長々と作ってまいりましたMP4-20も、いよいよ最後の追い込みです。
残るパーツもこれだけになりました。
小さなパーツと言えども、手抜きはいけません。エッチングパーツは断面の段差をヤスって、両面をペーパーで磨いてカドをとっておきます。
我々ド素人モデラーは、難しいテクは持ち合わせておりませんが、せめてやれる事はマメにやっておきましょう。時間に追われる必要はないのですから…。
ミラーは鏡面部分をくり抜いてあります。鏡面を洋白板を磨いてはめ込む予定。でもちっちゃいので大変ですよ…。
ミニ・ウィングには真鍮線をハンダ付けして差込式にしてあります。底に達する長さですので、接着剤ナシでも強度バッチリです。
一方、ホーン・ウィングも同様にピンを付けましたが、左右対称にしたため刺しこむとぶつかりあってしまって、短くせざるをえませんでした。互い違いに付ければ良かった…
ホーン・ウィングの前端の黒い部分はデカールは使わず、吹きつけ塗装のみで表現してみました。
昨年の日本GPを見て、「ライコネンすごい!この歴史に残るレースを制したマシン、絶対作りたい!」 そう思って1年、念願通りキットが発売され、果たしてコレを完成まで持っていけるのか?と不安タップリで作り始めましたが、どうにか完成に漕ぎ着けそうです。
1年前の小さな願いが、今、手のひらの上で形になろうとしている…やっぱりキット作りって楽しいですね!
(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05)
こっちは来週の後半まではいじれそうにありません。蛍光レッドがうまく行かなかったけど、ここからやり直す気もしないのでこのままざっと組んでおしまいにしようと思っています・・・戦意喪失なんでしょうかね・・・!?
機能を追及したフォルムはいつの時代もカッコイイです、
そしてお仕着せのレギュレーションがせっかくのマシンをカッコ悪くしてしまってるんです…。
赤白マク、私もそのうち作りますよー、次の次か、次の次の次か…あー、いつになるかな。
「ざっと組む」とか「サクッと作る」って言葉、カッコイイですよね、
なんかどんどん完成品が増えそうな勢いがあります。
組んでしまおうという意欲があれば、まだまだ作れますよ。
とにかく少しづつでも作り続けてモチベーションを保ちましょう!