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てらまち・ねっと



 アメリカ議会の上下院の議員の政党分布に関して、  
 ★≪上下院のねじれは、今までのトランプ政権と同じで、大統領が変わったという構図。上院の権限が強いことを考慮すれば、バイデン氏はトランプ政権より仕事がしにくい、ということになる≫ 
 と書いた。

 今日は、拮抗する上院の特徴を見た。
  ★≪ジョージア州の2議席共に民主党が勝利した場合、上院の議席数は50対50となる。上院の規定では法案の審議で賛成票と反対票が同数となった場合、議長を兼務するカマラ・ハリス次期副大統領の投じる1票に委ねられることになっていることから、事実上民主党が多数を占めることになる≫(アメリカの株価が急落する「Xデー」はいつか 東洋経済 2020/11/11)

 つまり、上院が別の意味で注目される。
 ということで、以下にリンクし、一部を抜粋しておく。
●【米大統領選】共和党、上院で50議席を確保 多数派へあと1議席に迫る/産経 2020.11.12
●米下院選、民主党が過半数維持 議席は減少へ/ロイター 2020年11月11日
●トランプは「共和党の重鎮」として君臨、2024年再出馬か/forbes 2020/11/10

●アメリカの株価が急落する「Xデー」はいつか/東洋経済 2020/11/11
●アメリカの株価が急落する日は?景気支援策が成立するまでか/ヤフー 東洋経済 2020年11月11日/米市場にとって米大統領選での民主党の勝利は必ずしもプラスではない/主要株価指数が高値となることはあっても、景気支援策が成立するまで/その後は買い材料も出つくし、株価調整圧力は一気に高まる/アメリカの株価が急落する「Xデー」はいつか

 なお、昨日11月11日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,656 訪問者数1,366」。

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●【米大統領選】共和党、上院で50議席を確保 多数派へあと1議席に迫る
      産経 2020.11.12 08:11
 【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選と同時に実施された上院選(定数100)は11日、アラスカ州の共和党現職、サリバン議員が当選を確実にした。複数の米主要メディアが伝えた。
 これにより共和党の獲得議席(非改選を含む)は50議席となり、上院の多数派維持まであと1議席に迫った。民主党は48議席(同党系無所属2議席を含む)となっている。
 一方、米メディアによると下院選(定数435)は11日、民主党の獲得議席が218議席に達し、過半数を維持した。共和党は同日現在、203議席を確保している。

●米下院選、民主党が過半数維持 議席は減少へ
 ロイター 2020年11月11日
[10日 ロイター] - AP通信によると、先の米議会選で民主党が10日夜の時点で下院(435議席)の少なくとも218議席を獲得し、過半数を維持した。
APは10日遅く、ワシントン州、アリゾナ州、カリフォルニア州の民主党3議員の当選を伝え、民主党の獲得議席が218議席となった。
民主党はあと数議席を積み増す可能性があるが、議席数は選挙前から減る可能性が高いという。

●トランプは「共和党の重鎮」として君臨、2024年再出馬か
     forbes 2020/11/10
トランプ大統領は2020年の選挙での敗北を公には認めていないが、11月9日に報じられた複数のニュースによると、彼は再び大統領選に出馬する可能性について秘密裏の話し合いを進めている模様だ。

事情に詳しい2人の匿名の関係者らは、ニュースサイトAxiosに対し、トランプが既に2024年の再出馬についてアドバイザーらと話し合っていると述べている。ロイターも、1人の匿名の情報筋の発言を引用して、同様の報告をした。

トランプは、今年の大統領選挙で民主党のジョー・バイデンに敗れたが、7100万票以上を獲得し、開票はまだ続いている。トランプの得票数はバイデンより400万票少ないが、オバマ前大統領が初当選した2009年の選挙での得票数6950万票を上回っている。

多くの共和党員たちは、トランプが巨大で献身的なファンベースを獲得していることを理由に、彼の将来的な影響力を過小評価すべきではないと警告している。

2012年の大統領選で、オバマと争った共和党のミット・ロムニー上院議員は8日朝のCNNの番組State of the Unionで、トランプを「共和党の体重900ポンド(約400キロ)のゴリラ」と呼び、今後も「巨大な影響力」を持つことになるだろうと語った。

トランプと親密な関係にある共和党の重鎮、リンゼー・グラム上院議員は、激戦となったサウスカロライナ州の連邦上院選で民主党の対立候補に勝利したが、彼は9日のFoxニュースの取材に、トランプが「失敗」した場合、彼は「再出馬を検討すべきだ」と語った。グラムは、「トランプは彼の運動を存続させるために、今後4年間で組織やプラットフォームを作るべきだ」と述べた。

グラム上院議員は、多くの共和党高官や複数の世界のリーダーらと共に、ジョー・バイデンの勝利を受け入れることを拒否し、選挙で不正が行われたと主張している。

バイデンの優勢が伝えられて以来、トランプは証拠もなく、民主党が不正を行ったと主張し、彼から勝利を奪ったとの持論を展開している。

トランプは、7日朝に「I WON THE ELECTION BY A LOT」と大文字でツイートした。それは、大手メディアが一斉にバイデンの勝利を伝え始めた1時間前のことだった。

トランプは譲歩することを拒否し、法廷で結果を争うことを宣言した。しかし、彼の陣営が全国の裁判所に提出した訴訟のほとんどは、既に却下されている。

●アメリカの株価が急落する「Xデー」はいつか
   東洋経済 2020/11/1 松本 英毅 : NY在住コモディティトレーダー
このジョージア州の2議席共に民主党が勝利した場合、上院の議席数は50対50となる。上院の規定では法案の審議で賛成票と反対票が同数となった場合、議長を兼務するカマラ・ハリス次期副大統領の投じる1票に委ねられることになっていることから、事実上民主党が多数を占めることになるわけだ。
・・・(略)・・・
来年1月5日に予定されている決選投票は、ある意味、大統領選挙よりも注目されるべきイベントだ。
・・・(略)・・・
来年の1月5日に決選投票が控えていることを忘れず、民主党が勝利することがあれば、大型財政出動への期待に市場が浮かれているのを横目に、こうした弱気シナリオに対する警戒感を高めておく必要がある。
・・・(以下、略)・・・

●アメリカの株価が急落する日は?景気支援策が成立するまでか
     ヤフー 東洋経済 2020年11月11日
ざっくり言うと
米市場にとって米大統領選での民主党の勝利は必ずしもプラスではないと筆者
主要株価指数が高値となることはあっても、景気支援策が成立するまでと指摘
その後は買い材料も出つくし、株価調整圧力は一気に高まることになるとした
アメリカの株価が急落する「Xデー」はいつか

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