このマーキングはキットのインストにあるものではなく、同じシートに印刷されていた別仕様（別個体？）のものなんですが、資料画像を探していたらこっちの仕様の実戦画像がまとめて見つかったので、これでいくことにしました。
インストの怪しい貼付け指示よりも、実際の画像のが信用できますからねえ。
まあ正直言って、あんまりカッコイイマーキングとは言えません。
特に、ボンネットに二枚貼られた「Esso」がなんともセンス悪い…。ルーフにでっかい「Esso」はそれほど悪くないので、ボンネットにもでっかい「Esso」一枚で良かったのに～と思いますが、いかがでしょ？
そもそも黒いボディーに白地の「Esso」が似合わない…。白抜き文字の「Esso」で良かったような。
この頃はまだ今ほど、レースカーのカラーリングの見栄えに気を配らなかったんですかね。
さてレーシング43のデカールですが、以前新米パパさんのトラブルや、最近では北澤氏のトラブルを見てちょっとびびってたんですが、貼るだけだったら全然問題無かったです。
多少色ズレしているのは残念でしたが、目立つのは「Esso」の白フチがズレてる事ぐらいだし、印刷自体は精密だし透けないし、軟化剤にも強いし曲面にもよく馴染みます。
ただ、古いデカールなのに、水につけたらあっと言う間に台紙から浮いてきた。なんだか糊が全然無いような感じで、北澤氏も書かれてましたが、糊が効いていないことがクリアーコート後のトラブルの原因なんだろうなと想像できます。
そこでいつもは控えめにしか使わないマークセッターを、今回はたっぷり使って貼り付けました。
マークセッターは糊成分が底に沈殿しやすいので、常によく振ってから使うといいですね。
今回、多めに使ってみて気付いたんですがマークセッターの糊ってかなり強力なんですね。一度綿棒で押さえただけで、もうずらそうにも剥がそうにも全然動かなくなります。逆にやばかったです…w
こんだけ強力に貼り付けたら、よもやクリアーでシワシワになることはあるまい…と思ってんですが、さてどうなることやら。
じゅうぶん乾燥させてから、慎重にクリアーコートしたいと思ってます。
ところで、今回の画像は新しいカメラで撮ってみました。
パナソニックの「LUMIX」
1320万画素、私が持っているデジカメのなかでも最大画素のものになります。
27mmの単レンズ一本勝負ですが、光学手ブレ補正も装備していて、なかなか良く写ります。
本体内に1G以上のメモリを内蔵していて、SDカード無しでもたっぷり撮れますし、モニター画面も3.3インチ、40万画素と大画面・高精度です。
って、携帯電話やん！
はーい、そうでーす「LUMIX Phone」でした！
今時、スマホじゃありません。いわゆるガラケーであります。
スマホも考えたんですけどねえ、色んなことが出来るらしいけど、はたしてその中に自分がやりたいことが本当にあるの？と考えたところ、別に何も思いつかないんですよねえ。
きっと買ったら色々使ってみて遊ぶんだろうけど、別にそうしたいと思っているわけではないのではないかと。
実際のところ、携帯で電話とネットのチェック以外で使いたいのって、カメラだけなんですよ。
じゃあカメラ機能に特化した携帯でいいんじゃないかと考えて、今回はスマホは見送りました。
というわけで、「カメラで電話している痛い人w」になることにしました…w
次に買い換える頃にはスマホももっと進化していて、使い勝手ももっと良くなってるだろうから、そうしたらスマホにするかな。
で、本当のところカメラ機能はどうなのかというと、実は期待したほど素晴らしくはありませんでした。
そりゃ今までの携帯のカメラに比べたら、はるかに良く写りますが、コンデジと比べたら残念ながらまだまだですね。
いくら画素数だけ大きくなっても、絶対的に小さい画像素子とレンズでは限界があるようです。
それに、タッチパネルだけで操作しなきゃいけないのも慣れないと使いづらいです…。
というわけで、結局撮影の予定がある場合はデジカメは持っていくことになりますんで、コレは予備の予備、あるいは全く撮影の予定がない時の緊急用という立場になりそうです。