23歳のときに北京で太極拳に出会い、荘子や老子の思想に触れ、気功を始めた。再度留学して動気功や陳式太極拳を学んだ。日本では野口整体や禅を学んだ。当時ははっきりとはわからなかったが、これらに興味を持ったのは、単に面白さがあるということではなく、身心の解放という目的があったからである。換言すれば私自身の健康を求めたということである。最初の北京留学から30年経って、私が自分を整える方法は一つだけ、「キチンと立つ」ことだけである。
スポーツや芸事をするときに力が抜けない人は多い。そういう人にもこの「立つ」練習は役に立つかも知れない。全ての基本のその前には「キチンと立つ」ことがある。或いは人生に迷い、生きる気力を失っている人は、騙されたと思って一度「立って」みるといい。からだが変わることで、気分が知らず知らずのうちに前向きになることは往々にしてある。
「理想の立ち方を身につける会」を2月14日(日曜日)に開きます。関心のある方は是非ご参加ください。詳細はホームページをご覧ください。
スポーツや芸事をするときに力が抜けない人は多い。そういう人にもこの「立つ」練習は役に立つかも知れない。全ての基本のその前には「キチンと立つ」ことがある。或いは人生に迷い、生きる気力を失っている人は、騙されたと思って一度「立って」みるといい。からだが変わることで、気分が知らず知らずのうちに前向きになることは往々にしてある。
「理想の立ち方を身につける会」を2月14日(日曜日)に開きます。関心のある方は是非ご参加ください。詳細はホームページをご覧ください。