43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

INDY500 琢磨優勝車 その9

2017-12-30 | INDY500 '17winner

スターウォーズの新作観てきました。
一般の評価はどうだか知りませんが、だんだん違う映画になって行っちゃうんだな・・・という感想。
SFというより、ファンタジーに近くなってきたように思えます。「フォース」というのはもともと超能力みたいなもんなんですけど、あまり前に出過ぎると魔法みたいになっちゃってね・・・
そういう映画にしたほうが需要あるんですかね?私はもっとSFらしい方向性を期待しますけどね。

今作はキャリー・フィッシャー追悼的な意味合いで観させてもらいました。歳を取ると、同時代を生きた人たちがどんどん亡くなっていきます。かつては有名人の訃報は過去の人がいなくなることでしたが、今やデビューした頃から知っている、自分の人生と共に歩み続けていたはずの人が人生を終えることです。

自分も今年は親を見送ったり、命に係わる病気が発覚したり、いよいよ人生の終焉を意識しないわけには行かない一年になりました。

 

さて、

 

別に、インスタ映えを狙ってこんなことしているわけではございません。

なんか、酔っぱらって記憶無くして朝起きたらこんなことになってたんだよねー

あのですね、タイヤも取り付けて何となく見ていたら、サスアームやシャシーなどカーボンデカール処理した部分が艶があり過ぎて、ボディーの塗装した部分とのコントラストが不足しているように感じていたのよねー

最近のカーボンパーツというのはかなりツヤツヤしてますので、マット仕上げというより半艶ぐらいで良いと思って半艶に調合したクリアーを吹いてあったんですが、艶が出過ぎていたのね。

で、この段階で艶を落としたクリアーを吹き直そうか、でもマスキング面倒だななどと逡巡してまして。

酔った勢いでやっちゃってたのねw

ま、まあ、何とかなるだろ・・・過去にマスキングテープで塗膜持ってかれたことは何度もあるけど、マスキングゾルではそういう経験は無いのだ。酔っていたとはいえ判断は間違ってなかったはず。

こんなふうに、


コロコロ転がしながら剥がしていくと、安全に剥がせる・・・はず。

コクピット前のアンテナだけ、白塗装持って行かれましたが、ほかはほぼ問題無く剥がせました。
めんどくさかったけどね。

半艶も、まあまあの感じになりました。
マスキングがうまく行ってなかったとこや、ゾルを剥がすのにピンセットで突いてキズになったとこなどをタッチアップすればOKです。

良かったあ~

 

 

どうやって接着しようか、固定方法が思い付かなかったリアホイールガードですが

ダボに合わせて付けるだけで精度に問題無さそうだったので、ゼリータイプの瞬着を付けて、指で押さえて固定。

悩んでて手を止めてても、やってしまえばどうと言うことは無い。どんな接着剤を使ったところで此処の強度は大して変わらないよね。

 

という訳で、あと一日、大晦日の更新で完成報告出来るかな?今年唯一のカーモデルの完成、なるか?

乞うご期待!

 

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