コブラですが、
塗装を終えてボンネットを合わせてみたら、塗膜の厚みで全然はまらない~
カーモデルあるある~
仕方が無いのでボンネットの縁を削ってひと回り小さくします・・・。
ボディー側の一段低くなってるところも削ってより低くしておきます。
削ったところはタッチアップ。ボンネットを閉じた時に見える部分の塗膜は傷つけないよう注意しましたが、断面部分も少しは見えるので完璧とまでは行きません。この期に及んで塗膜を削るような荒療治は普通しません、全塗装やり直すのが正解なんですけどねー、、、
実は今回クリアーコート無し研ぎ出し無しで行こうと思っていたんですが、ソリッドカラーでなく色付きクリアーの塗膜はコンパウンドで磨くだけでも色が落ちてムラになるので、とりあえず薄くクリアーで仕上げてコンパウンドで最後の艶出しをすることにしました。
今度こそ塗装全て終わったので、内装のバスタブを接着。バスタブと言ってもドア内張りは無いんですけどね。
当たり前だけど、ピタッと合います。前後のバルクヘッドの上辺に接着剤を付けて貼るだけで簡単に固定できます。
プラモデルの精度はありがたい・・・
メタル/レジンキットばかり作っていると合わないのが当たり前なのでプラモデルの当たり前のことがとても嬉しく感じます。
ボンネットをヒンジに接着してパカパカ~
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閉じてもピッタリ。
ヒンジとボンネットは瞬着で仮組み後、エポキシ接着剤でガッチリ固めて艶消し黒で塗り込めます。
おそらく43界で最も見苦しいヒンジの取り付けです~強度も心配です~
でも今のところスムーズに開いて止まるしキチンと閉まります。壊さないように大事に扱いましょう・・・
エンジンが入ってもちゃんと開いて閉まって干渉も無しです。ううーカッコイイ
さてエンジンが載ってるシャーシ部分ですがバスタブの底にシャーシ・フレームを接着することで固定される仕組みらしいですが・・・
普段、レジン/メタル・キットなんぞばっかり作ってますってえと、シャーシはネジ留めしたくなりますwww
レジン・キットと違ってボディーはがらんどうでネジを打つところが無いので
エポパテでテール内側を埋めてしまいます。
シャーシ側、燃料タンク?の所にネジ穴開けて
六角ナットは台座固定用です。端っこ過ぎるけど、エンジンやプロペラ・シャフトまで再現されているこのキット、燃料タンク底しかナットを埋める場所がありゃしません。
いちおう六角形の穴を開けてナットをはめ込んで、ボルトと共回りしないようにしていますが、瞬着で固定してるだけなので心配が残ります。
気休めですがエポキシ接着剤で補強しておこうかな。
いずれにしてもここまで完成に近づいてからやる作業じゃありませんなあ。何度もボディーとシャーシを付けたり外したりしてるので、エッジの塗膜が欠けたりしちゃいます。
またタッチアップだよ・・・トホホ・・・
(モノグラム1/43 ACコブラ289)
映画
「リボルバー・リリー」
明治末期の伝説の殺し屋、小曽根百合(綾瀬はるか)
引退して10年以上経つが、縁あって帝国陸軍の機関に追われる少年を守ることになり、再び銃を手にする・・・
って感じですかね、まあストーリーはさほど重要でなく、ひたすら強過ぎる女ガンマンの奮闘を堪能する映画ですね。
いわゆるガンカタってやつで、ひとりで何十人ものガンマン(この映画の場合陸軍兵)と撃ち合っても絶対やられないしこっちの弾はガンガン当たる。
そりゃまあ、動き回ってればなかなか弾は当たらないものだし、正確に撃てば全ての弾が当たっても良いんですけどね、この映画はもうファンタジーレベルですね。
明治~昭和初期が舞台ですかね、そういう時代感も楽しいし軍隊が悪の組織みたいなのも良かろう、ただ映画としては物足りないなー
ガンカタ・アクションが荒唐無稽なレベルなので映画全体をもっと荒唐無稽に振り切るか、コメディー要素を入れるか
そうだな、この系統だとどうしてもタランティーノ作品ぐらい振り切ってるのを期待しちゃうんだよねー
逆に、ガンカタ要素控えめにしてシリアスに振っても良いし、ストーリーに凝るとか
面白くなる要素満載なだけに、ちょっと惜しいなと感じる映画でした。
正統派アクション映画が好きな人にはちょうど良いのかも知れません。
綾瀬はるかのほかにもシシドカフカ、古川琴音の女性陣は魅力的で良かったです。これ大事ねー
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