blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

6日ぶりです

2009-01-25 19:46:21 | 日記
また更新が長く空いてしまいました。
前回の記事で物騒な内容を書きましたが、拘留されていたわけではありません。(笑)
先週も後半から風邪気味で、木曜は午後を休みました。
ようやく今日になって、TVで競馬や相撲を楽しめるまで回復しました。
インフルエンザではなかったようですが、この時期は用心ですね。

会社が経営する旅館だが、いまだに消防のお墨付きが出ない。
16日に本番があったはずだから、1週間以上も遅れている。
練習日まで作ってもらい、動作のアンチョコまであった訓練だから普通ならすんなり通るはずだ。
それが通らないということは、何か特段の事情があるものと推測する。

もともと本欄でも指摘してきた通り、現時点においても本来はまだ「人を入れてはいけない」段階である。
それを招待だの仮営業だのと屁理屈をつけて客を入れ、結局は確信犯で営業し売上をあげてきたのであろう。
その実体が行政の目に触れたのだとしたら、営業許可など永久に出ないことになるのは自明だ。

金曜の社内では、K部長(支配人)はインフルエンザにかかったことになっており、本営業ができないのも「地元の観光協会が反対している」というイイ加減な説明になっている。
旅館チームのO氏が金曜日にオフィスに寄ったが、私とは目も合わせない始末である。
やはり、よほど後ろめたい事態になっていると思われる。
K支配人、あるいはO氏あたりもすでに事情聴取を受けたか最悪拘留中、もちろん行政の許可は絶望、というのが本当のところであろう。

こうなれば、会社として取る選択肢は「撤退」の1つしかない。
免許が取れないのだから当然だ。
書類の段取りをしてきた身としては、ある意味残念だが、私もこんなわが社にのうのうと免許を取らせる気はなかった。
やはり公の力をナメてはいけないということで、その意味では感謝である。

ホテルの経営ができないとなれば、わが社にとっては致命的だ。
ただでさえ最近、公的機関の「ジャブ」をたっぷりもらって弱り気味のわが社だから、近日中には必殺の「KOパンチ」を繰り出されて崩れ落ちることになろう。

この3ヶ月、自分としては本当にいい勉強をした。
報われはしなかったが、決してムダな時間だったとは思わない。
この濃密な経験がいつか必ずほかの場所で生きると信じるのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする