「食用ほおずき」の苗を店頭で買って、適当に栽培してきた。
樹勢は良く育つけど、夏過ぎて秋すぎまで採れなくなるので、栽培方法の問題かと思っている。
今年は、畑でなく家の敷地内に植えて、真面目に栽培してみたい。品種は4種類植えた。
今年の苗は、5月ですでに開花している種類もあり(たぶん、挿し木か早蒔きか)、その意味でも興味深い。
ともかく、関連資料を集めてみた。
開花後「50日」ないし「2ヶ月」程度という表現はともかく、
収穫時期の表現がバラバラなので
参考になるような、ならないような・・・
下の写真「宝月」という品種のラベルには
窒素は少なめ
多いと収穫が遅れる
トマトの肥料で育てられる(トマトは少肥で良い)
との旨が記されている。
関連 2008-05-29 ブログ ⇒ ◆食用ほおずき、ホオズキ、ストロベリートマト、チェリートマトの栽培、整枝など
食用ほうずき
下記2品種は通常の苗
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大
オレンジチェリー

下記2品種は、すでに開花中
デザート宝月

スイートパール

植えた場所はミツバチの前のスペース、
ミツバチの前なら、観察も怠らないからここにした。

下記のデータ中の
■‘上山まちづくり塾’ の写真をかりるとこんな樹勢

●うちの過去の様子から
2005年に初めて作った食用ほおずき。なんと美味。
2006年はどこにも苗がなくて、畑で一人生えしてきた苗を移植。でも、放任。
2007年は、インターネットで調べて、ピーマン系の枝の整理でいいはずと気がついた。後は、誘引もせず、ヒモ5本ほどで「吊支柱」しているだけ。
もっと、ポイントが何かあるのだろうけど。
・・・
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●
今朝は雨の降り出す前に花苗の定植と、裏山に自生している花の咲く幾つかをミツバチの近くに移植してみた。
それでブログが昼前になった。
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●■世界各国に分布する「食用ほおずき」
■世界各国に分布する「食用ほおずき」
淡いオレンジ色のミニトマトのような「食用ほおずき」は、ナス科の野菜で、その種類は100以上もあります。原産地も種類によって異なり、アメリカ大陸、アジア、ヨーロッパと世界中に分布しています。日本のある地域では、山に「ほおずき」を植えて、山仕事の合間に喉の渇きを潤したとの話も聞かれます。
■特徴
オレンジチェリー、ゴールデンベリー、ストロベリートマトなどさまざまな名前が付けられ、日本全国で栽培されている「食用ほおずき」は、袋状となった蕚(がく)の中の実を食用とします。完熟した果実はマンゴーのような甘みと上品な香りが特徴です。また、「食用ほおずき」には‘抗脂肪肝ビタミン’と呼ばれる‘イノシトール’が豊富に含まれているため、脂肪肝や動脈硬化を予防したい人におすすめです。
■‘上山まちづくり塾’の取り組み
上の写真
・・・・(略)・・ |
● - Yahoo!知恵袋 ●
食用ほおずきを植えて大きくなっています。横に這うようなものと上に伸びるものが...
k36712さん
食用ほおずきを植えて大きくなっています。横に這うようなものと上に伸びるものがあります。
実の皮が茶色になってから収穫しようと思っていますが、茶色になったものは落ちてしまいます。
収穫のタイミングはいつか教えていただけませんか。実が小さいので大きい品種がありましたら
お教えください。宜しくお願いいたします。
•質問日時: 2009/8/13 23:30:32
•解決日時: 2009/8/16 00:48:37
•回答数: 1 •閲覧数: 596
ベストアンサーに選ばれた回答
kondou557さん
食用とされるホオズキは何種類かが知られていますが、、
・Physalis peruviana(シマホオズキ、ケープグーズベリー)
・Physalis pruinosa(ショクヨウホオズキ)
・Physalis ixocarpa(オオブドウホオズキ、トマティーヨ)
などが、日本では主に栽培されているようです。
育てられている食用ホオズキで、茎が横に這うように育っている種類は、たぶん、『Physalis pruinosa(ショクヨウホオズキ)』ではないかと思います。
(他の種類では、立性になるようです)。
収穫のタイミングは、果実を包む萼の色が、紙のように乾き、褐色になれば良いのですが、萼を少し破ってみて内部の果実を確認し、全体的に色付いていれば大丈夫だと思います。
(果実の付け根付近の萼に緑色が残っていると、エグ味が残る場合もあります)。
栽培されている食用ホオズキで、果実が大きな種類をお望みであれば、
『トマティーヨ(オオブドウホオズキ)』が良いと思います。
(果実が、ゴルフボールぐらいの大きさになります)。
↓園芸豆知識・雑学編:ホオズキのいろいろ:米村浩次の花の世界
園芸豆知識・雑学編:ホオズキのいろいろ:米村浩次の花の世界
↓ホオズキ:ベリーとハーブ★Berry&Herb
ホオズキ:ベリーとハーブ★Berry&Herb
↓ゴールデンベリーホオズキ(シマホオズキ):草木図譜
ゴールデンベリーホオズキ(シマホオズキ):草木図譜
↓shu(^^) Homepage, ショクヨウホオズキ
shu(^^) Homepage, ショクヨウホオズキ
↓ホオズキ(鬼灯)Physalis:Flower&Green GARDENさかもと
ホオズキ(鬼灯)Physalis:Flower&Green GARDENさかもと
↓トマティーヨ(食用ホオズキ) ラージ グリーン[タネ][T&M]
トマティーヨ(食用ホオズキ) ラージ グリーン[タネ][T&M]
• 回答日時:2009/8/14 09:19:07 |
● 食用ほおずきの種類: 宮古島に抱かれて~♪ から
ストロベリートマトが順調に大きくなってます。
これ、日本では「食用ほおずき」で知られているんだけど、呼び方というか、種類が結構多い。
スウィートパール、スカットパール、トマティーヨ、トマティージョ、スイートキャンディ、オレンジチェリー、ケープグースベリー、グランドチェリー、在来種から矮性までかなり幅広い。
栽培農家も急激に増えつつあり、需要がそれほどあるのだろうかと思わせるほど。
気候的には沖縄が適しているみたいだが、トマトより手がかかるそうなので、国内消費となると問題が多いだろうね。
今年は3種類を育ててみて、少し研究してみようと思う。
露地ではなく鉢植え、それもハセガワ工業さんのルートラップを使っての根域制限法とライフメールさんの玄米アミノ酸等を使用して、あまり大きくせず、味を見てみる。どうなるかな。楽しみ! |
● 食用ほおずき・ゴールデンベリー
食用ほおずき・ゴールデンベリー
[お届け規格] 9cmポット苗
みずみずしくやわらかな果実は、フルーティーな香りと甘酸っぱい味が特徴。生食はもちろん、ジャムなどにしてもおいしい。ナス科。
発送期 5月上旬~5月下旬 ※写真はイメージです
収穫期:6~9月 |
●フルーツほおずき(食用ホオズキ) トマチェリ ゴールド 苗 フルーツほおずき(食用ホオズキ) トマチェリ ゴールド 苗
販売価格 300円 (本体価格 300 円 + 消費税 0 円)
発行ポイント 3 pt
商品管理コード yasai-14
販売可能数 完売しました。
食べるホオズキ。フルーティーでさっぱりした甘味が特徴。※3.5号ポット苗 ホオズキ ゴールド
日当たりのよい畑や大きなプランターに植え、株間は60~80cmにし、霜を避けて植えてください。
晩秋の霜が降りるまで長期間収穫出来ます。
袋状のがくが褐色化し、中の果実が黄色く熟したら食べられます。伸びすぎた茎は支柱を立てて支えましょう |
●ストロベリートマト(食用ほおずき)[タネ][小袋][3~6月まき]
ストロベリートマト(食用ほおずき)[タネ][小袋][3~6月まき]
商品名:ストロベリートマト(食用ほおずき)[タネ][小袋][3~6月まき]________________________________________
商品ID:24594 価格:260円(税込)
食用ほおずきの一種です。がくが袋状に大きくなり、その中に果実を包み込みます。盛夏を過ぎる頃から、がくが褐色化しその中に球状の果実が黄色く熟れ、さっぱりとした甘酸っぱい味覚を漂わせます。果実は主として生食として用いますが、砂糖漬けや酢漬けとしても賞味できます。
まき時:3月~6月 発芽適温:25~30℃
収穫:8月~9月
内容量:0.05ml(約20粒) 日照:日当りを好む
種まき:
小さ目のトレーに湿った培養土を入れ、種を等間隔にまいて薄く土をかぶせます。18度~25度で湿った状態を保ちながら発芽させます。発芽後苗が大きくなってきたら、5cm間隔に間引くか、小さいポットに移植します。
栽培方法:
5月以降に戸外の日当たりのよい場所に定植します。鉢植えの場合は、8号以上の大きな鉢に植えると枝がたくさん伸び、収量が増えます。支柱を立てて倒伏しないようにしてください。生育中は月に1回化成肥料を与え、追肥として月に2回程度液肥を施しますが、窒素肥料を控えて栽培してください。寒さに弱いので、最低15度以上を保って栽培してください。花がつき、さやになり始めたら定期的に液肥を与えてください。
実のがく(殻)がうす茶色になったら完熟していますので、収穫してください。
冬季は室内の明るい窓辺で管理してください。暖地では鉢植えのまま、南向きの軒下などで冬越しできます。春にひとまわり大きな鉢に植え替えていただくとまた翌年も開花・結実します。 |
●ストロベリートマト (食用ほおずきの種) 0.05ml(約20粒)
ストロベリートマト (食用ほおずきの種) 0.05ml(約20粒)
価格(税込): 260 円 商品コード: 5172740
珍しい食用ほおずきの種登場☆
さっぱりとした甘酸っぱい味はほおずきならでは。
そのまま食べてもおいしいですが、
砂糖漬けなどひと手間かけて加工してもおいしいです。
プランターで簡単に栽培できます。
まきどき目安:3月~6月
収穫目安:7月~10月 |
●食用ホオズキ:デザート宝月3号ポット4株セット
食用ホオズキ:デザート宝月3号ポット4株セット
画像をクリックすると拡大します 商品名:食用ホオズキ:デザート宝月3号ポット4株セット
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商品ID:40766 価格:1,260円 セール価格:980円(税込)
食用ホオズキ:デザート宝月3号ポット4株セット
食用ホオズキはゴールデンベリー、ケープグーズベリーとも呼ばれ、新食材としてレストランなどでも注目を集めています。甘酸っぱい実は霜の降りるころまで収穫でき、食後のデザートやケーキなどに最適。シチューなどの煮込み料理や、ジャムなどにも適しています。ビタミンやカロチン、鉄分が豊富で、健康フルーツとしても注目を集めています。がく(殻)から摘み取れば、数週間良い状態を保つ事ができます。
デザート宝月はカロチンがトマトの4倍もふくまれている高栄養野菜。ホオズキには豊富な鉄分とその吸収力をアップするビタミンCが入っています。
冷やして食べるとよりおいしく、デザートにバッチリです。
半這性でそのままだと草丈が40cm程度にしかならない品種ですので、鉢植えで栽培していただくか、露地植えの場合は支柱を立てて枝を上の方に誘引してください。
タイプ:ナス科の半耐寒性多年草
植え時:5月~7月
収穫:8月~11月
草丈:45cm
日照:日当りを好む
栽培方法:
戸外の日当たりのよい場所に定植します。鉢植えの場合は、8号以上の大きな鉢に植えると枝がたくさん伸び、収量が増えます。支柱を立てて倒伏しないようにしてください。生育中は月に1回化成肥料を与え、追肥として月に2回程度液肥を施しますが、窒素肥料を控えて栽培してください。寒さに弱いので、最低15度以上を保って栽培してください。花がつき、さやになり始めたら定期的に液肥を与えてください。
実のがく(殻)がうす茶色になったら完熟していますので、収穫してください。完熟していないとすっぱかったり、青臭かったりします。完熟していればたいへんフルーティで甘く、おいしく召し上がれます。
冬季は室内の明るい窓辺で管理してください。暖地では鉢植えのまま、南向きの軒下などで冬越しできます。春にひとまわり大きな鉢に植え替えていただくとまた翌年も開花・結実します。
お届けする苗は3号(直径9cm)ポット入り、4株セットです。
商品名:食用ホオズキ:デザート宝月3号ポット4株セット
商品ID:40766
価格:1,260円
セール価格:980円(税込)
数量:
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2005年08月09日 06時26分42秒 | ハーモニー農法栽培 から
食用ホオズキはいろいろな名前で呼ばれているが
食用ホオズキですが収獲の時期に成りました。早いものは切り替えして秋の収獲に備えました。
どんな作り方をすればよいかと聞かれるので、私の栽培法を紹介します。
特性は微生物剤「ハーモニーW」を植え土に混和して、又は潅水(1000倍液)に入れて施します。私はゴルデンベリーを呼んでいる。写真は5月25日開花、7月19日の収穫時期になったところです。
特徴:ナス科。半耐寒性多年草。南半球温帯原産。英名『ケープグーズベリ(Capegooseberry)。
別名『ストロベリートマト』。花後”萼(がく)”の部分が発達し果実を袋状に包んで黄色く色付きます。
浅草のほおずき市に並ぶ一般的なホオズキは観賞用の園芸品種で食べられませんが、ヨーロッパでは食用ホオズキはフルーツとしてポピュラーなのだそうです。ビタミン類が豊富な実は青リンゴの様な甘酸っぱさ。こぼれ種でも良く増え、雑草化するほど丈夫。立性のものとチャイニーズチェリーと呼ばれる半下垂性のものがあり、生食の他、砂糖漬けやジャム等にも出来る。
萼ごと摘み取れば収穫後も暫く良い状態を保てます。
ナス科の植物ですが連作も出来ます・ま、前年ナス科を育てた場所に植えるのは避けた方が無難★
■日当たり:日当たりの良い所で。
■屋内外:一年草なので枯れます。耐寒性があるので室内に入れて越冬しますと早く成り込みます。
また、元気な茎は挿し木用に成ります。
■水やり:土が乾いたらたっぷりと。
■肥料:庭植えの場合は腐葉土や堆肥を多めに。生育期に月イチで化成肥料または月2回液肥を。窒素が多い肥料を与えると花が付きくなります。実の出来る頃は追肥を忘れずに、微生物剤「ハーモニーW」潅水すると元気によくなりますし、美味しくもなります。
■植え込み時期:挿し木は3月~9月。種蒔は春早めに温室で蒔きますと5月下旬には花が着きます。
■花時期:6月~7月頃。収穫は7月~9月頃だそうです。開花から55日くらいで収獲出来ます。
■植え替え:苗をしだてて、本植えにするとよい。生育によって検討。
■増やし方:宿根性ですのでどんどん植えます。又はタネ蒔き・挿し木でもよい
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