これもちょっと前に観た映画。
グレン・クローズがアカデミー主演女優賞にノミネートされて有力視されてましたが叶いませんでしたね。
「天才作家の妻-40年目の真実-」
原題は「The Wife」
邦題はちょっとねえ・・・何か秘密があるような題で、そうなるとほぼ推測できちゃうじゃないですかね。
何度目かのチャンスでとうとうノーベル文学賞を受賞することになった作家が妻を伴って授賞式に出掛けるというお話です。
幸せなおしどり夫婦に、スクープを狙うフリー記者が秘密を暴こうとしたり、旦那が若い女性カメラマンに色目使ったりと波風が立ち始めます。
秘密に関しては、ミステリーというほどのものじゃなく中盤にはほぼ明かされるので野暮な邦題もそれほど罪じゃないですけどね。
ノーベル賞の授賞式に関してはテレビの報道などでもよく見聞きしますけど、その舞台裏とかどんな感じでその期間を過ごすのかなんかが描かれていて興味深かったです。
映画の中であった、聖歌隊みたいなのがサプライズで朝食を運んでくる場面。これ実際にあるらしいですね。
若いころから40年間秘密を守り続けた妻が、最後にブチ切れるという展開は意外でした。
でもまあ、雨降って地固まるってやつですかね。
さて、アルバトロスですが。
キャノピーは、フレームの裏側と接着面を黒っぽいグレーで塗って、木工ボンドで接着。
多少隙間が出来ますが、ボンドで埋めていきます。
何とか隙間からミスト入り込まないでくれと祈りますが、もし失敗しても木工ボンドなら剥がしやすいのです。
メタルックでマスキングしますが、フレームのモールドが甘く、ほとんど浮き出てくれないので半分は勘で切り出していきます。
何とか吹き込みもなく塗装できたなーと思ったが、痛恨のミス。
コクピット内のゴミは慎重に取り除いたつもりだったのに、なぜか削りカスが・・・
どうやら前輪の取り付け穴を穿った時のドリル屑が機首の中から回り込んできたようです。
木工ボンドだから剥がしやすいのだと剥がしてみたけど塗装も剥がれちゃってトホホです。
まあ何とか付け直してタッチアップして誤魔化す。もう、こんなのばっかですな。
赤を塗り分けして
デカール貼って。
まもなく完成です。
(マーク1.モデルズ 1/144 L-39Cアルバトロス アメリカ空軍)
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