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てらまち・ねっと



 東京・横浜からの帰りの新幹線でネットのニュースを見た。
 「トランプ夫妻、コロナ感染」との旨。

 あれだけ、新型コロナの被害を軽視し、人々をごまかし続けてきた。
アメリカの感染者数は世界で最も多い、という事実。
 ちょうど★≪トランプ氏、新型コロナ誤情報拡散の「最大の立役者」 米研究≫(AFP)という記事も今日流れていた。

 そんなことで、次の通り、今日の速報記事にリンクし、一部を抜粋して記録しておく。

●トランプ米大統領、自身と夫人がコロナ陽性-リスクオフで市場混乱/ブルームバーグ 2020年10月2日 11:09
●トランプ夫妻、コロナ感染 大統領選1カ月前、再選に打撃/共同 2020/10/2 19:13
●トランプ氏、コロナ感染 大統領選挙戦へ打撃―夫人も陽性、隔離・米/時事 2020年10月02日19時18分

●UPDATE 1-アジア通貨動向(2日)=下落、トランプ氏コロナ陽性で米大統領選に不透明感/ロイター 2020年10月2日 16:55
●現職大統領に深刻な健康の脅威、トランプ氏の新型コロナ陽性/CNN 2020.10.02 17:57
●トランプ米大統領の年齢と体重、新型コロナ感染をいっそう危険に/ブルームバーグ 2020年10月2日 18:18

●トランプ氏が新型コロナ検査で陽性、米大統領選に新たな波乱要因/2020年10月2日 14:25
●トランプ氏、新型コロナ誤情報拡散の「最大の立役者」 米研究/AFP 2020年10月2日 9:03

 なお、昨日10月1日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,260 訪問者数1,823」。

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●トランプ米大統領、自身と夫人がコロナ陽性-リスクオフで市場混乱
       ブルームバーグ 2020年10月2日 11:09
トランプ米大統領は2日未明、自分とメラニア夫人が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが分かったとツイートした。大統領の最側近の1人であるホープ・ヒックス氏の陽性が判明したすぐ後だった。

  大統領はツイッター投稿で「ファーストレディー(大統領夫人)と私は検査で新型コロナウイルス感染症(COVID19)陽性が判明した。隔離と回復のプロセスを直ちに開始する。一緒にこれを克服する!」とコメントした。

  ツイートを受けた2日午後の日本の株式市場では、日経平均株価が下落に転じた。政治リスクを懸念した売り圧力が強まった。債券は先物相場が上昇(金利は低下)、為替相場では円高が進んでいる。米株価指数先物も急落した。

  トランプ氏の新型コロナ陽性判明は大統領選まであと1カ月ほどのタイミングでの衝撃的な発表となった。民主党の大統領候補、バイデン前副大統領は政権のコロナ対応がスピード感を欠いて的外れであり、効果的でないと批判してきた。
・・・(以下、略)・・・

●トランプ夫妻、コロナ感染 大統領選1カ月前、再選に打撃
        共同 2020/10/2 19:13
 【ワシントン共同】トランプ米大統領(74)は2日未明(日本時間同午後)、ツイッターで、自身とメラニア夫人(50)が新型コロナに感染したと明らかにした。直ちに隔離措置に入るが、専属医は2人の体調は現時点では良好で執務に支障はないとの見解を示した。しかし11月3日の大統領選が1カ月後に迫る中、選挙集会出席が制限され、再選への打撃となるのは必至。民主党候補のバイデン前副大統領(77)は最終盤へ攻勢を強める構えだ。

 トランプ氏はマスク着用など感染防止策を軽視してきただけに、危機管理の甘さに批判が高まりそうだ。高齢の上、肥満気味とされており、重症化する懸念も残る。

●トランプ氏、コロナ感染 大統領選挙戦へ打撃―夫人も陽性、隔離・米
       時事 2020年10月02日19時18分
 【ワシントン時事】トランプ米大統領(74)は2日未明(日本時間同日午後)、自身とメラニア夫人が新型コロナウイルスの感染検査で陽性だったとツイッターで表明した。直ちに隔離に入るという。政治活動は当面大幅に制約され、約1カ月後に迫った大統領選の選挙運動に打撃となるのは必至だ。

 トランプ夫妻は1日、側近のホープ・ヒックス大統領顧問が新型コロナ検査で陽性だったことを受け、「隔離プロセス」に入るとともに検査を受けていた。大統領の主治医はホワイトハウスを通じて声明を出し、「大統領夫妻の調子は今のところ良く、ホワイトハウスにとどまって回復に努める」と説明した。

 新型コロナで陽性の場合、通常は14日間の隔離下に置かれる。ホワイトハウスは2日、トランプ氏の同日の予定を全面的に見直し、ワシントン市内での選挙集会や、フロリダ州遊説などの日程を取りやめた。トランプ氏は民主党候補のバイデン前副大統領との第2回討論会を15日に控えているが、参加できるかどうか不透明だ。

 トランプ氏はこのところ、連日のように激戦州を回って選挙集会を開き、ヒックス氏もしばしば同行した。大統領報道担当官は1日、米メディアへの声明で「大統領は自身や全スタッフ、そして米国民の健康と安全を真剣に考えている」と説明したが、トランプ氏が公の場でマスクを着用することはほとんどなく、屋内で集会を開くこともあるため、専門家から懸念の声も上がっていた。

●UPDATE 1-アジア通貨動向(2日)=下落、トランプ氏コロナ陽性で米大統領選に不透明感
        ロイター 2020年10月2日 16:55
[2日 ロイター] - アジア新興国通貨は下落。トランプ米大統領が新型コロナウイルス検査で陽性となったとの報を受けて11月の米大統領選挙に向け不透明感が強まり、安全資産としてドルが買われた。

トランプ氏は、側近が新型コロナの検査で陽性反応が出たことを受け、メラニア夫人とともに検査を受け、2日未明にツイッターで夫人ともども陽性の結果が出たと明らかにした。

IGのシニア・マーケット・ストラテジスト、ジンギ・パン氏は、大統領選挙戦が大詰めの時期にトランプ氏が活動できないとなると混迷の度合いがさらに増すことになると指摘した。

インドネシアルピア、マレーシアリンギ、シンガポールドルは約0.2%下落。

ANZのアジア調査責任者クーン・ゴー氏は「ニュースが流れた直後の反応は売りだった。これは理解できる」とした上で「トランプ夫妻の容体が安定していれば、市場は巻き戻す展開になるだろう」と述べた。

●現職大統領に深刻な健康の脅威、トランプ氏の新型コロナ陽性
      CNN 2020.10.02 17:57
トランプ米大統領は2日未明、同氏とメラニア夫人が新型コロナウイルスの検査で陽性の判定を受けたことを発表した。世界的な大流行が始まって数カ月、再選を目指し専門家の感染拡大防止のガイドラインを軽視する選挙運動を展開する中での異例の事態となった。

トランプ氏の検査結果は過去数十年で現職大統領が直面する最も深刻な健康上の脅威に相当する。74歳という高齢と肥満の体形を考えると、トランプ氏は深刻な合併症のリスクが最も高いグループに分類される。トランプ氏は体重が243ポンド(約110キロ)あり、身長を踏まえると肥満に該当するとみられる。新型コロナ感染では米国で20万人超、世界で100万人超の死者が出ている。
・・・(以下、略)・・・

●トランプ米大統領の年齢と体重、新型コロナ感染をいっそう危険に
      ブルームバーグ 2020年10月2日 18:18
男性や高齢者、入院や死亡に至る確率高い-肥満もリスク要因
50歳のメラニア夫人はトランプ氏に比べリスク低い
新型コロナウイルス感染症(COVID19)は、男性、高齢者、肥満気味の人にとって特にリスクが高い。新型コロナ検査で陽性となったトランプ米大統領の危険度は高めであることになる。

  トランプ氏とメラニア夫人の陽性判定は、既に混沌としている米大統領にいっそうの波乱を巻き起こした。今回の大統領選をトランプ氏の新型コロナ対応の信任投票と見なす国民は多い。マスク着用などの予防策を軽視したトランプ氏がワシントンでの感染を拡大させた可能性もある。

  トランプ氏は6月に74歳になった。COVID19にかかった人が入院したり死亡したりするリスクは年齢とともに上昇する。米疾病対策センター(CDC)によれば、65-74歳の人が入院する確率は18-29歳の人に比べ5倍、死亡率は90倍だという。

  一方、50歳のメラニア夫人のリスクはトランプ氏に比べ低いと考えられる。CDCによれば、2月1日-9月26日の米国での新型コロナによる死者のうち54%が男性だった。また、女性の死者の84%近くは65歳以上だった。

  体格もリスク要因だ。トランプ氏のボディーマス指数(BMI)は6月の健康診断時に30.5だった。同指数が30を超えると肥満とされる。

  トランプ氏に症状が出ているかどうかは不明。なぜ一部の人が重症化する一方で、軽症で済む人もいるのかの謎は医師と研究者らを悩ませている。

  シドニー工科大学の呼吸器疾患専門家、ブライアン・オリバー氏は「COVID19はロシアルーレットのようだ」としつつも、年齢が高く既往症があると重症化するリスクははるかに高くなると説明した。

●トランプ氏が新型コロナ検査で陽性、米大統領選に新たな波乱要因
     2020年10月2日 14:25
・・・(略)・・・トランプ氏は、74歳という年齢に加え、肥満気味と考えられており、症状が重くなるリスクが高い。大統領就任以降、良好な健康状態を保ってきたが、定期的に運動するとか、健康に配慮した食習慣を心掛けているという話は聞かない。

トランプ氏は、新型コロナ流行の初期段階で事態を深刻に受け止めず、ウイルスはいずれ消えるとの見方を繰り返し示していた。
・・・(略)・・・
世界ではすでに要人の感染事例がでている。英国のジョンソン首相は3月下旬に感染が判明し入院、症状が悪化し一時集中治療室(ICU)に入った。回復し公務に復帰するまで数週間を要した。
カナダのトルドー首相は、夫人が感染したため3月に自主隔離した。

●トランプ氏、新型コロナ誤情報拡散の「最大の立役者」 米研究
         AFP 2020年10月2日 9:03
【10月2日 AFP】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する誤情報の拡散を世界で最も牽引したのはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領だとする論文が1日、米コーネル大学(Cornell University)の研究チームによって発表された。

 コーネル・アライアンス・フォー・サイエンス(Cornell Alliance for Science)の研究チームは、今年1月1日~5月26日に世界の英語の従来型メディアが報じた3800万本の記事を評価。米国、英国、インド、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、その他のアフリカ・アジア諸国で報じられた記事を収集するデータベースを使用した。

 その結果、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に関する誤った情報を掲載するか、増幅させたニュース記事は52万2472本に上ることが確認された。

 研究チームは記事を、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長を攻撃する陰謀論や新型ウイルスは中国がまいた生物兵器だとする見解など、11の主要なトピックに分類した。

 記事の数が圧倒的に多かったトピックは「奇跡的な治療法」で、29万5351本と他の10のトピックの記事の総数を上回った。

 研究者らは、トランプ氏の発言が「奇跡的な治療法」に分類される記事の急増を牽引したと分析。トランプ氏が4月下旬の記者会見で、新型ウイルスの治療法として消毒液の注射を提案したことが増加につながったとしている。

 研究チームは「米国の大統領が新型コロナウイルス感染症に関する誤情報の『インフォデミック』を最も牽引した人物である可能性が高いとの結論に達した」と述べた。

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