ブログを1週間近く更新してませんでしたが、ありがたいことに「大丈夫ですか?」というお声を頂きました。
いやいや、ありがとうございます!
もちろん私は元気です。
原稿や家のことやら、なかなかブログの更新に手が回らなかったのですが、明日以降にはまたキチンと復帰の予定です。
それまで、お楽しみにお待ち頂ければ幸いです!
ブログを1週間近く更新してませんでしたが、ありがたいことに「大丈夫ですか?」というお声を頂きました。
いやいや、ありがとうございます!
もちろん私は元気です。
原稿や家のことやら、なかなかブログの更新に手が回らなかったのですが、明日以降にはまたキチンと復帰の予定です。
それまで、お楽しみにお待ち頂ければ幸いです!
義母が実家に引っ越しをしてから1カ月が過ぎ、大展開があったというのは先のブログにも書いた次第ですが、依然としてまだ具体的に書けないのが痛し痒しというところかな。
何かあった時に頼りになるのは家族〜何かあった時に厄介なのも家族ですね。
家族であるが故にどうにもならないことはあるものです。
大展開から約1週間、別の明るいきざしが見えてきたことだけ申し上げましょう。
花風社さんの新刊、「発達障害、治った自慢大会!」巻頭マンガ、絶賛ペン入れの真っ最中です。
え? ブログを書いてるヒマがあったら、早く作業をしろという声がどこからか聞こえてくるような、聞こえてこないような♪
そんなわけで描いてる途中をSNSにアップしたら「枠だけにしか見えませんが?」というオソロしげなコメントが…。
いやいや、枠だけにワクワクしながらやっているんですう!
枠だけでない証拠に、先ほど、イラストペン入れの途中経過をアップしたら、「まだ鉛筆?」というさらなる声が…いやいや、心のペンはすでに入っています。
心の清いものにしか見えない、まぼろしのペンは入っているのです!
なんて言ってると、ぶっとばされそうなのでこの辺で…(笑)。
では、みなさま。
花風社新刊「発達障害、治った自慢大会!」をお楽しみに!
一昨日はボテロ展に行く前に、アーンドラ・ダイニング渋谷店で腹ごしらえ。
昨年行った時はランチ価格が2500円と強気値段だったのが、ビリヤニ ミールスが1950円、ミールスセットが1750円と値下がりしていました。
私たちは迷わずミールスセットで、妻がノンヴェジ・ミールスで私がヴェジ・ミールスを注文です。
さてお味の方といえば、もちろんそれでクオリティが下がることはなく、 バランスの良いお値段以上の美味しさでした。
アーンドラは御徒町、銀座、神田などチェーン展開をしてますが、どこもメインシェフの存在感が高く、お店でそれぞれ味のベクトルが違うのが楽しい。
銀座がリッチで濃厚な味つけなのに対して、渋谷店は比較的軽やかでバランスが良いのが印象的。
▼でも、シェフの見かけは軽やかでありませんが、笑顔がいいですね。
いかにも美味しいものを運んできそうな、素晴らしい笑顔!
ところでアーンドラ・ダイニング渋谷店、店内も広々として、味も雰囲気も申し分ないのですが、入ってるビルのエレベーターと入り口がカオスなのにはびっくり!
いや、出来立てではありません。
去年からこうなのです。
▼見れば、テナントがほとんど入ってません。宇田川町の良い場所なのに。
それはそれとして美味しかったから、ただのネタなんですが(笑)。
ともかくも渋谷のインド料理店はアーンドラとエリックサウスの二択かな。
昨日、好天の中「ボテロ展 ふくよかな魔法」行ってきました。
いや〜素晴らしかったなあ。
ボテロという画家の名を初めて知ったのは、私がまだ美大生の時に素描体系という画集で見たデッサンの一部でした。
当時からボテロはすべてのモチーフをふくよかな姿にして描くスタイルを確立していましたが、その時の絵は素描ということもあり、もっと茶色く華やかさのない絵だったと思います。
その後、ボテロは華麗な色彩でふくよかなフォルムを描くスタイルに変わったようですが、それとともに画面から溢れてくる幸福感はすごいですね!
最近感じることの少なくなっていた、自分に影響が与えられる感触を得た次第です。
え?
前からデブの絵はいっぱい描いていただろうって?
いやいや、そういう意味じゃありません。
見る人が幸せになる絵を描きたくなったという意味ですが…さ〜て、色々めんどくさいプライベートの中で、それがどうできますやら(笑)。
義母の実家移住が実行されて、ちょうど1ヶ月になりました。
平穏にすべてが進むかのように思えた先週でしたが、いやはや甘かった甘かった、八卦よい残った残った!
昨日、大展開がありまして、昨日のうちに決行されました。
いや〜人生何があるかわかりません。
詳細はまた後日(笑)♪
昨日の夜遅くに『ヒューマニエンス~40億年のたくらみ~』を見ていて、満潮の時に光を当てたり、エサを与えると、植物でも動物でも大きく育つ(種類による)なんてことをやっておりました。
重力も磁力も目に見えるものではありませんが、確実に私たち生物に何らかの影響を与えるということでしょうね。
人間の成人だと60%が水分だそうですから、月の満ち引きによって起こる重力の影響を受けないはずがありません。ただ、どんな力によって自分が影響されているか気づきにくいとは思いますが。
先日、見た月は素晴らしかった。
きっとあの月は、心に良い影響を与える力を持った月だったのでしょう。
今朝方、SNSをチェックしたところ、見たような絵が目に飛び込んできてびっくり!
見ての通り、『発達障害、治った自慢大会!』巻頭マンガのラフですね。
浅見社長が「治る」の定義に目覚めた瞬間ですが、肝心なところをザツに塗りつぶしているため、こういう大胆なアレンジになっています。
最初は黒にしたそうですが、アブない感じになったのでピンクにしたんだって。
あ、肝心な浅見社長ブログの内容はこちらからお読みくださいませ↓
ピンクは浅見社長のイメージカラーだと私は思っているのですが、不思議なもので、これを見せられると、ほかの色の想像がつきません。
いや、びっくらコキ麻呂です(誰や)!
夏に出版予定ですので、お楽しみに!
昨日は久しぶりに平穏な1日でしたので、「発達障害、治った自慢大会!」の巻頭マンガ、ラフを仕上げることが出来ました。
いや、正しくはまだまだ直しがあるのですが、浅見社長との修正のやりとりを楽しんでいるという感じでしょうか。
浅見社長は「治るとはどういうことか」という、長年花風社さんが取り組んできたことを動画にしたものをお見せしてくれました。
なるほど、なるほど。
ラフを描きながら、ここは良かったかな。ここは少し理解が足りなかったかな、という細かいやりとりをしながら、現在ラフの段階で完成度の高いものに仕上げている最中です。
あれっれ?
これって拙著 「神様のレッスン」と同じ流れじゃないの?
なんてことを考えながら、良い流れで仕事が進んでいます。
「治った自慢」でエントリーするのは全国から選ばれた四家族!
もちろん、全員優勝だい!
今朝方メールチェックをしたら、花風社の浅見社長から治り方講座の動画が届いていましたので早速拝見しました。
いやいや、内容の詳細は申し上げませんが、最近うちの実家で起こっていることにも当てはまる話ばかりで、本当に共感し納得した次第です。
昨日は、そんなことで夫婦ともにぐったり。
いや、どんな話だかわからないって?
すみません、そのうちお話できればいいなと思っています(笑)。
色々話をしながら、今後の方向性について話を進めたところ、ベランダから素晴らしい夕焼けの風景が飛び込んできました。
夫婦ともに単純ですから、何か良いことありそうな雲と月にすっかり気をよくして、シャワーを浴びてリセットして夕食です。
▼こちら上野吉池で購入したアスパラの玉子とじ、ゴーダチーズ添え。
テレビをつけると、あのクリストフ・エッションバッハ指揮のマーラー第五をやっていて、90分もの大曲がそろそろ終わろうとする場面でした(↓写真はWikiより)。
いや〜マエストロ、エッションバッハ。なかなかの仕上がりですね〜(笑)♪
若い頃、ピアニストとして女性ファンに大人気だったエッションバッハ
マーラーが終わったあと、ピアニスト時代のエッションバッハの演奏がオンエアされたのですが、インタビューをしていたアナウンサーの聞き覚えにある声…誰だかわかってびっくり!
私の中学時代、愛聴していたクラシック番組を担当していた川上裕之アナではありませんか!
私にとって川上裕之アナは思い出があります。
まだ情報の少なかった私の中学生時代、昼間のNHK-FMクラシック番組に、当時ファンだったピンク・フロイドの『原子心母』を何度もリクエストしたところ、川上アナが取り上げてオンエアしてくれたのです。
今でこそ、クラシック番組はピアソラがロックバンドと組んだ音楽をオンエアする時代ですが、当時はポップスとクラシックはけっこうな垣根がありました。
アートに憧れていたこぐれ少年は天にも上るような気持ちで番組を聞いていた覚えがあります。
ところが翌週になって、その番組を聞いてみたところ、ピンク・フロイドのオンエアに不快感を覚えた人たちの投稿でいっぱい。
中には支持もあったようですが、「フレンチレストランに行って、おでんが出てくるようなもの」という投稿が紹介されたりして、「そんなのおでんに失礼だろ!」なんて思いながら(そこかよ)失望した覚えがあります。
母にも「やっぱり、こういうのはダメよね」と言われ、さらに意気消沈。
でも、川上アナの親切なサポートは素直に嬉しかったです。
調べてみたら、川上裕之さん。
2016年に鬼籍に入られたようで、一度お話をしたかったなあ。
なんて、とりとめのない話になりましたが、 色々あったけど良い1日だったなと思った次第です。
さあ、気を良くした朝。
花風社新刊「発達障害、治った自慢!」巻頭マンガのラフ、これからええのを描きまっせ(ふろむニセ関西人)♪
昨日、花風社・浅見社長から巻頭マンガのネームが届きました。
いや〜、花風社さん。
攻めてますね〜!
マンガの内容はまだひみつですが、一言で言えば、嘘を言っていた医療を一刀両断、みんな治って“めでたし、めでたし”です!
キーワードは「のど自慢」で全員優勝。
カバー表1のイラストもペン入れが完成しましたが、上のラフとは少し違う形になりました。
のど自慢の鐘…実はチューブラベルズという立派な楽器なんですね。(写真はWikiより)。コンサートチャイム、チャイムなんて言い方もします。
余談ながら「チューブラベルズ」と聞けば、あの映画「エクソシスト」のテーマ曲として使われたマイク・オールドフィールドのアルバムを思い出す方も多いでしょう。
オールドフィールドは敬虔な清教徒だったので、悪魔憑きの音楽に使われたことで、かなりモメたという話ではありますが。
↑ 楽器のチューブラベルズはパート2の一番最後に出てくるので、興味ある方は最後まで聞いてあげてください。
さて、楽器としてのチューブラベルズ。
見ての通り、管がいっぱいぶら下がっています。
これを全部描いてしまうと、デザイン的にも煩雑になってしまいますが…ではトップのラフみたいに管が4本では、のど自慢優勝の鐘の音の数に足りなません。
さて、みなさん!
ペン入れしたイラストの管は何本あるでしょうか?
正解は近日、ブログやSNSにアップします。お楽しみに!
なに?
マイク・オールドフィールドの話はわかったから、早く巻頭マンガのラフを早く描けって?
いやいや、今素晴らしいアイデアが!
考えてます、考えてます(笑)♪
昨日はらっきょうを漬けた後に、ちょっとした勝負がありました。
アートとはまったく関係ない勝負でもありましたが、無事に勝ちをおさめることができました。生きていると様々な勝負どころがありますが、泥を落として掃除するって大切かなと感じた次第です。
義母が小暮家の実家に引っ越しをしてから、早や3週間近くとなりました。
新しい実家の生活は順調そのもの…
いやいや! んなわけ、ねーだろ!
いかん、いかん。先週もこの展開でした。
漫画家・西原理恵子さんのお嬢さんの一件で、なぜ私が家族マンガを描く気にならなかったのか腑に落ちましたが、同じように感じている漫画家さんや作家さんは多いみたいですね。
もっとも、書かれて気にしてない家族も多いみたいで…。
幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、
不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。
(レフ・トルストイ「アンナ・カレーニナ」)
さすが文豪トルストイ。
若い頃に読んで、主人公のアンナ・カレーニナ以外の話が多すぎて、この冒頭の言葉以外何も覚えていない始末ですが、今の気分はそんな感じかな。
もちろん私は不幸ではなく、むしろ幸せではあるのですが(笑)。
とにかく今日はなんだかモヤモヤするので、一昨日、肉のハナマサで購入したらっきょうを漬けました。泥つきのらっきょうをキレイに掃除すると、不思議と気持ちもスッキリしてきますね。ついでに家の掃除もしようかな。
2週間、海水くらいの塩水に漬けて、塩抜きをしたら再度甘酢に漬けます。
今月末には食べられますが、 今年は容器が揃っているので、また3kgくらい追加するつもりです。
「ゆで論」は自費出版…?
いや、正しく言えば書店流通に流さず、通販と手売りだけで販売する本と言いましょうか。以前、奥田シェフが大手の出版社で本を出した時、本人が指示した修正を直さず出版が進んでしまい、ひどく失望したと言っていました。
まあ、シェフの修正は鬼修正なので、これ以上つきあったらコストが合わないという判断があったのでしょう。
以下はシェフ自身の言葉です。
お楽しみくださいませ。
この本、もともとはアルケのパスタの茹で方が昔から伝わる茹で方と根本から違うので、奥田メソッドの茹で方と混ぜ方の考え方からのパスタ製法をスタッフに理解してもらうために書いた本です。
ひとつのパスタにおける正解はものすごく多く、働いている若手スタッフも先輩ごとに正解が違うし、レシピも違い迷うので
迷ったときに成長がとまる。から
ちゃんとした、奥田メソッドを理解するために書き始めた未来のシェフの為のファイルでした。
それがあまりに面白いから出版しようとなりました。
明らかにおいしいのです。
若手が修業中にキッチンで成長するために大事な、しゃくに触らない人になる。
お客様の入店の仕方でわかる何しに来たか?とか今の時代の修業では、なかなか得られない事も
若手シェフたちの未来のために沢山散りばめた愛情本で
私の師匠のシェフの厳しい教えの中で生き延びるために気づいた事、悟った事、身についた事も時代に合わせて、おもしろくして書いてあります。
ちなみにわたしの修業時代は毎日店へ行く時は気持ちを奮い立たせるためにケニーロギンスのトップガンのテーマを聴いて満員電車に乗ってました。そのくらい厳しかったのです。
そんな師匠の教えを継承できるように
の気持ちもあり
写真で伝えるのが難しい顕微鏡の世界を
わかりやすく描いてくれたり
これまた写真にはならない頭の中の
未来料理を描いてくれた
旅の指さし会話帳の絵を描いてる
小暮さん
イタリア語の確認をしていただいた
旅の指さし会話帳の著書の堀込さん
藤沢の印刷屋さん東湘印版の石川さん
かなり苦労させてしまったうえに
編集してくれて、本が自費出版できるように出版社まで立ち上げてしまった
藤沢の加藤さん。
15年前から私の写真と料理写真を撮りためていてくださる奥田料理の理解者の
カメラマンの長谷川潤さん。
散らばった文章や写真を統一感のあるキレイな形にまとめてくださった
大磯のデザイナーの佐藤さん。
友達の輪に輪が広がり、必ず人のためになる、必ず売れます!と確信のない確信を信じてくださりボランティアや後払いを了承してくれて出来た自費出版の本
そんなさまざまな皆様の力が重なり
おかげさまで
single subject部門でグランプリ
inovative部門で2位
をいただくことが出来ました。
愛は地球を救う
愛は世界に伝わるを
教えてくれました。
受賞後のスピーチでは
This will change
the world of pasta
これでパスタの世界は変わる!
と、お話をしました。
本当に皆さま
応援ありがとうございました。
また、頭の中にあること
人類のために2冊描きはじめます。
「ゆで論」がグルマン世界料理本大賞2022を受賞して一夜!
SNSでは賛辞や謝辞が飛び交っていますね。
私も 奥田シェフから、「写真にはならない頭の中の未来料理を描いてくれた」という最大級の賛辞をいただき嬉しくも光栄な気持ちでいっぱいです。
奥田シェフは「この辺でいいでしょう」という人ではなく、もっと良いレシピや方法を思いつくと、イラストもそれによって変更いたします。
それが一度や二度ではありません(笑)。
以前、大手の出版社と本を出した時は、著者本人が納得していないうちに出版が進んでしまい、 奥田シェフはひどく失望したみたいです。
今回、ラクア書店という小さな出版社から上梓されたというのも、とことん納得の行くものを作りたかったというシェフの思いからなのですね。
写真で伝えるのが難しい顕微鏡の世界をわかりやすく描いてくれたり、
これまた写真にはならない頭の中の未来料理を描いてくれた
旅の指さし会話帳の絵を描いてる小暮さん。
奥田シェフからは、そんな最大級の賛辞をいただきました。
それにしても、やり直しの多いシェフの要求は大変です。
全体を一度に描いてしまうと、どうしてもやり直しが大変ですので、パーツをレイヤーにしてすぐに直しに対応できるようにしました。
ところで、私が尊敬するアーチストとして、ジャズピアニストのオスカー・ピーターソンがいます。この人はバリバリの技巧派で、ソロやトリオの演奏が素晴らしいのですが、実は歌手の伴奏もすごく上手い。そして、伴奏の時は歌手を200%を引き立てることに徹します。
私も自分の絵画や著書の世界は持っていますが、人様のお手伝いにはそんな伴奏が出来たらいいなと思いながら仕事をしているつもりです。
今回はチームとしての貢献が一番嬉しいですね。
続きはまた後日!