blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

不勉強から・・・。

2009-01-11 23:22:30 | 日記
年末年始をよく働いてくれたDVDレコーダーだが、買った当初から動きがあまりよくなかった。
ビデオはいいが、DVDのほうが読み取りがかなり遅く、ディスクによっては再生不可能というメッセージまで出る始末である。
普通のオーディオCDさえ読まないので、クリーニングキットを買って措置したらいくらかマシになったので一度は安心していたところだ。

今日になってまた同じ症状が出たので、買ったところに問い合わせに行くことにした。
ピックアップレンズの不具合を直すとなるとかなり高額になるとのことで、返金をすすめられた。
せっかく手に入れたばかりの機械だが、買った金額をそのまま返してくれるというので仕方なく返品した。
経済的に損はしなかったが、残念な気持ちになった。

あとで知ったことだが、DVDメディアもいろいろあって、デジタル放送の録画セキュリティーにからんで「CPRM」に対応だとか非対応だとかという分類があるようだ。
もう返してしまったが、古いモデルだったからCPRMに対応していなかったかもしれない。
自宅に帰ってよくよく見ると私が買ってきていたDVD-Rには「対応」と書いてあった。
不具合に見えたものは、実は使うディスクを間違っていただけということであれば、返金を受けたのも申し訳ないような感じだ。
そうは言っても、また同額で買いなおすのも格好が悪い。
最初から動きが悪かったのだからと思ってあきらめるしかない。

DVDも、こと「レコーダー」に関しては、互換性の問題などがネックとなって、メーカーが思ったほど需要が伸びていないようだ。
アナログでも、操作が簡便なVHSを愛用し続ける方も多いと聞く。
国が推進する地デジにしても、特にお年寄りにはまず動かすのが難しいイメージがあってなかなか思うように進まないのかもしれない。
デジタルはもちろん便利な面もあるが、ある層の人々にとっては「面倒くさくなるだけ」という見方もあるように思う。

私のほうは、妹と交換したTVがいよいよ壊れかけてきた。
この際、録画と一体のものを探そうかとも思う。
幸い接続は苦ではないが、あまりに複雑になると見た目が悪い。
現状あまり番組を「録る」こともなさそうだから、DVDも「見られればよい」ことにして、どうしてもというときはVHSにお世話になればよい。
某店で程度のいいものを見つけたが、重々確認をして導入したい。