整体とは、その人のからだとココロがその人らしい状態をいう。その時丹田が充実し、腰に力が入る。それを自分で感じ取る。
世に精神を分析する方法は各種存在するが、からだを分析するといえば、もっぱら健康診断のようなもの(数値)になってしまう。もし機械で丹田の力を測ることができれば、血液検査よりも健康度を測るものとしてはまだ良いと思うのだが…。
話を戻そう。整体的にからだを分析するには、感覚に頼らざるを得ない。からだの感覚を磨いて行かなければ、丹田が充実しているかどうかも分からないのである。感覚を磨く手段として、私が勧めているのは「立つ練習」をすること。そうすれば少しづつ力が抜けて良い立ち方ができるようになる。感覚も良くなってくる。からだの何処に力が入っていて、抜けないのかということが分かってくる。整体になる前に、整体からズレていることを感じることもまた大事なことである。
世に精神を分析する方法は各種存在するが、からだを分析するといえば、もっぱら健康診断のようなもの(数値)になってしまう。もし機械で丹田の力を測ることができれば、血液検査よりも健康度を測るものとしてはまだ良いと思うのだが…。
話を戻そう。整体的にからだを分析するには、感覚に頼らざるを得ない。からだの感覚を磨いて行かなければ、丹田が充実しているかどうかも分からないのである。感覚を磨く手段として、私が勧めているのは「立つ練習」をすること。そうすれば少しづつ力が抜けて良い立ち方ができるようになる。感覚も良くなってくる。からだの何処に力が入っていて、抜けないのかということが分かってくる。整体になる前に、整体からズレていることを感じることもまた大事なことである。