気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

ひさしぶりに『北京』へ

2008-02-26 16:10:38 | 中国

 28日(木)から三泊四日で北京に行ってきます。北京には合わせて三年間留学していましたから、思い入れがあります。今回訪ねる『円明園(清朝の離宮・英仏軍に略奪され、いまも廃墟のまま残されている)』は、広くて静かな公園です。一時期毎日のように通い、気功をひとりでしていました。あの頃の自分と今の自分と、何がどう変わったのか、変わっていないのか・・・『福海』という池の畔を歩きながら考えたいと思います。

 そのほか、白雲観(道教)、よう和宮(ラマ教)、法源寺、天壇公園などを観て回るつもりです。ではまた。


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ひとはすでに立っている

2008-02-19 19:18:51 | 「立つ」健康法

 アタマで考える前に、ひとは立っています。だからまずしっかりとした『立ち方』を身に付けたい。

 意識を丹田に集め、水落(鳩尾)をゆるめ、股関節、膝、足首の力を抜く・・・


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気の詩

2008-02-12 16:11:31 | 気気

 気についての詩です。

気は前に出たがっている

前に行きたくてうずうずしている

それを感知して気の波に乗ればよい

サーフィンのように波に乗れば後は勝手に進んでいく

気は誰にでも観える

気は誰にでも出せる

それに気がつけば動きだす

気はひとに、気づいてもらいたい

あとはぐんぐん進んでいける


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雪と雨はどこが違う?

2008-02-03 20:32:02 | 

 今日東京では久しぶりに雪が降り、太極拳教室は、参加者がいつもの半分くらいでした。ある生徒さんが言いました、「先生は雪でも来ないわけには行かないから大変だわね」と。私はとっさに答えました。「(天気に関係なく)行くものだと思っているから、何とも思いませんよ。私より皆さんの方が、行くか行かないか考えるから返って大変だと思いますよ」と。私が指導者だから行くのが当然なのではなく、たとえ習う立場でも、たかだか雪で行くのを躊躇することはありえません。私にとって『雪』は、何かをするときの選択の基準にはなりません。こういう基準は誰もが持っていて、またそれぞれが違うものだから難しいのです。


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