小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

Facebookの「この日の思い出を見る」で振り返る、給湯器のなかった一年前〜それだけじゃなく、問題山積の一年でした。

2023-03-31 09:53:45 | Weblog

Facebookを見ていると、「この日の思い出を見る」というものが出てくるのですが、一年前の今頃には、ちょうど4ヶ月半ぶりに給湯器が来たことがわかります。

いや〜、去年の今頃から夏にかけては大変だったな〜。

1、給湯器は壊れて、4ヶ月半お風呂に入れない。

2、給湯器が来たと思ったら、洗面所のシンクが壊れる。

3、義母に小暮家実家へ住んでもらう計画が進行中。
毎週金曜日に食事会を実行。互いの実家に行って、引っ越しの準備をする。

4、マンションの理事会に大揉めに揉める。
当時、理事長だった私に、毎日のように怪文書のようなメール攻撃が届く。

ほかにもブログでは言えない話が山のようにありましたが、いちおうどれも解決し、今は比較的平穏な日々を過ごしております。

コロナも過去のものになりつつある今ですが、週末は夫婦で散りかけた桜でも見に行こうかなと考えています。

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「舞いあがれ!」、あっという間にアフターコロナの世界になって良かったです〜明日は田中陽希さんの三百名山踏破が見られることでしょう。

2023-03-30 11:00:19 | Weblog

ツッコミどころ満載の朝ドラ「舞いあがれ!」ですが、戦争も震災も出てこないので、わが家では楽しんで見ています。

最終週はコロナの世界に突入!
マスクがやだな〜と思いながら見ていました。

「舞いあがれ、コロナが過去のものになってるのは良いけど、マスクが見苦しいな。」

そうツイートしたら、花風社の浅見社長から…

「あの頃不織布マスク手に入らなかったですよ。」

とのツイートが来ました。
そうなんだよね。たった2年そこそこ前なのに、歴史ってこうやって変えられて伝わっていくんですよね。

それはともかく、今日見ていたら2027年の未来世界に突入。
当然ながら誰もマスクをしておらず、 見ていてほっとしました。

「舞いあがれ」は比較的好きですが、BSでは終わったあとに田中陽希さんの「グレートトラバース」になるのが楽しみです。

三百名山踏破はホントに凄い!

やまは〜サイコーだ〜!

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叔父さんのお通夜と告別式に参列しました〜人生はまさに「百代の過客」。

2023-03-28 09:22:07 | Weblog

昨日一昨日と、叔父さんのお通夜と告別式に出席してきました。

享年92歳ですから、昭和6年生まれですね。
母の妹、つまり私の叔母さんの夫ですから、直接血のつながりはありませんが、幼い頃からめんどうを見てもらい、絵も何度か買ってもらいました。

そう、上の絵は25歳の時の作品で、まだ多摩美大学院に在籍していた時の作品ですね。学生時代、ヨーロッパを自由旅行していた時、たまたま遭遇したヴェネチアのカーニヴァルを描いた作品です。
下手なりにがんばって描いた作品です(笑)。

92歳といえば、昔で言えば大往生ですので、葬儀自体は湿っぽくはなりません。

でも、昭和6年生まれで175cm以上あった叔父さんが、すっかり小さくなって、最後は骨になるところを見ると、人間いずれはこうなるのだなと思いました。
でも、叔父さんは天寿をまっとうして幸せだったよね。

残された母方の姉妹は、母90歳を真ん中にしてみなご壮健。色々あるけど、まあ幸せなんだろうなと思いました。

▼こちらも叔父夫妻が購入された絵です。
「光陰者百代之過客也」は、芭蕉の『奥の細道』の序文の原型となる李白の詩です。

いや、人生とはまさに「百代の過客」。
なんて思って描いたわけではありませんが…それにしても何でパンダなんだ??

なんで描いたのか思い出しましたが、この時に伊豆の爬虫類ミュージアム、iZooの白輪館長の本の挿絵を描いていたのでした。

あんまり深く考えて描いた絵ではありませんが、叔父さんのことを書きながら不思議な気持ちにひたっているところです。

叔父さん、今までありがとうございました!

アミメニシキヘビの捕獲成功〜さすがは体感型動物園iZooの白輪園長です!

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怪しい怪しい六本木一丁目の「ダウンタウン・B’z」は、コスパ最強&至高の北インド料理店です!

2023-03-25 19:13:54 | Weblog

昨日はクライアントの友人と、サントリー美術館で開催中の「木米」展を見たあと(3回目)、妻をまじえて六本木一丁目の「ダウンタウン・B’z」で夕食を共にしました。

見ての通り、ビルの一角からはみ出た場所に、掘建小屋のように建っているお店です。
スタッフは全員インド人とネパール人で、インド人は全員コルカタ出身。
コルカタ出身のスタッフだからベンガル料理かというと、まったくそうではなく、最近では少数派になりつつある、スタンダードな北インド料理を出すお店です。

店内は学園祭の模擬店のようで、店内には店で使う食材の段ボールが堂々と置いてあったりして、「ホントにこの店、大丈夫か?」と思うような内装なんですが、実はここはGoogleで五つ星の名店!

タンドリーチキンなども、「なんじゃ、こりゃ!」ってくらい美味しいのです。

この日に食べてびっくりしたのが、どこの北インド料理店でも置いてあるサグ・パニール。ほうれん草とインドチーズのカレーですが、これがびっくりするほど美味しい!

固めのパロタにつけて食べると、もうたまりません。

どこの店でもあるバターチキンも至高のお味。

チーズナンなんて、普段は頼まないのですが、これがまた最高!

ビリヤニはプラウっぽいですが、これまた美味しい!

この日は雨でしたが、店内は外国人客でいっぱい。
さすがGoogle五つ星です。

予約しておいてよかった!

スタッフもフレンドリーで居心地抜群。

7時半から11時半まで死ぬほど飲み食いして、ひとり5,000円ほど。
少し控えめにすれば3,500円くらいで済んでしまいます。

また機会見つけて行こうっと♪

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「マリー・ローランサンとモード」展〜ファッションとセットで見て、はじめてローランサンの真価を知りました。

2023-03-23 11:10:38 | Weblog

春分の日、WBCのメキシコ戦を見終わった午後、渋谷東急の文化村で「マリー・ローランサンとモード」展を見に行きました。

渋谷は日本の勝利を祝うかのような、ものすごい人でしたが、東急本店跡は「ホントにここで展覧会をやってるのか?」と思うような工事中の感じ。東急文化村はオーチャードホールを除いた、最後のイベントにひっそりとした感じでした。

さて、Bunkamuraミュージアム最後の展覧会となる「マリーローランサンとモード」展ですが、友人からもらった株主優待券で行きました。
個人的にはマリーローランサンもモードも、興味ある画家でも分野ではなかったのですが、いざ行ってみたら面白かった!

以前、長野にあったマリー・ローランサン美術館も含めて、今まで何度も見てきた画家ですが、あまり惹かれた記憶がありませんでした。
でも、今回の展覧会を見て初めてわかったのは、マリー・ローランサンはファッションとセットで見ないと真価がわからないということでした。

パステルカラーで描いた一見メルヘンチックな少女の絵は、この世にいっぱいありますが、ローランサンの絵は淡い色調の背後に、もっと別の強いものがあります。

ローランサンは私生児として生まれたとか、詩人のアポリネールと交際したとか、その人生を見ると、もっとダークサイドがあっても不思議ない画家なのですが、どうやら、どの絵を眺めてもそのような心の澱は見当たりません。

▼あ、この絵を除いては。

▲こちらはココ・シャネルの肖像画。

ココ・シャネルが描き直しを要求し、ローランサンが拒否したことで、 シャネルが受け取り拒否をしたといういわくつきの絵ですね。

ローランサンの絵で、これだけ寂しげな絵は珍しいですね。
たぶんシャネルが人に見せたくない内面を、ローランサンが絵に描いてしまったからでしょう。

生まれながらに裕福な上流階級の夫人を描いた作品に、こんな寂しそうな絵はありません。ちょっとベラスケスの「イノケンティウス10世の肖像」を思い出してしまいました(画像はwikiより)。

シャネルを撮影したマン・レイの写真なども展示されてましたが、ほかの写真や絵は満足されたものだったようで、この絵にあるような寂しさは微塵もありませんでした。人間は色々な側面を持っているものですね。

会場内は女性客でいっぱい。
男性客は連れてこられたような人ばかりでした(笑)。

一緒に行った妻はローランサンがデザインした服を「私が着ると、とんでもないことになる」などと言って楽しんでおりました。

なるほど、私はそんな見方をまったく出来ませんから、そうやってマリー・ローランサンを見るのが正しい見方というわけでしょうか。

「マリー・ローランサンとモード」展は4月9日まで。

東急文化村、最後の展覧会をこの機会にぜひご覧くださいませ。

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WBC日本世界一、おめでとうございます!

2023-03-22 14:26:20 | Weblog

いや〜、見てしまいました。

大谷選手のクローザー、エンゼルスで同僚のトラウト選手を三振に打ち取っての世界一。こんなことがあるんですね。

今回のWBCは、そんな数えきれないドラマがありました。

確率論的にはたぶん天文学的にありえない数字でしょうから、きっと野球の神様というものがいるに違いありません。そう考える方が幸せかな。

今日の午前中は野球の真っ最中に、個人的な話を色々とまとめ、出たり入ったり。
それでも両軍、点を入れるところと、最後の三振を見ることができました。

昨日のメキシコ戦といい、良いものを見せてもらいました。

情けないことに午前中でエネルギーの大半を使い果たし、仕事がまったくできませんでした。急ぎの仕事が入ってなくて良かった!

今日は7時から再放送があるそうで、野球好きでカープ原理主義の妻と一緒に見る予定です。あと、明日から天気が崩れそうなので、それまでに桜を見ておく予定。

ともあれ、WBC日本世界一、おめでとうございます!

▼こちら日本が世界一になった瞬間が丁度お昼時だったので、山ね家さんの新メニュー、牡蠣丼定食を食べに行きました。広島産の牡蠣が6粒以上入っていて、至福のお味。日本が勝ったので、より美味しかったです。

赤坂御所の桜も、日本の勝利を祝福するかのように咲き誇っておりました。

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WBCメキシコ戦〜素晴らしい試合でした〜メキシコの4番がバットに八つ当たりで、勝利の女神がはなれたか?

2023-03-21 13:00:14 | Weblog

WBCメキシコ戦、いや〜見ちゃいました。

準決勝までくるチームというのは強いですね。
日本は9回裏サヨナラで劇的な勝ち方をしましたが、その前まで一度もリードしていない展開。最後の最後でひっくり返るのは、まさに野球の醍醐味でしょう。

水島新司先生が生きていたら、さぞお喜びの試合だったと思います。

そういえば、大谷選手がリアルでプレーしている姿って、初めて見るかも。
こういう選手が日本人から出てくる時代になったのですね。

とこりでメキシコの選手はみな良い選手だったと思いますが、4番打者が三振した時、バットに八つ当たりして折ってしまう場面がありました。
あれで勝利の女神がはなれてしまったように見えました。

ド素人のどうでも良い意見です(笑)。

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「星の王子さまミュージアム」閉館とは、なんと残念…。

2023-03-18 11:29:16 | Weblog

えええええ〜!

「星の王子さまミュージアム」が3月31日で閉館とは、なんと残念なお知らせでしょう。

コロナ禍による来園者の減少や建物の老朽化により、この度2023年3月31日で閉園するとのこと。

二度目の「星の王子さまミュージアム」でした!

素晴らしいミュージアムだったけど、こういうことがあるんですね。
どこかで再開されることを願っています。

 

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4月の統一地方選挙、七戸じゅんさんが目指す政策ポスター&チラシが出来上がりました!

2023-03-17 11:02:23 | Weblog

4月の統一地方選挙に向けて、6期目を目指す七戸じゅんさんの政策ポスター&チラシが出来上がりました。

今回は初めてのカラーということもあって、本人のキャラクターに合った明るいものに仕上がりました。昨日、七戸じゅん選挙事務所の人から「ムチャクチャ評判良いですよ!」と言われ、一安心。

じゅんちゃん、本当にフットワークが良くて実績があるのですが、実行した仕事が多すぎるのが絵描き泣かせです。
そんなわけで、いつも一枚の絵にまとめるのに難儀していたのですが、今回はカラーということもあり、いつもよりスッキリまとめられたのではないかと思っています。

ポスターは内容そのままに、目が丸いバージョンと笑顔バージョンの2枚を制作。

▼個人的には笑顔バージョンがオシだったのですが、選挙はまっすぐ前を向いている方が良いということで、前者が採用となりました。

印刷も完璧。
がんばれ、われらが七戸じゅん!

じゅんじゅんじゅん、 じゅんじゅんじゅん、 しちのへじゅん!

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今年は11月初旬に個展を開催いたします!

2023-03-16 10:49:24 | Weblog

2023年の今年も個展を開催することになりました。

期間は11月8日(水)〜14日(火)。
昨年2022年より1ヶ月弱早めの予定です。

これは昨年、一昨年とカレンダーの販売が年の瀬ギリギリになってしまったので、発売時期を早めたいということがあります。
市場のカレンダーの発売時期はもう少し早いのですが、9月10月は台風シーズンで、以前この時期に展覧会をやった時にモロに直撃されたことがありました。

なにせ11月初旬はお天気率も良いのですよ♪

まあ、天気などは神のみぞ知るですが、やはりイベントごとは条件の良い時期が良いですよね。

昨年は立体作品がいっぱい嫁入り婿入りしてくれたおかげで、手元にほとんど残らなくなりました。
立体はいきなりはできないので、 今、まとめて作っているところです。

小暮満寿雄展2023、今年もお楽しみに!

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すみません、スギ花粉のこの時期はマスク民です(笑)。

2023-03-14 08:34:07 | Weblog

減った呼び掛け、続くマスク着用
「個人の判断」感染に気をつけ

まあ、こんなことは最初から個人の判断にまかせる話なんですが、この時期わたしは40年近く前からマスクをしています。

年齢とともに免疫力が下がっているためか、若い頃ほどひどい症状はなく、年々楽になってきているものの、今年は花粉の飛散量が多いのか、ちょっと目鼻に来ています。

そんな花粉症の人が多いのか、WBCの観客を見てもサッカーW杯の時とは対照的にマスク民が目につきますね。政府もこの時期を知っていて狙ったのでしょう。
実に姑息な手段ですが、まんまとハマらざるを得ないのが、ちょっぴり悔しいかな(笑)。

ジムも昨日から任意だそうでよかったです。

それよりも、昨年の今日は135日間の風呂なし生活から解放された日。
お湯の出る有り難さを噛みしめる一日となりますが、本日はマンションの水道管工事により9時5時は断水になります。

確定申告をして、外でご飯を食べ、映画でも見て、ジムに行く予定です。

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WBC・陸前高田出身の佐々木朗希投手、良い仕事をいたしました〜3.11の日に思うエネルギーの話。

2023-03-12 11:09:35 | Weblog

昨日はめずらしくテレビにかじりついて、連日のWBCの野球観戦でした。

格下でメンバー全員アマチュアというチェコの選手が意外に強く、最初はけっこうハラハラして見ましたが、終わってみれば10ー2の快勝。チェコの選手のさばさばした様子も気持ちよかったですね。

最初の方で、佐々木朗希投手の顔がやけに固い感じに見えましたが、彼は陸前高田の出身だそうで、昨日はあの3.11だったのね。当時まだ9歳だったから、それはその思いは強かったかもしれません。
「何が何でも勝たねば」 という気持ちがあったのでしょう。
好投できて何よりです。

あの日、私はといえば、帰れなくなった友達と近所の焼き鳥屋で一杯やっておりました。とにかく3.11の後は余震がすごくて、震度4くらいの地震が普通にありました。

よくあの国難を乗り切ったと思いましたが、今回のコロナでわが国は敗戦となった気がします。周りを見ないと行動しない国民性が、マイナス方向にふれたのでしょう。
考えてみれば、3.11のあとで国内の原発をすべて停止したのは、その一貫かもしれません。

今回の電気代高騰はウクライナ戦争がきっかけですが、元は原発停止によるものでしょう。

「すべての戦争の原因は、エネルギーと宗教の2つしかない」と言いますが、まさに今、そのことに直面していると思います。ようやく岸田さんが原発再稼働に乗り出していますが、 議論は色々あるにせよ、一国の総理として当然の舵取りに思えます。

まあ原発を再稼働しても、いきなり電気代は安くならないでしょうけれど(笑)。

とりとめのない話になりましたが、今日のオーストラリア戦も楽しんで見たいと思います。

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『徳川家康 弱者の戦略』〜『どうする家康』の“オレの白ウサギ”には根拠があった?

2023-03-11 09:31:03 | Weblog

今、磯田道史先生の『徳川家康 弱者の戦略』を読んでいますが、最初の方に面白い記述がありました。

実は徳川家康は寅年でなく、卯年だったというのです。

山岡荘八の『徳川家康』では、寅年、寅の刻に生まれたというのですが、それは戦国時代という背景にした作り話だということです。
戦国の世でウサギでは狩られてしまう方で、家臣の手前、狩る方の虎にしたというのですね。そういえば豊臣秀吉も元旦生まれということになってますが、実際これも作り話みたいだしね。

考えてみれば徳川家康公、虎ってイメージじゃないよね。
戦上手だったそうだけど、ウサギのイメージの方がぴったり来ます。

大河ドラマの『どうする家康』では、岡田くん演じる信長が「オレの白ウサギ」というセリフがあるけど、その点を鑑みたものかもしれません。知らんけどな(笑)。
今年の干支は卯年ですが、関係あるのかな。

私のまわりはウサギ年の人がけっこうおりまして、親父も卯年だったし、弟もウサギです。花風社の浅見社長も卯年というわけで、今年の個展にはウサギを出してみようかな。

▼こちら、親父をモデルにした作品。ねえ、お父さん。もっとお話聞かせてよです。

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『療育整体』読了…というか、再読しました〜やっぱり本になると違いますね!

2023-03-10 11:14:13 | Weblog

『療育整体』読了…というか、再読しました。

もちろんイラスト&マンガを描く前に、ゲラの状態でひと通り読んでいるのですが、いや〜、やっぱり本の形になると違いますね。

自分の描いたイラストなんですが、要所要所にキッチリ入っていて実に気持ち良い。

「オレの仕事…良いじゃないの♡」と、悦に入った次第です。

イラストと本文のバランスだけでなく、QRコードから動画も見られるのも気が利いてますね。動いてないと、どうしてもわからない部分ってありますからね。
(ホントはアニメーションにした方が、もっとわかりやすいかもしれませんが、現段階で それは難しいかもです)。

さて、今回イラストやマンガでいくつか留意したことがあるのですが、いちばん気を遣って描いたのは「脱いでもすごい」、舌の図です。

浅見社長との打ち合わせで、私は最初は線画だけで描こうと思っていたのですが、社長から「水彩でトーンをつけて描いてください」というリクエストを受けました。

描き始めてすぐにその意図がわかったのですが、「舌」というのは内臓の一部なんですね。人体で外側に出ている内臓(と呼んで良いのかわかりませんが)は、舌と肛門のみ。それで、実際に簡単に見られるのは「舌」だけです。

だから舌が痩せすぎていたり、横にギザギザがあったりするのは、臓器に何らかの不調があり、血流に問題があるということです。
ですから、そのことをビジュアルで表現するには線画ではなく、複雑な階調を表現できる水彩画が適していたというわけです。

浅見社長、自分ではビジュアルは苦手なようなことを言ってますが、そのあたりは実に正鵠を射るリクエストだったわけです。無意識が賢いんですね。

ともかくも、たった2,200円で自分の体を整えることが出来る本。
発達障害関係の方だけでなく、何らかの不調やストレスを抱える人にもぜひオススメしたいです。

その内容に関しては、また次回!

つづきはこちらからご購入してお読みいただければ幸いです。 

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昨日は義母がおでんを作ってくれました〜私こそは正真正銘のマスオさんです♪

2023-03-09 11:08:44 | Weblog

義母が拙宅で暮らすようになって9ヶ月ほど。

お酒を飲まなかった義母も晩酌をするようになり、それも食事が美味しくなるということでお気に召しているようです。

他人同士が一緒に暮らすというのは、大変なようでそれなりに気を遣うこともあって、今のところ大きなトラブルもなく平和に過ごしています。

昨日は義母が御徒町方面に買い物に行ったらしく、なにやら鍋いっぱいのおでんを作ってくれました。今週、私が忙しいと言ったからでしょう。
助かりますね♪

今晩もタネを追加して、おでんです。

そんな私は本名だけでなく、環境も正真正銘のマスオさんです。

平穏な日々がいつまでも続きますよう。

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