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てらまち・ねっと



 昨日の安倍氏の選挙演説が今朝ニュースで流れていて、安倍氏が「誰を信じるか、だ」との旨を力説しているように聞こえた。
 なんと傲慢な、とまず浮かんだ。

 森友学園の国有地売却や加計学園の獣医学部新設問題では逃げ続けている安倍氏。何の理由もなく突然解散したアベノタメノ解散。
 巷では、「一番信じられないのは『安倍晋三』という人物」、そういう声すらあるのに。
 そこで、安倍氏のわがままさとその周辺の動きをまとめておく。

 例えば★≪日刊ゲンダイ/安倍首相が、衆院選でもヒートアップして暴言や失言を繰り返している。小学校の名誉校長を引き受けた昭恵夫人を「こういう人だからだまされてしまった」とかばった。≫

 ということで、次を記録しておく。

●党首討論の裏で 安倍首相が他党のモリカケ追及にブチ切れ/昭恵夫人は「批判キャンペーン」にビクビク/日刊ゲンダイ 2017年10月12日
 
●安倍首相が暴言乱発 地元では取材拒否で「アッキー隠し」/日刊ゲンダイ 10月13日
●安倍首相また公私混同 第一声で昭恵夫人の日本酒を大宣伝/日刊ゲンダイ 10月11日
●安倍晋三首相の演説で公職選挙法違反か?衆院選の第一声で「おにぎり」を配布!司会者が宣伝も/情報速報ドットコム 10.11

●昭恵氏出席の演説会、取材拒否/ロイター・共同 10月13日
●首相夫人を「囲め」 ツイッターに非常識な書き込み、荒れる山口4区/産経 10.13

●“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ/日刊ゲンダイ 10月4日

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●党首討論の裏で 安倍首相が他党のモリカケ追及にブチ切れ
       日刊ゲンダイ 2017年10月12日
 大義なき解散の目的は、やっぱり「モリカケ」隠しだ。公示直前の9日に放送されたTBS系「NEWS23」の党首討論の裏側で、モリカケ問題を巡る「疑惑隠し」を追及された安倍首相が、辛抱たまらずブチ切れていたことが日刊ゲンダイの調べで分かった。

 番組では、「希望の党」の小池百合子代表が安倍首相に対し、「森友・加計問題と情報公開」について質問。今治市職員が内閣府を訪れた際の面会記録が黒塗りになっている問題で、「なぜ公開しないのか」と小池氏や枝野幸男立憲民主党代表、志位和夫共産党委員長から集中砲火を浴び、プッツンしてしまったようだ。

「質問攻めによほどイライラしたのか、安倍首相は収録の合間に『いつまでモリカケやってるんだ!』と声を荒らげ、突然、怒り出したといいます」(政界関係者)

 確かに番組で安倍首相は、表情を歪ませながら「ちょっといいですか」「言わせて下さい」と司会者や質問者を度々制止。「情報公開」がテーマなのに、「大切なことは、私が(獣医学部新設に)関与していたか(否か)に尽きる」と論点ずらしに終始していた。

「安倍首相ブチ切れ」についてTBSに問い合わせると、「私どもとしてお答えすることはありません」(広報部)との回答だった。

■昭恵夫人は「批判キャンペーン」にビクビク
 地元も大揺れだ。安倍首相の選挙区の山口4区では、「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が無所属で出馬。連日、選挙カーから「モリカケ隠しだ!」「税金ドロボー!」と大音量で有権者に訴えかけている。公示日には自由党の山本太郎共同代表も応援に駆け付け、マイクを握った。

 希望や共産、無所属の候補者も同様に“批判キャンペーン”を展開。安倍首相の支援者の耳にもバッチリ届いているのは間違いない。これに震え上がっているのが、選挙区に帰れない夫の代理を務めている昭恵夫人だ。

「安倍陣営の出陣式に黒川さんがやってきて、昭恵夫人と握手を交わし、『公開討論会をやりましょう』と要請したのです。昭恵夫人の表情はひきつっていました」(地元記者)

「国民の皆さまに丁寧に説明する」と言いながら、ブチ切れたり、震え上がったりするのは、安倍夫妻にやましさのある裏返しじゃないのか。

 有権者は「モリカケ争点」も忘れちゃいけない。

●安倍首相が暴言乱発 地元では取材拒否で「アッキー隠し」
   日刊ゲンダイ 2017年10月13日
 7月の都議選の応援演説で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」とやらかした安倍首相が、衆院選でもヒートアップして暴言や失言を繰り返している。

 安倍首相は11日夜のテレビ朝日の党首討論で、森友学園の籠池泰典前理事長(補助金詐取容疑などで起訴)について「詐欺を働く人物」と断言し、小学校の名誉校長を引き受けた昭恵夫人を「こういう人だからだまされてしまった」とかばった。

 法曹界からは「行政府の長が起訴内容を確定事実のように言うのは、推定無罪の原則に反する。司法の独立を侵す問題発言だ」と批判が上がっている。

 12日は新潟市内で演説中に、聴衆の女性が「憲法9条をどうして変えるのか」と質問すると、安倍首相は公約に掲げた問題なのにこれを無視。女性が再度尋ねると、安倍首相は女性の発言が選挙の自由を妨害するものとして「法律を守りましょう」と切り捨てた。

 同じ日、安倍首相は地元の山口4区で昭恵夫人が演説する集会への報道陣の取材を拒否すると地元記者クラブに通達した。安倍首相が一体何を恐れているのかは知らないが、選挙期間中に演説会の取材拒否とは前代未聞だ。

●安倍首相また公私混同 第一声で昭恵夫人の日本酒を大宣伝
       日刊ゲンダイ 2017年10月11日
 この男はまだ分かっていないようだ――。

 安倍首相が福島県での第一声で、高々と掲げた日本酒「精一杯」。なんと昭恵夫人が福島復興のNPOと山口県の永山酒造(永山純一郎社長)とを仲介し製造することになったお酒なのだ。

「モリカケ疑惑」で、国政の私物化、公私混同、お友達びいきを散々批判されたのに、選挙の第一声で、アッキーの日本酒を大宣伝――どれほど有権者が怒っているか分からせた方がいい。

●安倍晋三首相の演説で公職選挙法違反か?衆院選の第一声で「おにぎり」を配布!司会者が宣伝も 
       情報速報ドットコム 2017.10.11 14:30 
 安倍晋三首相が福島県で行った衆議院選挙の街頭演説で、公職選挙法違反の疑いが浮上しています。問題となっているのは、安倍晋三首相の街頭演説の直後に自民党関係者と思われる司会者が放った言葉です。

安倍首相の演説が終わると同時に司会者の方は拡声器を通して、「皆様におにぎりを準備しておきましたので貰っていてください」「今日、総理が食べたおにぎりでございます」などと呼び掛けました。

おにぎりのプレゼント告知は安倍首相がまだ居る段階で行われており、使われたマイクや拡声器も同じものを流用したと見られています。

公職選挙法では有権者に物品を与える行為を厳しく禁止していることから、おにぎりの配布が違反行為になる可能性があると言えるでしょう。

↓以下の動画の27分頃
・・・(略)・・・

●昭恵氏出席の演説会、取材拒否
           ロイター【共同通信】2017年10月13日
 衆院選山口4区に立候補している安倍晋三首相の地元事務所(山口県下関市)は13日までに、安全の確保などを理由に、地元で開かれる個人演説会の取材を拒否する方針を下関市政記者クラブに伝えた。全国で遊説する安倍首相の代わりに妻の昭恵氏が個人演説会に出席している。同記者クラブは方針の撤回を求めている。

 事務所は、インターネット上に、昭恵氏を「取り囲みましょう」と書き込まれていることなどを理由とし、「関係者と来場者らの安全確保と会の円滑な運営を図り、公正な選挙運動が害されないため」と文書で説明。「選挙運動や政見に関わる取材は候補者に申し入れてほしい」としている。

●首相夫人を「囲め」 ツイッターに非常識な書き込み、荒れる山口4区
       産経 2017.10.13
 安倍晋三首相(自民党総裁)のおひざ元、山口4区の選挙が、荒れている。安倍氏をはじめ5人が立候補したが、一部候補によるネットへの非常識な書き込みなど、安倍首相の落選運動の様相を呈している。

 「10月10日のボランティア急募 初日一人でも多く山口4区に来て、安倍あきえを取り囲みましょう!」

 公示前の7日、無所属新人の政治団体代表、黒川敦彦氏(39)は、ツイッターにこう書き込んだ。黒川氏は、加計学園の獣医学部開設を問題視し、同区からの出馬を決めた。

 安倍氏の陣営は、首相夫人の昭恵氏に危険が及びかねないと心配し、警察に警備について相談した。

 その黒川氏は公示日、安倍首相の出陣式の会場に、参院議員の山本太郎氏(42)とともに姿を見せた。黒川氏らは、昭恵氏に近寄ると、「申入書」と題した紙を手渡した。安倍首相との合同演説会の開催を要請したものだという。

 この様子を山本氏は、ネット中継した。集まった報道陣も黒川氏らに群がった。安倍首相の後援会幹部は「実質的な妨害だ」と憤った。

 ちなみに、山本氏は平成25年10月の園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡す行為に出たこともある。

 ツイッターの書き込みについて、黒川氏は「実際に取り囲むかどうかは別として、それくらいの気持ちの人が一杯いるということだ。(申入書への回答がなかった場合)また何らかのアクションを起こす。こうご期待といったところですね」と述べた。

 首相夫人とはいえ、女性を大勢で取り囲み、威圧することを促すような書き込みは、非常識であり、言語道断だ。にもかかわず、朝日新聞や毎日新聞など日頃、女性の人権問題に関心が高いはずのメディアも、報道することはなかった。

 こうした状況が続けば、昭恵氏の身の安全も懸念される。

 政治的には安倍首相を厳しく批判する共産新人の西岡広伸氏(54)も、こう語った。

 「誰でも立候補して大いに論戦するべきだと思いますが、最低限の礼儀やマナーは必要ですし、(黒川氏のツイッターへの書き込みなどは)候補者がすることではないと思います。私たちは正面から政策を訴えていきます」(大森貴弘)


●“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ
      日刊ゲンダイ 2017年10月4日
・・・(略)・・・
政党のゴタゴタの裏で、森友学園の国有地売却や加計学園の獣医学部新設問題の争点化が置き去りにされている。民進が分裂したことで、今年5月から40回以上にわたって加計問題を追及してきた「加計学園疑惑調査チーム」は事実上、雲散霧消してしまった。

 森友問題については、神戸学院大の上脇博之教授が2日、小学校の「設立趣意書」非開示決定の取り消し訴訟を大阪地裁に起こしており、依然として疑惑が残ったままだ。

 そこで、3日、森友・加計問題を追及する市民団体など5つのグループが文科省で記者会見を開き、両問題を選挙の争点として議論するよう訴えた。参加したのは、「森友学園問題を考える会」メンバーで豊中市議の木村真氏や「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏ら6人。「(疑惑について)選挙期間中に説明する」という首相の主張について記者から問われると、木村氏はこう切り捨てた。
「まったくばかげた言い訳だと思います。『国会なんかいらんやん』てなりますよね。選挙期間中のテレビ討論とか、遊説とか、遠回しな説明をせず、国会できちんと質問に答えればいい。3カ月もの間、野党の臨時国会召集請求を引っ張って冒頭解散しても、選挙で論戦するからいいんだなんて、本当になめきった考え方だと思います」

 加計獣医学部の設置認可の判断が今月末に迫っていることを受け、黒川氏と木村氏は会見後に、文科省宛てで「加計学園の大学設置審査に関する要望書」を提出。「建築費水増し疑惑」や「バイオハザードリスク」を精査した上で、政治的意図を受けない厳正な審査を求めた。さらに黒川氏は、今月中にも、加計孝太郎理事長を補助金詐取、安倍首相を詐欺幇助で告発する予定だ。

 国民が全く理解不能なこのタイミングで安倍が解散に踏み切ったのは、モリカケ疑惑の追及逃れが大きな理由のひとつだ。有権者は絶対に忘れちゃならない。


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