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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

裏山散歩⑩

2012-11-14 16:38:56 | 風景・自然

 紅葉とは徐々に進んでいくものではなく、「ある時」を堺に急に加速するものかも知れない。

 先週の土曜日(11月10日)、いつもの山道を落葉を踏みながら歩き、向い側の山肌の色づき具合を観た。翌日同じ道を歩くと、明らかに落葉の中に赤や橙が多く混じり、向いの山肌の紅葉がグッと増えている。わずか1日でこんなにも変わるものなのか。自然の速さと力強さに驚かざるを得ない。

 昨日撮った写真

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倒木が龍のように観える

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空に広がった淡い紅葉

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遠い黄緑の中にある紅葉

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紅葉のネックレス?白い肌によく映える

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坂道にカマキリ

2012-11-08 13:34:42 | 風景・自然

 坂道を登っていると、下方に「黄緑色」が目に入った。カマキリである。カマキリは珍しくもないが、状況は穏やかではない。カマキリがもう一匹のカマキリを食べている。両腕は切り落とされ(近くに落ちていた)、アタマは既に無い。それでも腹が動いているのが不思議だ(調べてみると、アタマが無くても交尾ができるという!)。

 「交尾を終えた雌のカマキリが雄を喰う」という話を聞いたことがある。雄は逃げられないのか、自ら身体を捧げているのか知らないが、何れにしても命懸けである。

 写真はカマキリを移動して撮影。

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裏山散歩9

2012-11-01 13:28:46 | 風景・自然

 山は時として、カラーで撮っても、墨絵になる。

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 この谷のボスは間違いなく「彼」だろう。

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 上は宇宙につながっている。

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 写真は時として、枯木に命を吹き込む。

 枯木

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ほぼ直角に左側へ伸びた枝が力強い(上と同じ木)。

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