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てらまち・ねっと



 トランプ氏の選挙の開票に関する「不正」の批判や開票、集計に関する提訴など、あまりに理解に苦しむ。 
 それを端的にまとめていたのが次。

★≪再選に向け矛盾した戦略/リードしていると考える州では集計打ち切りを目指すが、民主党候補ジョー・バイデン前副大統領に対して劣勢の地域では集計継続または再集計を求めるものだ≫(ブルームバーグ)

 そんなスタンスで、今日は次にリンク、抜粋しておくことにした。
●トランプ陣営、再選に向け矛盾した戦略で攻める-大統領選開票進む中/ブルームバーグ 2020年11月5日 11:25 
●トランプ氏「不正」主張=敗北拒否へ布石か―米大統領選/時事 11/05 10:43
●バイデン氏、開票最終盤に急追 劣勢2州でトランプ氏捉える―米大統領選/時事 2020年11月06日19時36分

●トランプ氏が訴える「不正投票」、共和党重鎮ら擁護も一般議員は反論/CNN 2020.11.06 18:20
●トランプ氏会見を「ウソ」 TV放送を打ち切り、決着越年も/日刊スポーツ 2020年11月6日 19時43分
●米大統領選 訴訟連発...すでに“却下”も 焦るトランプ氏にバイデン氏は/FNN 2020/11/06

 なお、昨日11月5日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,077 訪問者数1,295」。

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●トランプ陣営、再選に向け矛盾した戦略で攻める-大統領選開票進む中
   ブルームバーグ 2020年11月5日 11:25 
3日投票の米大統領選でドナルド・トランプ大統領が再選できるかどうかは今や、勝算が低い上に矛盾した戦略にかかっている。自身がリードしていると考える州では集計打ち切りを目指すが、民主党候補ジョー・バイデン前副大統領に対して劣勢の地域では集計継続または再集計を求めるものだ。
  バイデン氏は全ての合法的な票は集計されるべきだと主張している。・・・(以下、略)・・・

●トランプ氏「不正」主張=敗北拒否へ布石か―米大統領選
     時事 11/05 10:43
 【ワシントン時事】3日投票の米大統領選に関し、トランプ大統領は4日、ツイッターに「多数の票が秘密裏に廃棄されたと広く報じられている」と書き込み、不正が行われたとの見方を示した。集計の結果、民主党のバイデン前副大統領の選挙人獲得数が過半数に達した場合に、「不正があった」として敗北受け入れを拒む布石とみられている。
 トランプ氏は「大統領選自体の信頼性が傷ついている」とも投稿した。トランプ氏はかねて、新型コロナウイルスの感染拡大で郵便投票が大幅に伸びたことで「不正が増える」と根拠を示さず主張。投稿に先立つ4日の演説でも「最高裁へ行くことになるだろう」と述べ、結果次第で法廷闘争に持ち込む構えを示していた。

●バイデン氏、開票最終盤に急追 劣勢2州でトランプ氏捉える―米大統領選
     時事 2020年11月06日19時36分
 【ワシントン時事】米大統領選で民主党のバイデン前副大統領(77)は5日、劣勢だった東部ペンシルベニア、南部ジョージア2州の開票で急速に追い上げ、最終盤でほぼ横一線となった。西部のアリゾナ、ネバダ2州でも優勢を維持しており、このうちペンシルベニア1州かそれ以外の2州を制すれば、当選に必要な選挙人の過半数(270人)に到達する。

 バイデン氏が獲得している選挙人は253人で、共和党のトランプ大統領(74)は214人を確保している。一部の米メディアはアリゾナ州でバイデン氏の勝利を確実として同氏の選挙人を264人としている。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、6日未明(日本時間同日夕)の時点で、ペンシルベニア州でのトランプ氏のリードは1万9000票を切り、得票率差は0.3ポイントまで縮まった。未集計なのは、ほとんどがバイデン氏に有利な郵便投票で、同州によると約16万票。
 ジョージア州では開票をほとんど終えた段階でバイデン氏がトランプ氏を約900票差で逆転。集計は続いており、主要メディアはまだ勝者を判定していない。

●トランプ氏が訴える「不正投票」、共和党重鎮ら擁護も一般議員は反論
      CNN 2020.11.06 18:20
大統領選の票の集計で不正が行われているとの根拠のない見解を示したトランプ大統領について、米共和党の重鎮らからこれを擁護する発言が相次いでいる。対照的に一般の共和党議員は、トランプ氏への反論を口にしている。
・・・(略)・・・今回の大統領選に関して、現在のところ大規模な不正を示唆する信頼に足る証拠は見つかっていない。

・・・(略)・・・上下両院に所属する共和党の一般議員の多くは、トランプ氏を名指ししない形で、同氏の根拠のない発言に異議を唱えている。

現行の任期を最後に下院議員を退く予定のウィル・ハード氏(テキサス州)は、ツイッターへの投稿で「現職の大統領が我々の政治プロセスを非難し、無数の米国民が発する声の合法性を証拠もなく疑うのは危険かつ誤りであるばかりでなく、この国がよって立つ土台そのものを毀損(きそん)する行為だ」と批判した。

同じく下院議員のアダム・キンジンガー氏(イリノイ州)は、「常軌を逸した話になっている」「不正に関するもっともな懸念があるというなら、証拠を出して裁判に持ち込めばいい」とツイートした。

不正の証拠があるなら提示するべきだという主張は、他の多くの共和党議員の間で共有されている。

●トランプ氏会見を「ウソ」 TV放送を打ち切り、決着越年も
        日刊スポーツ 2020年11月6日 19時43分
米大統領選は投票から3日目の5日(日本時間6日)、劣勢の共和党現職トランプ大統領(74)がホワイトハウスで会見し、郵便投票などの集計作業をめぐる不正をあらためて訴えた。証拠を示さない一方的内容に、複数の米主要テレビは中継を途中で打ち切った。

トランプ陣営はさらに提訴を拡大し、最終的には最高裁まで争う構え。最悪の場合、最終決着が来年1月の下院までもつれる可能性も浮上しており、混迷は一層深まっている。
   ◇   ◇   ◇
世界が注視するタイミングで行われた米大統領の会見は、異様なものだった。トランプ氏は、少しやつれた表情で元気のない声で文書を読みあげた。「合法的な票を集計すれば、私は楽勝だ。違法な票を集計すれば、彼らは選挙を盗める」と始め、郵便投票など集計作業で不正が行われていると、これまでの主張を詳しく何度も繰り返した。

「彼らはどれだけの票が必要かを考え、その票を探してくる」「ペンシルベニア州は監視員を立ち会わせない」「(郵便投票で)消印のないもの、本人確認が取れていないものも有効にしている」。こうした内容を、根拠や証拠も示さずに並べ、「証拠もたくさんある。最終的には最高裁で明らかになるだろう」と締めくくった。16分間、一方的に話すと、記者の質問を一切受けずに去った。

注目度が高い会見のはずだが、ABC、NBCなど複数の米主要テレビが中継を途中で打ち切った。大統領がウソの情報を話しているからだと説明した。

●米大統領選 訴訟連発...すでに“却下”も 焦るトランプ氏にバイデン氏は
     FNN 2020/11/06
開票作業が続くアメリカの大統領選挙。
最新情報をフジテレビ・ワシントン支局の藤田水美記者が中継でお伝えする。
接戦州では夜を徹して開票作業が行われていて、バイデン氏が当選ラインの270人獲得に着々と近づいている。
その焦りからか、トランプ大統領は会見を開き、怒りをぶつけた。

トランプ大統領「合法な票だけを数えれば、わたしの楽勝だ。遅れて到着した違法な票を数えれば、バイデン陣営は選挙結果を盗むことができる。証拠が非常に多くあるので、最高裁で争われることになるだろう」
トランプ大統領は、「郵便投票で不正があった」と主張し、敵意をむき出しにしている。
また、集計差し止めを求める訴訟を激戦州で連発しているが、すでにいくつかの州の連邦地裁に退けられている。

一方のバイデン氏も、「トランプ氏に反撃するため、史上最大の選挙保護チームを結成した」とツイッターに投稿。
「ドリームチーム」と呼ばれる敏腕弁護団を強化するため、献金を呼びかけ、受けて立つ準備を整えている。
両者ともに一歩も譲らない状況が続いている。


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