気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

たまには詩でも⑤

2024-10-23 20:05:29 | 
 この歌は、24歳頃に北京で書きました。詞は最後の3行だけ変わっただけで、あとは当時のままです。曲はGちゃんに頼んでレゲエ調にしてもらいました。


【鏡の中で】

僕はいつも 君の姿追いかけている 
そう三階の窓から ハーモニカふきながら
君の影はいつも 同じ所でぷつりと切れてしまう
その後君は 僕の知らないところで 
鏡の中で君は 白い羽をつける
僕の遅い足ではもう 追いつけない
もし 君が どこかの 遠い空の上で
僕の歌を聴いたなら 思い出して 笑って欲しい

鏡の中で君は さよならつげる  
僕の虚な言葉じゃあ とめられない
もし 君が どこかの 遠い空の上で
僕の歌を聴いたなら 思い出して 笑って欲しい





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「透明を観る」 体験者のご感想

2024-10-19 07:54:10 | 透明を観る
「透明を観る」を長く体験している人から、ご感想をいただいたので紹介します。

 週に2、3回電車を利用します。「立つ会」で「透明」や「周りとのつながり」を意識するようになってから、電車で立っている時に、「透明〜」をやっています。
 最初、「理想の立ち方を学ぶ」とあったので、理想になんて近づけるのかなあと不安だったのですが、先生に伺ったら理想というのは、その人らしさというお答えだったので、自分らしく立てればいいんだと気が楽になりました。
 揺れている電車の中では吊り革に(もちろん) 手をかけますが、時々手を離しても前よりバランスがよく、電車といっしょに揺れている時があります。「透明を観る」は、まだ?ですが、他の人があまり気にならなくなって、おもしろいなあと思っています。
 これからもよろしくお願いします。

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2024年 ワークショップのご案内

2024-10-15 19:30:27 | 透明を観る
 今年も「NPO法人ストレス対処法研究所 」さんと共催でワークショップを開きます。以下パンフレットの抜粋です。     

 2024 ワークショップ   気功と瞑想が織りなす健康ワーク #3 
   
 毎回好評なワークショップです。古くから伝わる氣功や  瞑想の考え方から、からだやこころに役立つヒントを学びます。  
日常生活の不安やストレスを、新しい視点で軽くしていきましょう。     
 
    <日 程>  11月10日(日)           
    <時 間>  午前10時~11時半  
    <募集人数>  10名  
    <参加費>   1500円  
    <会 場>  阿佐ヶ谷地域区民センター 第1和室        
           JR阿佐ヶ谷駅 徒歩5分 
    <講 師 >  白石 真基 気気の会 主宰 
                     
   お申し込み →  気気の会 ホームページ  のメールからお願いします


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たまには詩でも④

2024-10-12 07:02:01 | 
 最近、ギターの師であり友人のGちゃんと、歌を3曲録音しました。いずれも私が作詞作曲したもので、Gちゃんが作ったスタジオでの演奏。まず私がギターとボーカルを録音して、その後Gちゃんがベースやエレキギターなどを重ねます。Gちゃんの演奏はいつも独創・即興的で素晴らしいのですが、私のボーカルが満足できません。(再び録り直すかなんかして)納得するものになったらYouTubeにアップしたいと思います。

 この歌詞は今から20年以上前、30代の頃に書きました。「降りてきた」と言えば大袈裟ですが、パッと曲と詞が出てきました。その後原型を壊さないほどには手を加えましたが、それでも理解しづらいものになっています。

【想像(イマジネーション)】
 
できるのなら イマジネーション  こころ開ければ  
いつのまにか イマジネーション  こころ閉じている
このままおまえの冷たいからだに顔をうずめても 
もう二度と時は刻まない おまえの心臓
俺たちに明日も昨日もない あるのは今だけ
俺たちに天国も地獄もない あるのはここだけ


ゆれてるのは 風ではなく こころ
泣いてるのは 悲しいのでなく ただ流れる涙
どうしておまえはあの日の約束を形にしないまま
最後の言葉も伝えることなく眠ったフリをして
俺たちに明日も昨日もない あるのは今だけ
俺たちに天国も地獄もない あるのはここだけ


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カラダとココロ以外

2024-10-05 06:43:15 | 透明を観る
 多くの人は、「自分」というのが、カラダ(ほぼ肉体)とココロ(ほぼ感情とそれに伴う意識)からできていると思っているのではないでしょうか。だから物事を考えるときに、カラダとココロの範囲内で考えようとする。
 ではカラダとココロに含まれないものとは、何でしょうか。実際にはこれも意識の内なのかも知れませんが、神や道(老子)、一者(プロティノス)のようなものです。私が身心を整えるときに使っている「透明」のイメージも、カラダとココロに含まれないものです。
 このようなものは、知らなくても何ら生活には困らないと思われる人も多いでしょう。しかしこういうことを知ることは、単に知識が増えたり、より深い思考ができるようになるということではなく、身心そのものが変わることなのです。その身心の変化は微妙かも知れませんが、大変ドラマチックです。私はその変化のために、日々時間を使うことを厭いません。いや、他をしなくても、これだけはします。なぜならば「変化」というのは、本来の自分に戻ることなのですから。カラダとココロだけでは、自分らしく生きられません。自分らしくあるために、「透明を観る」のです。

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