解禁から沢でしか釣れなかったが、去年の記録に「4月13日に本流で29センチと27センチの山女を釣った」とあったので、今日は期待して本流へ。去年釣れたクロカワムシを捕まえようと、石の裏を探してみるがまったくいない。仕方がないから持参したミミズと、捕まえた川虫(キンパクとオニチョロ)でやることにした。最初の1時間はアタリすらなかったが、大淵の渕尻手前くらいでようやく掛かった。虹鱒である。3月下旬に行われた虹鱒釣り大会で生き延びたものが、ここまで来たのだろう。
その後一度退渓し、20分ほど歩いて入渓(高い処を行けば川通しで歩けるらしいが、怖くてとても無理)。川の流れに乗せて川虫を流してみると、ズンズンズンと強い引き!果たして今度は山女だった。その後はアタリが何度かあったが、針には掛からず。
私の行く処がマイナーなポイントということもあるが、今日は釣り人を一人も見かけなかった。釣果もさることながら、自分のペースで釣行できたことが何よりも良かった。帰り道、畑の横を歩いていると、顔見知りのおじさんが「のらぼう持ってきな!」と。これもまた趣のひとつである。

その後一度退渓し、20分ほど歩いて入渓(高い処を行けば川通しで歩けるらしいが、怖くてとても無理)。川の流れに乗せて川虫を流してみると、ズンズンズンと強い引き!果たして今度は山女だった。その後はアタリが何度かあったが、針には掛からず。
私の行く処がマイナーなポイントということもあるが、今日は釣り人を一人も見かけなかった。釣果もさることながら、自分のペースで釣行できたことが何よりも良かった。帰り道、畑の横を歩いていると、顔見知りのおじさんが「のらぼう持ってきな!」と。これもまた趣のひとつである。

