平成最後の日、慌てて更新。
いや、特にこだわりも無いのですけどね。10連休、どこへも出掛けず暇なだけー
まずは映画ネタから。
ちょっと前に観た映画の紹介が続いたので、比較的最近観た映画を・・・
「ハンターキラー 潜航せよ」
潜水艦映画ですね。閉ざされた空間の中、見えない相手との緊迫した攻防など潜水艦映画は絶対面白いんで期待して観に行きました。
もちろん期待通りの展開なんですが、序盤からウルトラCの連続でこれは戦争映画というより戦争アクション映画ですね。
叩き上げの新任艦長役のジェラルド・バトラーはかっこいいです。
潜水艦とは別に、ロシア軍部のクーデターを察知して敵国内に降下潜入して監禁された大統領を救出する特殊部隊チームがもうひとつの主役。
しかし、数名の特殊部隊だけで敵基地内から大統領を救出して味方潜水艦に逃げ込むとか・・・もうヒーローアクション物並みのトンデモ展開。
まあ娯楽映画なので良いです。
いよいよ追い詰められてからのラストのどんでん返しも見事で、まあここまで振り切ってやってくれちゃうと文句付ける気にもなりません。
思っていたリアルな戦争映画とは違ったけど、万人におススメできる娯楽アクション映画。
個人的には苦手なタイプの映画でした。SFかコメディーでこの展開だったら純粋に楽しめたと思いました。
さて、L-39Cアルバトロスですが塗装・デカール・クリアコートも済んだので小物類を取り付けていきます。
パイロンはイモ付け。パイロンと増槽もイモ付けですがさすがに厳しいのでピンを立てておきます。
インストではこの仕様に増槽取り付けの指示は無かったんですが、資料画像を探していたら増槽を付けた画像もあったので、付けてみることにしました。
こちらにも、ピンと幅を合わせて穴を開けておきました。
このキット、車輪出しの状態でも脚庫は閉じたままなんだよねー
さすがチェコ製のキット、思い切った割り切りだわーどうしましょ?なんて思ってたんだけど、実機の画像見たらこれが正解なんですな。
車輪出したあと、車輪部分のカバーが閉じるのはよくあるけど脚部分のカバーも閉じるのって珍しいね。
脚部分のカバーは脚外側に付いたままなんだけど、よく見ると閉じている部分は二分割のようになってます。
どうやら二重扉のようになっていて、車輪出したあと別の扉が閉まる構造みたいです。
こういう廉価な機体の場合、未開拓な地域や治安の良くない場所での運用もあり得ますから脚庫とはいえ開けっぱなしは良くないんでしょうね。動物とか不審者とか不安要素ありますからね。
で、増槽を付けてみたら資料画像よりも大きかった。
海兵隊で使われていた機体にはこんな大きな増槽もあったんですが、空軍のはもう少し小ぶりなのが使われていたみたいです。
まあいいや、色んな場合があるのでしょうw
というわけで、両翼にピトー管らしきものを取り付けて完成とします。
本当はもっといろいろ突起物があったりしますが、ミニスケールなので省略も大事です。
単発の大戦機並みのコンパクトな機体でかわいいです。
真っ白なグロス塗装っていうのも軍用機には珍しくて新鮮。
初めて作ってみた「マーク1.モデルズ」のキットですが、飛行機模型を分かっているなーというキットです。ほど良いディティール、きれいなキャノピー、きれいなデカール、選べる仕様 考証もしっかり。
クオリティー的にはひと昔前のレベルかも知れないけどそれなりの技術で組んでもそれなりに仕上がるし腕次第で完成度を高める余地もありそうです。
ただ、イモ付けが多いのはやっぱりつらいですね。位置決めと接着のし易さのためのピン穴は欲しいです。
今年4個目の完成品です。ここまで全て飛行機。
全国のカーモデル・ファンの皆様、申し訳ない。
次も飛行機になるかも・・・(おいおい
(マーク1.モデルズ 1/144 L-39Cアルバトロス アメリカ空軍)
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