goo blog サービス終了のお知らせ 

気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

右肩に「気」を通す

2020-08-29 08:33:30 | 「立つ」健康法
 およそ2か月前から右肩に違和感を感じ、1か月前から痛みが出て、2週間前から痛みが強くなった。と言っても始終痛いのではなく、肩・腕をある角度にすると、痛むだけである。原因は四十肩五十肩のような老化によるものなのか、それとも中高の野球部時代に球を投げ過ぎたからなのか、分からない。
 こういうときに私は、何もしないで放っておく。数年前に肩が痛んだときにも何もしなかったが、知らないうちに何となく治っていた。しかし今回は今までよりも程度が重いようだ。多少動作に制限があるので、このままにしておくよりは、できることを「何かしてみよう」と思い、キチンと「立った」後に、意識的に「気」を通してみた。足の裏から気を引き上げて、丹田を通って右肩まで。それから頭の上から気を入れて右肩まで。たったこれだけのことで、痛みが緩和し可動範囲が拡がった。
 「実際に「気」を取り入れたり、からだの中を流すことができたのかどうかは証明することはできないが、私にとって大事なことは、からだが変わるかどうかである。それが「気」の物質的な作用によるものなのか、或いは意識の使い方よるものなのかはわからない。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「理想の立ち方を身につける... | トップ | 現状の身心に満足する »
最新の画像もっと見る