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てらまち・ねっと



 東京のコロナ感染が急増との連日の報道。
 この2カ月、東京と岐阜を行き来していて、最近はどこも人が少ないことということは実感。
 人が少ないから、私たちのような「移動者」にはかえって良いと考えるのか、わざわざ危険地帯に出向くと考えるのか、判断は難しい。
 先ほどのニュースでは、人口10万人当たりの感染者は東京が約10人、岐阜県は5人の旨。それを参考値としても、やはり判断はつかない。
 もちろん、家でおとなしくしているのがいいに決まっているけどそんなわけにもいかない。理由が治療だから行くときは行くしかない・・・

 ところで、今日は、アメリカの★≪新型コロナウイルス死者が2万人となりイタリア抜き世界最多に≫(ロイター) という。
 最被害地のニューヨークの知事とトランプは見解が違う。 
 日本と東京の姿勢の違いが毎日報道されているが、それは安倍政権がトランプを真似していることなのか・・
 
 ★(ロイター)≪外出規制や非必須事業の休止措置が4月末に期限切れとなった場合、死亡者数は夏にかけて20万人に達する恐れがあるという。休校や非必須事業の休止などほとんどの措置は、トランプ大統領ではなく州知事が指示したものだ。にもかかわらず、トランプ氏は、経済活動の正常化を求めている。≫

 ということで今日は、アメリカの今を見ておく。日本のことは改めて・・・
●新型コロナの死者、世界で10万人超す 1週間で倍増、勢い衰えず/共同・毎日 2020年4月11日 08時01分
●米国、新型コロナウイルス死者2万人突破 イタリア抜き世界最多に/ロイター 2020年4月12日(日)13時44分
●米死者2万人超、イタリア抜き最多 世界の感染者178万人―新型コロナ/時事 2020年04月12日18時21分
●米の死者 世界最多2万人超 ニューヨーク州と市 足並み乱れも/fnn 2020年4月12日 日曜 午後12:11

 なお、昨日4月11日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,061 訪問者数2,205」。
 昼前の気温は13度。雨が降り出す前に、朝から遊びに来ていた孫たち3人とウォーキングに出かけた。
 桜並木の途中で雨がポツリと来たので、あとは公園で遊んだ。誰もいなかった。

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●新型コロナの死者、世界で10万人超す 1週間で倍増、勢い衰えず
           毎日 2020年4月11日 08時01分
 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が10日、世界全体で10万人を超えた。2日に5万人を上回っており、約1週間で倍増した。9日に9万人超となったばかりで増加の勢いは全く衰えておらず、被害拡大が続いている。

 10日付の世界保健機関(WHO)の状況報告によると、死者の71%は欧州地域事務所管内(トルコや旧ソ連諸国を含む)に集中している。4月に入り米国での死者数も急増しており、世界最悪のイタリアに次ぐ多さとなった。米国は10日、1日の死者が初めて2000人を超えた。(共同)

●米国、新型コロナウイルス死者2万人突破 イタリア抜き世界最多に
         ロイター 2020年4月12日(日)13時44分
ロイターの集計によると、新型コロナウイルス感染症による米国内の死者が4月11日、2万人を突破し、イタリアを上回って世界最多となった。経済活動や国民生活の早期正常化を目指すトランプ米大統領にとっては、痛手となりそうだ。写真は、ニューヨークの病院の医療スタッフを支援する陸軍職

ロイターの集計によると、新型コロナウイルス感染症による米国内の死者が11日、2万人を突破し、イタリアを上回って世界最多となった。経済活動や国民生活の早期正常化を目指すトランプ米大統領にとっては、痛手となりそうだ。
1日の死亡者数は4日連続で約2000人となり、うち最大を占めるのがニューヨーク市とその周辺。全米での感染者数は50万人を超えている。
公衆衛生の専門家によると、外出規制や非必須事業の休止措置が4月末に期限切れとなった場合、死亡者数は夏にかけて20万人に達する恐れがあるという。


休校や非必須事業の休止などほとんどの措置は、トランプ大統領ではなく州知事が指示したものだ。にもかかわらず、トランプ氏は、経済活動の正常化を求めている。
トランプ氏は11日夜、FOXニュースの電話取材に応じ「多くの非常に賢い人々、多くの専門家、医師、ビジネスリーダー」の助言に基づいて「かなり早期に」決定すると言明。「人々は戻りたい、仕事に戻りたいと思っている。私たちの国を元に戻さなければならない」と述べた。

ナバロ大統領補佐官(通商製造政策局長)もFOXニュースの取材に対応。「純粋な医療専門家」が主張する、ウイルスを「克服」するまで経済や社会を閉鎖することが死者数を最小限に抑える唯一の方法だとの立場は「半分は正しい」とした。
ただ経済危機も、うつ病や自殺、薬物乱用の増加で人々の命を奪うと主張。「大統領が下すことになる決断は、どちらの道がより多くの被害をもたらすかを天秤にかけることになる」と述べた。

現在の連邦政府のガイドラインは4月30日が期限。11月に再選を目指すトランプ大統領は、ガイドラインの期限を延長するか、経済活動の正常化へかじを切るか、決断を迫られることになる。

●米死者2万人超、イタリア抜き最多 世界の感染者178万人―新型コロナ
      時事 2020年04月12日18時21分
 【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大システム科学工学センター(CSSE)が12日公表した集計によると、新型コロナウイルス感染による米国の死者が2万人を超え、約2万600人に達した。約1万9500人のイタリアを上回って国別で世界最多となり、感染拡大に歯止めがかからない状態が続く。

 全世界の死者は約10万9000人。国別ではスペインが約1万6600人、フランスが約1万3800人で米伊両国に続いている。
 全世界の感染者は178万人を超えた。うち米国が最多の約53万人で、16万人超のスペイン、15万人超のイタリアが続く。
 米国の死者はここ数日、1日に約2000人のペースで増加。米政府と各州当局は集会の禁止をはじめ他人と距離を保つ「社会的距離」の徹底、休校や企業の出勤停止で感染拡大阻止を目指しているが、米政府は死者が最終的に20万人に上る可能性があると警告している。

●米の死者 世界最多2万人超 ニューヨーク州と市 足並み乱れも
       fnn 2020年4月12日 日曜 午後12:11
新型コロナウイルスによるアメリカの死者が2万人を超え、イタリアを上回り、世界で最も多くなった。
アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、これまでの新型コロナウイルスによる全米の死者は、およそ2万600人で、死者1万9,468人のイタリアを上回り、世界最多となった。

感染者数は、およそ53万人で、アメリカが世界で突出して最も多い人数となっている。
アメリカ国内で、感染者・死者ともに一番多いニューヨーク州は11日、州内の死者が前の日から783人増え、8,627人になったと発表した。
クオモ知事「感染者も入院患者も依然として増えているが、増加数は減っている」

こうした中、ニューヨーク市のデブラシオ市長が11日、休校が続く公立学校の9月再開を目指すと発表した。
これに対し、クオモ知事が「再開は知事の権限だ」と指摘していて、州と市の足並みの乱れがあらためて表面化している。



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