小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

どぜう小宮山大臣~「Lie to me 嘘の瞬間」

2011-09-06 09:46:00 | Weblog
以前、東京新聞のコラムを読んでいたら、左っぽいことを言う看護師さんが、
「私のきらいな顔」という記事を書いていて、その典型が石原都知事だとされていました。

うーん、わかるわかる。
知事が自分と真逆な意見や質問をされた時に、「下らないことを聞くな」という知事の顔。
特に左派の人からきらわれる傲慢な表情ですよね。
(あの表情、私も好きじゃありませんが)。

しかし、反対にこうした左翼系の人たちも、
自分たちがイヤな顔や表情をすることを忘れてはいけません。

顔の話をすると、人を見かけで判断するなとお叱りを受けそうですが、顔はデータの宝庫。
特に年輪を重ねてくると、口とは裏腹に隠しようもなくなることはたしかです。


なぜ、こんなことを言うのかというと、
朝のNHKで野田内閣の新閣僚として、小宮山洋子厚生労働省大臣のお顔を見て思いついたわけで。

周知の通り、小宮山大臣は外国人参政権の推進派。
国旗・国家法に反対をし、よど号ハイジャック犯の親族とも親交がある方であります。

出演中、終始笑顔を絶やさなかった大臣ですが、目の奥が黒く笑っておりません。
あれほど批判された子供手当てを、「名前を変えて継続する」と堂々と名言し、
しかも低所得、高所得に関わらず「平等」に配布するとのこと。

また出た、「平等」です。

その目は、反対意見を決して容認しない人独特の、黒く鈍い光に満ちあふれておりました。
これはこれで、石原知事とは違った意味のイヤな表情・・・目であります。
(目は脳に直結してますからね。
 海外ドラマ「Lie to me 嘘の瞬間」じゃありませんが、
 瞳孔の動きなどが微妙に変化するものです)。

おそらくは子供手当ては目くらましでしょう。
ほかに何か大きな目的があるだろうな、きっと。


野田政権、やっぱり期待しちゃイカンのかな。
支持率65%はどういうデータをとったか知らんけど高杉晋作だろ。
よほど自民党政権に戻したくないのでしょうね。

ちょっとブルーな朝になりました。

写真は京都丹後の向井酒造で造られた赤米の日本酒。
先日のACミランのレセプションに社長が営業に来ていて試飲したのですが、
デザートワインのような飲み口、なかなか素晴らしいお酒でした。
お店の方は1本置いてみては如何でしょう。
コメント (13)
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