43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

プジョー206WRC2001 完成!

2014-06-18 | PEUGEOT 206/307 WRC

好評のローアングルを詐欺画像でw

まあ色々ありましたが、完成すればうれしいもんです。

本当はWs43さんのとこの、レーシング43祭りに急きょ参加、とっとと作ろうというつもりで作り始めたんですが、どうゆうわけだか手を抜かないモデリングになってしまってだらだらと半年も作り続けることに・・・。
いや、作り続けてたというのは嘘でして、ほとんどの時間、作らずにいたんですけどね。

気分的に作れない日があったり、ほかのことで忙しかったりで、43作り始めて以来の低調な日々でしたが、作りたい気持ちは持ち続けていたので、自分でもちょっと安心できました。

最後になってクラック問題で全て台無しになるというオチでしたが、それを含めても自分的には満足できる完成度に持って来れました。いくら完璧に出来たとしたって、いつかは経年変化でどっかダメになるんだ。そう思えば多少の欠点も全部楽しんで作った思い出です。

 

前回紹介した、3ピースのフロント・グリルのエンブレムはこんな感じ。

うむ、やはり1ピースのパーツよりいい感じ。
横幅3.5mmほどのパーツにこのディティール、これこそ43の醍醐味ですな。ちょっと気合の入ったパーツさえあれば、こうゆうものが作れるんです、腕があれば自作パーツでも作れますけどね。

ワイパーは、今回は手抜き。というか、これもキットのパーツですけどね、立体感のないエッチング・パーツをそのまま使いました。

アーム部分とブレード部分を直角に曲げたんですけど、うまく曲げられなくてゴニョゴニョやってたらもげました。ハンダで付け直しました。
どうせ、そんな目立たないのでこんなもんでいいよね。

キットのパーツを出来るだけ生かすのも、今回のスタンスです。

 

ボンネット・キャッチ・ピンは、2ピースによるエッチングが用意されてましたが、立体感に乏しいのでベース部分だけキットのパーツを使い、芯棒と差込ピンとプルリングは金属線に置き換えましたが、画像で見るとグダグダですね・・・・なかなか、キャッチ・ピンを攻略できません。

そのほか、ライト・ポッド取り付け用と思われるピンも金属線を差し込んでます。
ヘッドライトの残念感は、もう痛恨の極みです。ww
今回、残念だったのはこのヘッドライトと、クラックと、あとはサイド・ウインドーの貼り付けが汚くなってしまったことかな。
あ、ハチマキデカールがデコボコしちゃったのも失敗だったけど、もうすでに気にならなくなってますw

サイド・ミラーは恒例の洋白板磨いて埋め込み。写り込みを見ると、まだまだ修行が足りません・・・。

 

ということで、完成画像。クリックで大きくなります。

 

 

 

 

 

あと、以前作ったエレールの2003年仕様とツーショット。

 

エレールのほうは、ウエイト入れてなかったらしく、10分の1の軽さにビックリしたwww
というか、レーシング43が重過ぎるんですけどね。まさに、メタルの塊って感じです。

年式やカラーリングの違いだけでなく、車体そのものの形もずいぶん違いますけど、エレールも悪くないですよね。
ヘッドライトとか頑張ってますよ。

206WRCはもうおなかいっぱい。と思ってますけど、こうやってカラーリング違いを並べたりすると、別のカラーリングも作ってみたくなったりw
まあ、機会があればそのうち・・・ですね。

 

さて次は、「世界で一番美しいレーシングカー」を作ろうかと思います。

 

 

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