問題のインタークーラーの場所。カウルエンドの分厚さに驚くのは後にして下さい。
ボディー側の厚みとアンダーボディーに立ってる壁で巨大なインタークーラーを表現しようという大胆な構成です、始めは外側から見える場所は穴を開けて、中にインタークーラーを作って見せる方法を考えましたが、外側からエッチングを貼り付けるだけのほうがスッキリ出来て簡単そう。
でも、内側の床面の高さが異常です、どう見ても不自然…。内側を多少とも作り込むなら床面から直さないとダメですね。大工事の悪寒です。
(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C4 ベルギーGP84)
さてさて話題は変わって、何かと話題のホンダの2007年型ニューマシン、かなりアバンギャルドなカラーリングらしいと川合チャンあたりからの情報は聞いてたんですが、
…なんだこりゃ って感じです。
環境問題・アースコンシャスとかを意識してるとかで地球の衛星写真(?)をペイントしてあるんですけど好き嫌いで言えば、嫌いです。アートカーは好きですし、デザインに関しては私は許容度広いほうなんですけど、基本的にクルマのボディーに写実的な絵を描くというのが好きじゃないんですね、私の場合。
アメ車とかによくあるエアブラシ・ペイントなんかも個人的には好きじゃない。
なんかこう、クルマの機能的なデザインと柔らかいタッチの絵というのはうまくコラボレーションしていないと言うか、クルマの美しさをスポイルしていると思うんですよ。
まあ話題性はありそうだし、タメオはキット化しそうなんですけどねー、せっかく先進的なカッコイイマシンなのにこのペイントのせいで作りたくなくなりそう。
バーレーン・テストの黒いマシンでいいや、って感じ?
私の予想としては、シーズン中にお色直しの確率70%ですね、そっちに期待しようかな?
ボクもマシンを見て最初に(自分は好きじゃないから作らないけど)作る人は大変だなぁーって思いました。モデラーの性ですね。
後ろの黒いところは何なんでしょうねえ、結局スポンサーロゴが入るとか?
作る気があれば全面デカールも楽しいものですよ、塗装いい加減にしても隠してくれるしw
私はブラシペイントでもバイナルグラフィックでも、似合ってれば
何でも格好良く見えてしまうんですが、流石にこのカラーリングは
今のところは格好良く見えないですが、意外と巷では好評のようで・・・・
で、黒い部分はちょうど排熱のでるところでこのシートが熱に負けちゃうらしい。
ま、宇宙ってことにしとくか、ってなところでしょう。
巷では好評なんですか?こうゆうのは好みの問題で良し悪しの断言はできませんねえ、でも巷がどうであろうと自分はちょっと好きになれそうもありません。
でも、ワールドチャンピオンにでもなったら、やっぱり見方変わるかもw
せいぜい頑張れホンダ!ってとこですね。
>ワタナベさん
なるほど熱対策ですか。でも熱に弱いならそこだけ通常の塗装にするとか手はなかったんでしょうか?
しかしせっかくの美しい地球ですから、クラッシュしてバラバラなんて悲惨な状態にならないことを祈りたいですな。