手をいれた箇所は、フロントウィング翼端板、フラップ、下面の整流板、フロントのブレーキダクト、エクストラ・ウィング、リア・ディフューザー、テールライト、ジャッキアップ用のフック、などなどこまごました部分ばっかりです。
BBRのキットはこうゆう細部のパーツが不正確だったり省略されてたりショボかったりしますが、全体のスタイルは比較的良いんじゃないかと思います。
96年から98年までのフェラーリのF1はタメオが権利を持っていなかったので、当時はBBRのキットしかありませんでした。
その後、99年にタメオがライセンスを取得して、昨年ようやく97年のF310Bは発売されましたが、いまだにこの96年のF310と98年のF300はタメオは発売していません。
BBRとタメオでは、かなりスタイルが違うので作り比べて楽しむっていうのも楽しいんですけどね。
(写真:BBR フェラーリF310 96スペインGP)