明け方、うとうとしていると不思議な夢を観た。十数人いた登場人物はどれも知らない顔だった。最初の夢は和室に居た。隣の部屋との間には段差があり、そこにある窓の枠のような処から顔を出すと、小太りで気の強そうな女性が、一本タバコを差し出した。細くて長いそのタバコは美味しくなかった。
次の夢は、中国へ留学する夢である。荷物を持って鉄の外付け階段を登ると廊下に出た。そこにいた人のよさそうな外国人留学生と中国語で話すと、彼は「気」の勉強をしていると言って、太極拳の「単鞭」の型を見せた。その後自分の部屋の前に来たものの鍵が無い。隣の部屋にアジア系の男女数人が入っていった。鍵を探していると、若い女性が中国語で話しかけて来た。「掃除の時に使う、こういう物がどこにあるのか知っていますか?」と箒ではく動作をしたので、箒を探していることは分かったが、私は到着したばかりで何も分からない。しかしどういうわけか、すぐ近くに箒が置いてあるところがあり、事なきをえた。鍵はその後、荷物をひっくり返して探した末、ようやく買い物袋のような袋に紐で結んであったのを発見した。
中国に留学する夢を今までも数回観ているが、内容はすべて異なっている。しかしそれは決まって第一日目のことである。そういえば、母親が使っていた買い物袋に鍵が白い紐で結んであったことを今、思い出した。
次の夢は、中国へ留学する夢である。荷物を持って鉄の外付け階段を登ると廊下に出た。そこにいた人のよさそうな外国人留学生と中国語で話すと、彼は「気」の勉強をしていると言って、太極拳の「単鞭」の型を見せた。その後自分の部屋の前に来たものの鍵が無い。隣の部屋にアジア系の男女数人が入っていった。鍵を探していると、若い女性が中国語で話しかけて来た。「掃除の時に使う、こういう物がどこにあるのか知っていますか?」と箒ではく動作をしたので、箒を探していることは分かったが、私は到着したばかりで何も分からない。しかしどういうわけか、すぐ近くに箒が置いてあるところがあり、事なきをえた。鍵はその後、荷物をひっくり返して探した末、ようやく買い物袋のような袋に紐で結んであったのを発見した。
中国に留学する夢を今までも数回観ているが、内容はすべて異なっている。しかしそれは決まって第一日目のことである。そういえば、母親が使っていた買い物袋に鍵が白い紐で結んであったことを今、思い出した。