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てらまち・ねっと



 ネギの栽培の基本は、夏には、春から育てた苗を定植し、冬に収穫、これがパターンだろう。
 でも、最近、8月に豪雨があったり、天気が不安定。
 とくに昨年などは、雨続きだった。時間雨量100ミリほどの雨もあった。
 
 水嫌いのネギに、雨の時の植え替えは不都合。うちは、昨年は植え替えなかった。植え替える予定で 7月初めには大きく育っていたのに、植え替えるからと7月中旬から放任にしたら、倒伏し始めた。倒伏した部分は枯れてくる。それがずっと悪く影響した。だから、昨年はまいった。

 そこで、植え替えないで行くことをネットで調べて見たが、そんな解説ややり方はなかった。しいて言えば、下仁田ネギの産地では、最近は人手不足でほとんどの農家が夏の植え替えなしで栽培している、という情報ぐらい。
 下仁田ネギは深く土寄せしないからそれでいけるとして、「長ネギ」はどうなんだろう・・・・やってみるしかないと、試験栽培することを決めた。

 今年の4月初めに、40~50cmの高さの畝を作って、水嫌いのネギだから、一番低いところに10cmほどの高さのテラスを作り、苗を置いた。1か月後に最初の土寄せと 施肥。
 根は10センチの高さだけど、土寄せを繰り返すと最後は超高畝栽培になる。だから、幅も150cmとった。それこそ1年後までという長期の畝だから、「草対策」も不可欠。個々は黒マルチを工夫。
 課題や懸念は、夏を乗り切れて秋を迎えれるか・・・と、通常は3から4回程度とされる土寄せが、何回まで続けられるか(ネギが耐えられるか)・・・

 そんな経過と今の様子を整理しておく。

 なお、今朝の気温は18度ほど。快適にウォーキングしてきた。
 このブログへの昨日のアクセス情報は「閲覧数3.494 訪問者数1,306」だった。

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●4月5日 うねづくり (この夜は大雨になった)


●4月7日 苗を買い集める
 「徳田ねぎ」がどこにも売っていなくて、
 石倉、越津、下仁田、九条の各種にした。


●4月9日 モミガラを入れてから、
改めてうね立て


モミガラふんだんの植え位置辺り


●4月10日 マルチ掛け、苗の植え付け

草防止にマルチを張る。特殊なうねだから、
マルチが風て飛ばないよう、かつ、
ネギの成長と土寄せにあわせて狭くしていけるよう工夫


「植え位置」は最低部より10cm上になるように
土を調整


植え付け後


植え付け後、「植え位置」と「根の位置」の目印として杭を埋めた


下部を比較


★ 長ネギと 杭


★下仁田ねぎ




●5月1日


●5月12日 一回目の土寄せと施肥
★越津ねぎ
作業前


マルチを一部はずして、土寄せ後


土寄せ・施肥後



★石倉ネギ


土寄せ・施肥後


★下仁田ねぎ
作業前 から 土寄せ・施肥後



一回目の土寄せ(5月12日)の作業後の全景


●一週間前、5月20日の様子



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