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てらまち・ねっと



 色変わりすることで有名なオーシャンブルー。
 琉球朝顔 とも ノアサガオ ともいうそうです。
 一昨年の5月、苗を2株植えました。
 夏遅くなって咲きました。

 昨年は、一人生えするだろうと様子見。しかし、そのあたりは、例年のように草ばかり伸びました。草姿や葉の形も記憶にないので、「消えたのか」とあきらめていました。

 秋の10月になって咲き始めました。10月18日 ブログ

 暖冬の今年、年末でも花が咲いていました(写真は12月26日)。
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 一昨年の秋は、知らないうちに株が判別できなくなったので、今年は注意深く見守りました。保温してやろうと。
 といっても、保温開始が早すぎると、真冬に寒さにやられるかも知れないからと、枯れるまで放置。

ツルをたどって、株の元を確認
何と、一昨年に苗を植えた場所とは違うところ
とともに、葉やツルの記録して写真を残します
  

株の元は、1センチ弱もある太さ


冬のうちの今、インターネットで情報を集めてみました
まとめると
「1年目はあまり咲かず、秋から咲き始めるのが普通で、
短日処理すれば早く咲く」
以下に抜粋・引用します
・・・その次にうちの保温開始の様子を・・・


宿根性アサガオの育て方 (8)
関東以西」なら外で冬越し出来ます。
挿し木も出来るので 心配でしたら 屋内で挿し木をして越冬

オーシャンブルーに花がつかない (3)
アサガオは短日花といって、夜の時間が長くないと花が咲かない性質をもっています。
日本のアサガオはその性質がそれほど強くないので、いまごろの時期にはもう咲き出しますよね。ただ、夜も明るい場所(たとえば明るい街灯の下に植わっているとか、室内の灯りで遅くまで照らされているとか)ですと、なかなかつぼみをつけません。

西洋アサガオの仲間は、この短日性が強いのです。
とくに琉球アサガオ(オーシャンブルー)は短日性がすごく強く、つぼみがつくのは秋になってから。お住まいがどこかわかりませんが、関東だと、開花は10月とか11月とか、そんな話もよく聞きます。
そのかわり、ある程度の気温があれば、秋も遅くまで(というか冬になっても)咲いています。

もっと早くから咲かせたかったら、短日処理をします。
夕方5時ごろから翌朝8時ごろまで、ダンボールの箱をかぶせるなどして、夜の時間を長くしてやるんです。
本当は苗が小さいうちにこの短日処理をするとよかったですね。
1度つぼみがついて2花3花咲いたら、処理を中止しても、次々に咲くということです。
また、オーシャンブルーは宿根草ですから温度があれば冬越ししますが、2年目からは短日処理をしなくても、わりに早くからつぼみをつけるようです。

もう大きく育ってしまったなら、全体を短日処理するのは難しいかもしれませんね~。
なお、冬越しが難しい地域で室内にも取り込めないのでしたら、挿し芽で増やすことができますので、いまごろから挿し芽で冬越し苗を用意しておかれると、来年も楽しめると思います。
南関東以西の暖地で、暖かい陽だまりなどでしたら、親株も戸外越冬できるようです。

西洋朝顔(オーシャンブルー)が今年は1輪も咲きません
琉球朝顔は日本のものよりも花の時期は遅く、9月以降に咲くことが多いのです(冬になっても咲いているものがあるのです・・・始めてみた時には驚きました)短日性が強く日照時間が短くなってくると花芽をつけるのです。
ですから・・・早く花を見たいのであれば夕方5時頃~翌朝まで12時間ほど暗くしてあげると花芽がどんどん出来ます。地植えの場合は難しいですが・・・。
2~3個花芽が付いたらもう暗くしなくても次々と咲きます。
ただし、窒素肥料が多いとか、夕方~夜にかけていつも水を与えているのであれば咲かないこともあるのですが

昨日1月13日朝、
畑から昨年の使いふるしの保温資材をとってきてセット。
さあ、今年の春、どうなるかな
  
1.2メートル角くらいの部屋にしました
目標は こんな咲き方

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