今日はもしかしたら会えるのではないかと思っていた。今日会えなければ来年になってしまうだろう。いつもの群生地を訪ねると花が一つもない。機を失した思いで釣行し、ふと見上げた斜面に咲いていた薄紫。水を越えなければならない登山者には見つけるのは難しだろう。流れだけを見ている釣人の眼には入らないだろう。私が来るのを知っていたのだろうか。年に一度会うだけの、淡い関係(笑)。
納竿して山道を下るとき、いつの間にか小椋佳の「時」という歌を口ずさんでいた。「♪君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね♫」。
このカタクリに会っただけでここに来た意味がありましたが、岩魚と山女も釣れました(一昨日・4月1日の話です)。
納竿して山道を下るとき、いつの間にか小椋佳の「時」という歌を口ずさんでいた。「♪君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね♫」。
このカタクリに会っただけでここに来た意味がありましたが、岩魚と山女も釣れました(一昨日・4月1日の話です)。