっかけとみられる。
初めは利用がゼロだったが、口コミで広がり、今年に入って急増。七月の利用者は百六十八人で、昨年同期比四倍に伸びた。


 ステーションによると、人気の秘密は足腰の負担を軽減しながら高い運動効果を得られること。
ポールを突くことで背筋が伸び、上半身も使うため通常のウオーキングに比べエネルギー消費量が約20%増加するという。


 ステーションは、墨俣一夜城の観光やブドウ狩りなど、県内各地を巡るノルディックピクニックを定期的に開催。同世代の友人ができると喜ばれている。

 岐阜市若福町の和田進さん(68)は、ノルディックウオーキングを始めて一カ月で膝の痛みが取れた。半年で体重も三キロ減り、「昔のズボンがはけなくなっちゃったよ」。自分用のポールも買い、四キロ痩せた妻とみえさん(67)と週三回歩いているという。

 ステーションで教える全日本ノルディック・ウオーク連盟指導員の関谷日登美さん(52)は「長い距離を歩けるし、階段の上り下りも楽になる。仲間を見つけて定期的に歩いて」とブームを歓迎している。(松野穂波)



今朝、9月21日 早朝
満月の1日半あとの朝の月
出発の時の橋越しに


(どの写真もクリックすると拡大。クリックでさらに拡大)



まもなく、朝焼けも


彼岸花の盛り
  

    




カモもたくさんいる




ツルボ


歩き終わって、橋から振り返る(右・上り/左・下り)


東の空の山の端は、ちょうど陽が出るところだった





  2013年5月4日ブログ ⇒ ◆ノルディック・ウォーク始めました/早朝ウォーキングが1年になったので
↓           ↓          ↓

  ● (社)全日本ノルディック・ウォーク連盟 公式ページ



【連盟本部からのお知らせ】
◆ 5/1(水)15:30より、指導員養成講習会 と 体験会日程 の表示形式を全面的に変更致しました。
◆ 【越後湯沢ユニバーサルウオーク大会 2013年6月1日~2日開催】のお知らせ!
老若男女・国籍・地域・年齢・性別・障がいのあるなしに関係なく参加でき、 全ての人がそれぞれのペースやスタイルで、
自由にウォーキングを楽しめる「ユニバーサルな大会」です。  詳細はコチラ
◆ 日本ウオーキング界のバイブル「ウオーキング研究No.16」が発表されました。
全国の大学及び研究機関は勿論のこと公立図書館には毎年必ず所蔵される「指導者必読の書」です。
当連盟の川内基裕副学術委員長の発表をはじめノルディック・ウォーク関連の発表が満載のNo.16となっております。
公認指導員の先生方におかれましては是非お手元に置いていただくよう御願い申し上げます。  詳細はコチラ
◆ 指導員研修会 2013年開催日程  詳細はコチラ
◆ 当連盟のスポーツサイエンス委員長の柳本有二先生が、新しく本を出版されました。 詳細はコチラ

       ノルディクウォークについて
          ノルディクウォークについて

ノルディックウォークは、ヨーロッパは北欧フィンランドにおいてスタートした2本のポールを使ったウォーキングです。
1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手の夏場トレーニングの一つとして活用され、1900年代後半からは
その手軽さと全身運動効果の高いエクササイズとして注目されはじめ、日本だけでなく世界中で急速に人気が高まっています。

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こんな人におすすめ
•スポーツは苦手だけど運動不足を解消したい人
•これからウォーキングをはじめようと思っている人
•メタボリック症候群、高脂血圧症、高血圧、糖尿病を指摘されている人
•シェイプアップや姿勢矯正、美しい歩き方をしたい人
•ご高齢で体力に自信のない人や腰痛・ひざ痛・股関節痛があり、通常の歩行が困難で悩んでいる人
•リハビリ・介護予防・転倒予防の一環として活用を検討している専門職の人
•スポーツ選手の体力維持・強化トレーニングを探している人


生活習慣病の予防に

厚生労働省「健康づくりのための運動指針」に照らし合わせて考えると週間必要運動量/週23エクササイズに対して
「散歩」は3メッツ
「ウォーキング/速歩」が4.3メッツですが
ノルディック・ウォークの場合、身体全体の90パーセントの筋肉を活用する全身運動となり、その運動量は5.2メッツに相当します。

すなわち週に2回1時間づつノルディック・ウォークを楽しむだけで目標運動量の約半分が達成できるのです。

※メッツとは身体運動の強さを安静時の何倍に相当するかを表す単位で、何もしないでじっと座って安静にしている状態が1メッツです。

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リハビリテーション・介護予防に

ノルディック・ウォークは両手にポールを持つので歩行時には3点支持、4足歩行となるので身体の90パーセントを活用する全身運動となり消費カロリーはアップするのですが、
両足(特に腰、膝、足首や関節等)にかかる負担は逆に大きく軽減でき、体感的には楽に感じるのがノルディック・ウォークの最大の特徴です。
高齢者や衰えた筋肉を向上させる為のリハビリでの活用、病床から離床される際の安全確保や転倒予防に、あらゆる場面での活用が考えられます。

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ダイエット&姿勢矯正ボディリメイクに

上半身の筋肉を活動させるとともに適正な長さのポールを持つことにより背筋が伸び、歩幅が広がるので理想的なウォーキングフォームを身につけることが容易になる。
必然的に体幹部のネジレが生じウエストの引き締め効果や首や肩の筋肉への血行が盛んになり肩こり解消に効果的である。

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スポーツやリクレーションとして楽しみましょう

現在、欧州では最も愛好者の増えているスポーツと言われ、至る所でコースが設置されています。
日本では最も「長寿県」である長野県をはじめ山形、岩手、青森、宮城や新潟、北海道において続々とコースが設置されノルディック・ウォークの大会も各地で誕生し始めました。
森や湖、小川のほとりをノルディック・ウォークすることでナチュラルキラー細胞の増殖やリラクゼーション効果、効能が認められ医学的には森林セラピーとの併用に期待が高まっています。
又、砂浜を歩く「ビーチノルディック」にも注目が集まりはじめアスリート達を筆頭に新しいトレーニング方法として注目されるでしょう。

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歩育としての活用に
体力が低下し「キレる」子供達が増える中、運動の重要性と正しい食生活への見直しが急務ですが、
子供達にポールを持たせて歩くことは、とても新鮮で特別な楽しみを感じさせてくれるはずです。
運動が苦手な子供達でも誰もが簡単に取り組め新しい体育種目としての取り組みにも期待がかかるところです。


(1)アグレッシブスタイル ----- 運動強度 ★★★★★強

 腕を前に出し、しっかりと肘を伸ばして斜めに
ポールを突いている。
腕をしっかりと前に出し、ポールを斜めに突くことにより体を前方に押し出すイメージを
持つと良いでしょう。上腕三頭筋に大きな負荷がかかることが理解できるはずです。

慣れてきたらポールを突く角度に合わせて上半身の角度を前方に倒すことで、
より一層推進力を得ることが出来、更に運勉強度の強いアスリート向けのポールランニングと
発展していきます。



(2)アグレッシブスタイル ----- 運動強度 ★★★★ やや強

腕を前に出しているが肘はやや曲げ気味で
同様にポールを斜めに突いている。
歩行時に自然に腕を振る中でタイミングを合わせてポールを斜めに突いていきます。

ノルディック・ウォークの最も基本的なスタイルと言え下半身だけでなく上肢を積極的に
活用する為、四肢筋肉をバランス良くアップさせることが出来るウォーキングスタイルです。



(3)ディフェンシブスタイル ----- 運動強度 ★★★ 中

ポールは垂直に突いているが、
肘はやや伸ばし気味でスタンスも広め。
生活習慣病対策や高齢者の健康運動対策、そして関節障害を持たれている方やスポーツ障害の
リハビリに至るまで現在、最も活用範囲が広いと言われている安全かつ運動効果を享受できる
基本ウォーキングスタイルです。姿勢矯正にも効果があると言われています。

ポールの扱いに慣れてくれば意識的に腕をしっかりと前に突き出すことにより歩幅も広がり
前述(2)の運動と遜色無い運動効果と歩行スピードを得ることも可能です。


(4)ディフェンシブスタイル ----- 運動強度 ★★ 弱い

片側のポールを垂直に付くと共に、残りのポールは後足の横に沿え、
4点指示を基本とした最も安全、かつ安定感のある歩き方。
主に高齢者や運動不足による筋肉減少がある方々に対し歩行補助具としての考え方です。
一本杖に比べ左右均等の運動となる為、左右の筋肉がバランス良く運動できると同時に
正しい長さを持つことで姿勢矯正にも大いに役立ちます。

長期療養による筋肉の減少などで病床からの離床に不安のある方などにも大いに役立つでしょう。
正しい使用方法により階段の上り下りも格段に楽になります。

・・・・・・(略)・・・



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