気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

『生』はいい

2007-04-30 11:13:16 | 

 昨日は神宮球場へプロ野球を観に行きました。生で観戦すると、テレビでは分からないところが良く観えます。ボールをバットで打った時の『カキーン』という乾いた音、守りの選手が低く構えて打球に備えている姿勢・・・ランナーが塁間を走る速さなどは、まさに『ベースボール』と言う所以はここにあると思いました。ラミレス選手のホームランは、夜空に白球が舞い上がり、その滞空時間の長さと放物線の美しさに、感動しました。観客全員がその一つのボールを追いかけているという、雰囲気もまた良い。

 『生』はいい。ひいきのチームが勝っても負けても楽しめます。自分の持っていない技術を観ることができるのは刺激的で楽しいことです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『気気の会』という人

2007-04-27 10:00:37 | 気気

 気気の会は個人が目立たちません。『気気の会』という、一人の人間がいるカンジです。

 たとえば整体やカウンセラーの先生は、個人で誰かの悩みを受け止めますが、気気の会は、『会』全体でその人を受け入れます。各人が下げた気が、(会全体が)気の下がった雰囲気を作り出し、それがまた皆を柔らかく包み込むようになります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何よりも実践が大事

2007-04-24 18:52:14 | 気気

 『悟り』とは何かを考えるよりも、実際に坐禅をすることの方が大事です。同様に『生きることは何故か?』を考えるよりも、今この瞬間をしっかり生きることの方が大事です。

 同様に気気の会では、いつでも『気気の実践』が大事です。理屈よりも。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉の前にある『気気』

2007-04-22 19:58:37 | 気気

  気気は二人でするものです。一人でするならば坐禅でいい。気気は二人でするから意味があります。気気は人間の交流(付き合い)の一番シンプルな形です。言葉ができる前に人間同士はきっとこういう触れ合いで相手とコミニュケーションをとっていたに違いない。言葉を使えるようになった現在でも大事なのは、言葉を交わす前にまず相手と『つながり』をキチント作ることです。その『つながり』が無いと、人間関係が上手くできないのではないでしょうか。気気は言葉よりも前に相手と『つながる』方法です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兎に角、一度実践してみてください

2007-04-19 21:25:53 | 気気

 気気を誰かに紹介するときに、インパクトのある売り文句がありません。マッサージや鍼灸などでは「気持ちいい!」「痛みが取れます!」という宣伝文句がありますが、気気にはそういうコピーが当てはまりません。「兎に角、一度実践してみてください」と。そして「感じてみてください」と言うしかありません。「その感覚を気に入ってくれれば、また参加してください」と。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする