気気の会のパンフレット(立派なものではなく、文書をホッチキス留めしたくらいのものです)を作っています。気気をより多くの人に伝えたいからです。
今まで私は「気気はこうあるべきだ」という気気の在り方を作ることに没頭してきました。「気気とは何か」「気気の効用」「なぜ気がさがるのか」・・・・・・といった説明に時間を使ってきました。しかし振り返ってみると、言葉が過ぎて実践がおろそかになっていたようです。理論よりも実践が大事と言いながら、それができていませんでした。
今後は多くの人が参加しやすいように、できるだけ分かりやすく伝えていきたい。難しい言葉(分別・無分別など)の使用や解説(気についての解釈など)はしないようにします。気気の要点である「ただ手をあてる・ただ手をうける・結果は気にしない」を目指すというのも、方向としては良いのですが、強調しすぎないようにします。その他変更・削除も多くあります。
できあがりましたら報告させていただきます。