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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

たまには詩でも⑦

2024-11-29 21:00:37 | 
ずいぶん前に作った曲です。今回歌詞を全部書き直しました。書いているときに、突然予想もしない言葉が出てきたりして、「オレもまだラブソングを書けるかも⁉︎」と思いました(笑)。
合作者であるGちゃんは、ボーカルに合わせてドラムやジャンベ(アフリカの打楽器)を叩いてくれました。後からリズム楽器を入れるのは難しい作業だったと思います。

【時のオトシモノ】

何の拍子か なじみのキミと 付き合うようになって
いつの間にか ボクの横を キミが歩いている
時の流れる音を聴いたら 忘れていた鼓動だと気づく
ボクの選んだこの道に 傘をさした君がいて ボクの明日で笑う
かなわない夢を すべて捨てて 立ちすくむとき
ただ さわやかな人よ

散歩に出れば 川の流れが ボクに語りかける
形はいつも どんなふうにも 変えられるのだと
時を打ち終えた 後の静寂は 落とさなかった涙のささやき
ボクが忘れたあの話を キミがいつか思い出し ボクにそれを語る
通らなかったあの道を 初めて歩くとき
ただ しなやかな人よ

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