桂川の本流で竿を出してみる(今季3度目・朝2時間ほど)が、魚の気配が無い。餌も川虫・みみず・ぶどう虫と変えてみるが、全く反応が無い。私の技術が拙いだけなのか。それとも水温が低すぎて活性していないのか、或いはそのポイントに魚がいないのか(去年の台風で渓相が変わり、山女魚が移動してしまったのか)。
あまり釣れないのも面白くないので、支流に行ってみた。しかしこちらも反応が鈍い。2回バラシテ、3度目に釣れたのがこの綺麗な山女魚。
帰宅後は、渓流シューズや竿の手入れをして、シャワーを浴びる。そして
至福の時である。ぼんやりと今日の釣行を振り返る(あまり反省はしない)。釣れた時の感触を想いだしながらビールを飲む。
ビール杯は信楽焼で、弥延潤太先生(小学生のときの担任の先生)の作品。ルックスもシブイが手に持ち易く(ピッタリ来る)、飲み口が広くなっているので、一気に大量のビールを流し込むのに適している。すごいのは、泡がクリーミー(繊細で柔らかい泡)になるのである(写真をクリックして大きな写真で観るとお分かりになるのでは)。