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てらまち・ねっと



 アメリカのトランプ新大統領が就任、まずは簡単に確認しておいた。
 今の時代、「単独主義」がどこまで通るのか疑問。それに、世界で経済も軍備も「最強国」のアメリカを、いま「かつてのように最強にする」という旨は分かりにくい論理。

 表現については、★≪「言葉遣いが大衆的で、テレビ番組や映画を見ているよう」スピーチを分析したビジネス英会話教室を経営する「トライオン」/ 米カーネギーメロン大発表論文では、使用する文法は小学6年レベルを下回る程度だったとされた/産経。≫

●トランプ新米政権、気候行動計画など撤廃表明/ロイター 2017年 1月 21日 4:25
●政府、TPP承認を通知 協定参加国の中では日本が最初/fnn 1/20 20:40

●トランプ新米大統領、TPP離脱を表明 NAFTA再交渉も/ロイター 1月 21日 06:14
●米国はTPPを離脱、NAFTAも離脱の可能性、米新政権が明らかに/sputnik 1月21日 03:29

●「反トランプ」セレブの乱…NYトランプホテル前でデニーロら数千人が抗議/サンスポ 1.21 05:03
●【トランプ大統領始動】劇場型の言葉遣いで聴衆を煽る“トランプ流” 情報発信・パフォーマンス…異色のスタイル/産経 1.21 6:48

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●トランプ新米政権、気候行動計画など撤廃表明
    ロイター 2017年 1月 21日 4:25
[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ新米政権は20日、オバマ政権時代の気候行動計画を含む環境問題をめぐる構想を撤廃する方針を示した。

ドナルド・トランプ氏はこの日、米連邦議事堂で開かれた式典で宣誓し、正式に第45代大統領に就任。ホワイトハウスのウェブサイトに掲載された文書は「トランプ大統領は気候行動計画などの有害で不要な政策を撤廃することにコミットしている。こうした規制を排除することで賃金は向こう7年間で300億ドルを超えて増加し、米国の労働者に恩恵をもたらす」としている。

●政府、TPP承認を通知 協定参加国の中では日本が最初
   fnn 01/20 20:40
TPP(環太平洋経済連携協定)承認を通知した。

政府は、TPP承認を閣議決定し、協定の取りまとめを行うニュージーランド政府に通知した。
TPPの承認案と関連法案は、すでに国会で可決・成立し、政省令の改正手続きが進められていて、これで国内手続きが全て完了したことになる。
通知を行ったのは、協定参加国の中では日本が最初で、TPP離脱を表明しているアメリカのトランプ新大統領の就任を前に、日本の立場を示した形となる。

●再送-トランプ新米大統領、TPP離脱を表明 NAFTA再交渉も
    ロイター 2017年 01月 21日 06:14
[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ新米大統領は20日、環太平洋連携協定(TPP)から離脱する方針を表明した。米ホワイトハウスがトランプ大統領の就任直後に声明を発表した。

声明は、貿易の「厳格かつ公正な協定」を通じ、米経済成長や米国への雇用回帰の実現が可能と強調。米国の雇用を守るための通商戦略を「まずはTPP離脱から始める。新たに締結するいかなる貿易協定も米労働者の利益にかなうものとなることを確実にする」と言明した。

さらに、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉へのコミットメントを明らかにし、カナダとメキシコが米労働者への公正な取り決めを拒むようであれば、NAFTAから離脱する方針を明示するとした。

声明はまた、米国が「貿易協定に違反し、米労働者に悪影響を及ぼしている国々を厳重に取り締まる」構えがあることを明らかにした。

●米国はTPPを離脱、NAFTAも離脱の可能性、米新政権が明らかに
    sputnik 2017年01月21日 03:29
米国は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)から離脱し、必要とならば、米国にとってより重要なカナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)からも離脱する構え。ホワイトハウスのサイトに掲載された新政権のプログラムにはこう記載されている。

「我々の戦略はTPPからの離脱から開始される。トランプ大統領はNAFTAを見直す構え。我々のパートナーらが米国人労働者に誠実な取引を与える新たな交渉を拒否した場合、大統領はNAFTAからの米国の離脱の構えを通告する。」ホワイトハウスはこう発表している。
この他にも新米政権は、貿易協定に違反したと米国が判断した国に対しては「あらゆるツール」を利用すると約束している。

●「反トランプ」セレブの乱…NYトランプホテル前でデニーロら数千人が抗議
          サンスポ 2017.1.21 05:03>
 トランプ次期米大統領の就任式前夜の19日(日本時間20日)、ニューヨークで俳優のロバート・デニーロ(73)らが大統領就任に抗議する集会を開催、米メディアによると数千人が集まった。20日(同21日)に就任式が行われる首都ワシントンでは、21日(同22日)に歌手のマドンナ(58)らが100万人規模の女性による抗議デモを敢行予定。行動するセレブの姿を通し、トランプ氏を巡る米社会の分断が浮き彫りになった。

新国家元首誕生の瞬間を迎えても、“セレブの反乱”は激化する一方だ。ニューヨークはマンハッタン、トランプ氏の名前を冠した「トランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワー」前に、数千人の怒れる群衆が集まった。

 ニューヨークのデブラシオ市長らと登壇したデニーロは「彼がどこに行こうと構わないが、まさかワシントンに行くとは。彼はこの町、この国の悪い手本だ。私たち愛国者は市民の権利のために結束して立ち上がろう」と呼びかけた。

 デニーロは選挙戦中に、大統領選への投票を促すキャンペーン映像でトランプ氏を「明らかな愚か者、くだらない人間、ペテン師。アイツの顔を殴ってやりたい」などと猛烈に批判。主催者に映像を削除される騒動を起こしている。

この夜の集会には、デニーロのほかアレック・ボールドウィン、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロら俳優仲間も参加。社会派映画監督のマイケル・ムーア氏が「トランプ政権に抵抗しよう。私たちは勝てる。彼は(大統領任期の)4年間もたない」とあおると、参加者は「諦めるな」と連呼して気勢を上げた。

 トランプ氏にとって、激しい選挙戦で深まった米社会の分断修復が最大の課題だが、就任前の支持率は40%台と低迷。近年の大統領の中でも不人気ぶりが突出している。

 ワシントンでは就任式に合わせ、トランプ氏を支持するグループを含む約30団体が当局から野外活動の許可を得ており、動員人数は計27万人。当局は警察や軍などの計2万8000人で厳戒態勢を敷いている。

★マドンナは
 首都で抗議活動は全米50州のほか世界30カ国以上で計画されているが、最大規模とされるのが就任式翌日の「ワシントン女性大行進」。マドンナはインスタグラムに陰毛をナイキのロゴ状に整えた写真を公開し、同社の広告コピーに合わせ「Just Do it!(やるしかない)100万人の女性の行進よ!!」と参加を呼びかけている。トランプ氏の女性蔑視発言などに反発したデモで、歌手のケイティ・ペリー、女優のスカーレット・ヨハンソンら多くのセレブが参加を予定している。

★一方トランプ氏は
 トランプ氏は20日(日本時間21日未明)、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓し、第45代大統領に就任する。公職経験や軍歴のない初めての大統領で、1期目としては最高齢(70歳)となる。トランプ氏は同日午前8時半(同午後10時半)ごろ、ホワイトハウス近くの教会での礼拝から就任式の関連行事をスタート。その後ホワイトハウスでオバマ大統領夫妻と懇談したが、礼拝前には「ツイッター」に「すべてが今日始まる」と書き込み。“つぶやきファースト”の姿勢は大統領になっても変わらない?

●【トランプ大統領始動】劇場型の言葉遣いで聴衆を煽る“トランプ流” 情報発信・パフォーマンス…異色のスタイル
    産経 2017.1.21 06:48
 短文投稿サイト「ツイッター」による過激な意見発信など、世界から注目を集めるトランプ米新大統領。こうした“トランプ流”は就任後も貫くとみられている。情報発信、パフォーマンス、ファッションの各分野から、その狙いを読み解いてみた。

 トランプ氏は大統領選時から、ツイッターで敵対的なメディアの批判や政策アピールを展開。風当たりの厳しい報道が多い中での当選はツイッターの力も大きかったといわれており、本人もツイッターを「不正直なメディアに対抗する唯一の手段だ」と話している。

 慶応大の中山俊宏教授(国際政治学)は「イメージを自分で主導権を握って形成しようとしている」と指摘。言いたいことを“生の声”のまま、有権者に伝える狙いがあるという。

 ただ、メディアが介在しないことで、情報が一方的になったり、真偽が不明な情報が広まったりする恐れもある。上智大の前嶋和弘教授(米現代政治)は「メディアによる政治への監視機能を働かせないようにしているのなら危険極まりないこと」と警鐘を鳴らす。

 「言葉遣いが大衆的で、テレビ番組や映画を見ているようだ」としたのは、スピーチを分析したビジネス英会話教室を経営する「トライオン」(東京)。平易な表現が多いほか「tremendous(ものすごい)」「fantastic(素晴らしい)」など、感動や驚きを表す言葉の多用を特徴に挙げる。

 米カーネギーメロン大が発表した論文では、使用する文法は小学6年レベルを下回る程度だったとされ、トライオンはより幅広い層に訴えかける意図があったと分析する。


 一方、非言語コミュニケーションを研究する明治大の海野素央(うんの・もとお)教授は「空間の使い方が非常に上手」と話す。特に演壇上での立ち居振る舞いが独特で、通常は演説で歓声が上がると「話を進めるために沈静化させるのが普通」だが、トランプ氏は演壇を離れて拍手をしながら歩き回って聴衆を煽(あお)る。熱狂のイメージを聴衆にもテレビ視聴者にも植え付けられるという。

 多用している大きく手を広げるポーズはワシを想起させ、支援者に「強さ」、相手陣営には「威嚇」の印象を与えると説明する。また、経営者やテレビ司会者の経歴があるため、「聴衆をどう熱狂させるかという感性が鋭い」と評する。

 ファッションはどうか。服飾専門家の鴫原(しぎはら)弘子氏は「ダーク系のスーツにネクタイは歴代大統領と同様で王道」と指摘。頻繁に使う赤いネクタイは「情熱や戦いの印象を与える」。

 上着はやや大きめで、ボタンは開けっ放しの姿が印象的だ。鴫原氏によると、トランプ氏のスーツは映画「007」シリーズの主人公、ジェームズ・ボンドを演じた複数の俳優が劇中で着用したイタリアの高級ブランド「ブリオーニ」製という。「身体に密着したセクシーなラインが特徴」だが、トランプ氏は正反対ともいえる着こなしをしており、鴫原氏は「型破りなイメージを保つ戦略かもしれない」と推測した。

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