気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

木登り下手な幼虫

2010-07-30 16:27:55 | 風景・自然

Nanashinoyoutyuu写真をクリックすると、大きいサイズで観られます。

Nanashinoyoutyuu2

 私はこういう蝶や蛾の幼虫の類は、あまり好きではない。しかしコレは、深い赤紫色が美しく、歩く速度があまりにも速かったので、ついつい見入ってしまった。

 インターネットの図鑑などで名前を調べてみたが、どれも少し違うようだ。


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その羽

2010-07-28 20:20:50 | 風景・自然

Aosujiageha (クリックすると大きくなります)

 アオスジアゲハの羽が落ちていた。

 数日前、2頭のアオスジアゲハが、じゃれる様に飛んでいたが、「その羽」だろうか。

 恋は成就したのか。フラレタノカ。知る術もない。

 死してなお美しさを残していた。

 羽は落ちたのではなく、置いてあったのかも知れない。


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きのこでなければ

2010-07-22 09:26:21 | 風景・自然

Orenjikinoko1 写真1

 四日前(7月18日)に山道で、オレンジ色の小さなモノを発見した(写真1をクリックしていただくと、中央に在ります)。ナニモノか正体の判らぬままに歩いていると、木の階段の下に良く似たきのこが在った(写真2)。

Orenjikinoko2 写真2

 中には蟹のハサミのようなものも在った(写真3)が、これもきのこ?

Kanikinoko 写真3

 そして昨日、あの小さなモノに再会した。それはきのこではなく、木の実だった(写真4)。

Kinomi 写真4


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年に2回は読みたくなる「老子」

2010-07-16 17:28:20 | 気気

ホームページに老子第35章と気気を書きました。ご関心のある方はどうぞ。

先日の「きのこ達」は、すでにその形を留めてはいない。在る者はなくなり、在る者は雨に打たれ、無残な姿に変貌した。彼らがキラキラと輝いていたのは、ほんの数日間に過ぎない。また来年の数日のために、彼らはどこかへ行ってしまった。


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きのこは天に向かって伸びる

2010-07-09 10:12:37 | 風景・自然

Kinoko4

 きのこの存在感は抜群だ。この時期、山の中では誰よりも目立っている。それはこの派手な衣装のせいだけではなく、土の天井を突き破るほどの生命力があるからだ。

Kinoko1

Kinoko2

Kinoko3

Kinoko5

Kinoko6


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